ヘンデルとハイドンの区別がつかない | 無精庵徒然草

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無聊をかこつ生活に憧れてるので、タイトルが無聊庵にしたい…けど、当面は従前通り「無精庵徒然草」とします。なんでも日記サイトです。08年、富山に帰郷。富山情報が増える…はず。

 ← スティーブ・シルバーマン著『自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実』(正高信男/入口真夕子訳 ブルーバックス) 「現代は自閉症が増えている!? 天才や起業家には自閉症的傾向が多い!?20世紀初頭に研究が始まった自閉症。さまざまな誤解と偏見を経て脳科学的に理解されるまでをたどりながら、「自閉症スペクトラム」と呼ばれる人たちの真の姿に迫る。「脳多様性(ニューロダイバーシティ)」という新たな視点から捉え直す科学ノンフィクション。オリバー・サックス序文」

 

 今日20日は日曜で吾輩にとっても休日。幸か不幸か雨がち。庭仕事せずに済むし、バイクツーリングの虫が疼くこともない。

 買い物以外、終日籠って居眠りと読書、洗濯などの雑用。逆言えば休日らしい過ごし方か。(11/20 20:05)

 

 16日の読書メーターにて、「音楽のある日々。今はずっとヘンデル。1枚のCDを繰り返し。交響曲3曲。本を読んでても気が付くと聞き入っている。ヘンデルって今も人気あるの?」と書いた。あとではたと気が付いた。ハイドンだった。ブログ日記を書く際に訂正したが。未だに二人の区別がつかない。 (11/16 01:20) …で、今もずっとハイドン。 (11/20 19:50)

 

スティーブ・シルバーマン著の『

自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実』 (ブルーバックス)を読み出した。書店で物色してて何故か目についた。ってことは自分にもその傾向があるのか? 600頁以上の大著。オリバー・サックスが短いながら序文を寄せてたのが買う(読む)後押しになったかな。 (11/16 01:04)

 すると、コメントが。「その本は地雷です。やめた方が良いです。訳者の正高信男が酷い改変をした本で、読むべきではありません。」 参考:「スティーブ・シルバーマン『自閉症の世界』の翻訳について - サイコドクターにょろり旅」 (11/16 20:33)

 こうした情報を前提に本書を敢えて読む? やはり読まない?

 

 スティーブ・シルバーマン著の『自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実』 (ブルーバックス)を読み出したと呟いたら、上記したようなコメントが。ならばと訳者の正高信男について調べたら:「京大霊長類研の正高信男元教授は懲戒解雇相当 4論文捏造で」 年初にそういった報道に接していたが、名前は失念していた。 (11/17 00:19)

 

 

 ミチオ・カクの『神の方程式: 「万物の理論」を求めて』を読み始めた。ミチオ・カクの本は3冊めか4冊め。ファンまでいかないか。紐理論の中心人物の一人。紐理論は実験での検証が叶わず、今もって万物の理論の有力な(?)理論にとどまってる。というか、下火だとも。しか~し、ここにミチオ・カクあり。期待していいのか?  (11/17 11:39)

 

 ← 庭先で見つけた可憐な小花。生垣のシュウメイギクが末期の輝き。山茶花一気。 (11/17 22:54)

 

 牛歩で読んでるガストン バシュラール著の「空間の詩学」にてユゴー作『ノートル=ダム・ド・パリ』の1文が引用されてた。ちょっと意外で気になった。読んだことがある……そんな遠い幽かな記憶。近所の貸本屋で借りた? ダイジェスト版?  あまりに有名で読んだ気になっているだけか。

 レ・ミゼラブルが面白かったし、ノートル=ダム・ド・パリも一度はちゃんと。 (11/20 14:09)

 

 ミチオ・カク著の『神の方程式』を読了し、代わってアリス・ロバーツ著の『飼いならす――世界を変えた10種の動植物』を今日から。書店で発掘した本。内容案内によると: 「狩猟採集民だった人間が他の種を飼いならすようになったことで歴史が変わったとの視点から人類史を読み解き、人類史を扱った本として、 (中略) 生態系に対して影響力を持ちすぎてしまったわれわれ人間の、自然や野生に対して今後とるべき方向を考えさせられる、現代人の必読書とも言うべき作品です。」 (11/20 19:07)

 

 武田 泰淳著の『評論集 滅亡について 他三十篇』 (岩波文庫)を仕事の合間に50頁ほどずつ。中島敦論を読んで、改めて彼の有名な作品以外も読みたくなった。「史記」もいつかはチャレンジ。 (11/20 19:16)