ガストン・バシュラール『空間の詩学』を味読 | 無精庵徒然草

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無聊をかこつ生活に憧れてるので、タイトルが無聊庵にしたい…けど、当面は従前通り「無精庵徒然草」とします。なんでも日記サイトです。08年、富山に帰郷。富山情報が増える…はず。

 ← 紗倉まな著『高専生だった私が出会った世界でたった一つの天職』(宝島社) 「2012年、現役高専生時代に華々しくデビューした当代人気No.1のAV女優・紗倉まな。(中略)どのようにしてAV女優になったのか、周囲の反応や撮影現場での日常、引退も考えた苦境、業界あるあるなど、赤裸々に綴ります。14歳の頃から夢見ていたAV女優という天職について語った、明るくポップな自伝的エッセイです。」

 

 台所の灯りが突如灯った。吊り下げライト(シーリングライト?)。何処か接続不良? 仕方なく流し台のライトだけ。台所……薄暗かった。が、昨日、間違って吊り下げライトのスイッチをオンにしたら何故かしばらくして点灯。 (11/21 17:28)

 帰郷当時は灯っていた。中の蛍光管を取り換えてから不調に。10年ぶりに台所が明るく。 (11/21 19:00)

 

 エドモン・ロスタン著『シラノ・ド・ベルジュラック』 (光文社古典新訳文庫)が、バシュラールの本にて言及さる。

 本作は岩波で既読。SF作品も。剣術家であり、「科学、哲学を研究し、デカルトの論敵の自由思想家、ピエール・ガッサンディやラ・モト・ル・バイエに学んだと言われる。また、ポール・スカロン、シャペル、モリエールなど自由思想的文人とも交わって、唯物論的な文筆生活を送った。 このころから、1653年まで、彼は年長の諧謔詩人シャルル・コアポーと同性愛の関係を結び、その間の通信文が伝えられている。」(Wikipedia参照) (11/21 14:02)

 

 読書メーターでの呟きで、紗倉 まな著『高専生だった私が出会った世界でたった一つの天職』への感想が。彼女出演のAV作品 観たい。 (11/21 14:04)

 

 ← 窓外の眺め。翳りゆく秋の日。容赦のない宵闇が凡てを覆っていく。ミネルヴァの梟の時が始まるのだ。 (11/21 16:27)

 

 アリス・ロバーツ著『飼いならす――世界を変えた10種の動植物』を読み出した。『銃・病原菌・鉄』『サピエンス全史』などに張り合う? 手堅さを感じる。画像や図が多少は欲しかった。高くなるか…… (11/21 22:39)

 

 マックス・ピカート著『沈黙の世界【新装版】』 ガストン・バシュラールの「空間の詩学」を読んでたら本書に言及。懐かしい。40年ほど前に読んだっけ。今も読まれているらしく、昨年 新装版が。 (11/23 11:36)

 

 倉沢 愛子著『増補 女が学者になるとき: インドネシア研究奮闘記』 (岩波現代文庫)を世も出した。全く未知の学者。書店で衝動買い。

 著者: 「大阪市生まれ。東京大学在学中から日本占領期のインドネシア史を研究対象とした。その後、インドネシア研究の世界的拠点であるコーネル大学大学院に留学。後に、同大学で博士号を取得。同博士論文は『日本占領下のジャワ農村の変容』として日本で出版され、1992年のサントリー学芸賞を受賞した。 その後、視点を現代のインドネシア社会に移し、現地での生活とフィールドワークを通じて、開発政策の中で変容していく庶民の地域生活を分析、研究している。」 (11/23 23:36)

 

 昨夜、日本がドイツに逆転勝利。仕事中でテレビは不可。ラジオで楽しんだ。さらなる驚きは翌朝。 (11/24 10:33)

 地元の新聞は3時過ぎに(会社の事務所に)届いた。なんと1面にもスポーツ欄にも社会面にも日本勝利の記事がデカデカと。が、4時半に自宅に届いた全国紙には8強の夢、若武者に期待とあるだけ。この差は何だ?

(頂いたコメントに)拙者の憶測ですが……地方紙の印刷所は近い、多分市内。なのでギリギリまで印刷時間を遅らせられる……試合が終わってから大急ぎで記事を用意。一方、全国紙(北陸……富山)の場合、印刷所が他県なので遠い。試合が終わるまでは待てない。で、全国紙でも東京や大阪など印刷所が近くにあると、昨夜半前に試合が終わるなら(延長なし)、早い時間での配達にでも結果速報が可能なのでは。 (11/24 16:14)

(頂いたコメントに)全国紙……。北陸版では昨夜のうちに日本の負けと決めつけていた……。だから試合結果をギリギリまで待っても無駄だとばかり、出来合いの話題で誤魔化した? (11/24 17:51)

 北陸版(富山版)の全国紙、地方紙に完敗で赤っ恥。例の宗教風団体の問題でも地方紙の完勝。これじゃますます全国ブランドがバカにされる。テレビも地元局が富山の県知事をはじめとした協会汚染議員の追及はシビアだったし。富山でも東京新聞(紙版の)読みたい。 (11/24 19:08)

 

 昨夜、仕事用の靴、今度は左側の靴底、ペロッと剥がれた。先月は右側の底がペロッと。その時は、瞬間接着剤で貼り付けた。今も右側の靴は何とか生きてる。

 で、昨夜は左側。今度も瞬間接着剤で貼り付けることも一瞬 考えたが、流石に両側の靴底が瞬間接着剤応急措置の靴は心許ないだろう。

 今日、靴を買いにショッピングセンターへ。靴を買ったついでにワイシャツも一枚。みんなヨレヨレなので、数年ぶりに新品購入。

 折角なので、裏起毛のパンツも。

 数年前(3年ほど前)、通販で裏起毛のパンツ3枚セットを買った。が、その3本共に穴が開いた。確かに裏起毛だが、表地がちゃち。薄い。なんじゃこりゃの商品。店で現物を見てたら買わなかった。通販のカタログだと良さそうに見えたんだが……。 (11/24 17:18)

 

 ←   伊藤詩織 著『裸で泳ぐ』(岩波書店) 「あの日二五歳だった私はいま、三三歳になった――。声をあげて、「それから」の日々を綴った待望のエッセイ集。」

 

 伊藤詩織著の『裸で泳ぐ』(岩波書店)をゲット。

 過日、紀伊國屋書店で求めたら、ウチは入荷しません。発注してない(個人的に注文したら受け付けるだろうけど、その店でそこまでしたくない)。話題の人物の新刊なのに。今日、ショッピングセンター内の小さな書店に立ち寄った。店員に訊いたらあっっさりありますよと。ダメもとで訊いたのだが、うれしい驚き。何とか今夜から早速 読み出したい。 (11/24 17:35)

 

 30日に一度 内科医院へ。昨日で30日分の薬なくなった。で、昨日行こうと したが、はたと気付いた。23日は祭日。医院も休診。今朝、早速 医院へ。朝食後に飲まないと。が、既述の用事でショッピングセンターへ。買い物あれこれ。朝食はお粥だけだったので買い物を終えた3時には腹ペコ。四時ごろ遅めの昼食。本日処方された朝食後服用の薬もようやく。 (11/24 17:29)
 インフルエンザ 注射。副作用(副反応)皆無。コロナワクチンだと何故 副反応があるのか? (11/24 17:46)

 コロナワクチンの五回目は年末近く。先日予約したらそんな先。ところが、今日、窓口で誰かが予約を入れていたが、我輩よりも早い日に取れていた。なんだか不愉快。 

 

 本夕、ガストン・バシュラールの「空間の詩学」を読了。約二週間を費やして。三回目だが、こんなに味読できたのは初めて。