みなさん、こんばんは!
しばらく、ブログの更新から遠のいていました、
情報サポート員のKurosaki(@wahori_centre)です。
また、ボチボチとですが
オーストラリアへワーホリ、留学へ行く人のために
役立つ情報を発信していきます。
今日は私の体験エピソードを交えて
オーストラリアと日本の職場環境の違いベスト5」
についてお話します。
私が主に働いていた
サービス業を例にとってお話しましょう。
日本ではここ数年、
時給は約50~100円程上がったように思います。
といっても、800円~900円ぐらいでしょう。
では、オーストラリアではどうでしょう。
同じ職種で働いたら、ほんと驚くことばかり!
まずはサービス業の待遇は、法律でかなり守られていいます。
例えば、時給はというと
平日に比べて、
土日祝日は2.5~3倍ぐらい上がります。
土日、祝日は休みが当たりまえだったのが、
今ではお店が開いているところが多くなってきました。
そこで、せめて時給を上げようというわけです。
いつか、日本でこうなる日が来るのだろうか・・
そう願いたいが、ありえないでしょうね。
ではでは、
当時私が職場で感じたカルチャーショックベスト5がこちら!
① 1分前スタンバイ
何をスタンバイしているかお分かりですか?
始業だと思うでしょ?
それが、大間違い。
終業時間なのです。
17時に終わるとします。
すると、16:58分ごろからタイムカードを押す準備をして
スタンバイしているのです。
いやぁ~、日本ではありえないでしょ?
② Farewell party (送別会)は、勤務時間内に・・
ある日店内放送で、
「手の空いているチームメンバー(スタッフ)は全員、
スタッフルームへ集れ!」と流れました。
「何事や!」と思いきや、
店内の商品であるスナックやドリンク、ハム、パン、サラダなどが
素敵にテーブルに並べられ、
店長の挨拶から始まり、farewell party (送別会)が行われたのでした。
私も今日がラストの日に、スタッフが用意してくれていました。
それは、本当に感激しましたけどね。
③ 当日に風邪で休むのは当たり前?
そうです。無理して風邪を人にうつされるよりは、
休んでもらった方が遥かによいのです。
しかし、当日の数時間前に言われると
かなりキツイときがありましたけどね。
でも、何とか営業できたので
「ノープロブラム」
ということで一件落着!
④ サービス業は待遇が良い!
以前、シドにーやメルボルンなど大都会でも
土日は、ほとんどのお店はお休みでした。
しかし、土日も営業するお店が増えていく一方で
賃金がグッと良くなったのです。
いわゆる、休祝日の時給が
ダブルペイ(2倍)~3倍というのが法律で定められています。
もともと最低賃金が日本と比べて高いオーストラリア(州ごとに違いますが)。
時給が18ドル(1800円ぐらい:1ドル/100円)だとしたら、
祝日は54ドル(5400円ぐらい)となります。
これは、祝日に働きたくて仕方ないですよね!!
(オーストラリア人以外の人と、シフトの取り合いでした。)
⑤ 仕事中に、私用で携帯電話を使う
就労中、携帯が鳴りました!
あなたは、すぐに出ますか?
もちろんマナーモードで、周りに気づかない様にしていますし、
それをぺちゃくちゃおしゃべりするなんて、とんでもないですよね!
それが、オーストラリアではというと・・
平気でみんな話をしていました。
それが、用件だけでなく長々とです。
初めて目にしたときは、ビックリしましたね!
いかがでしたか?
日本ではありえないことが、
他国では当たり前の世界!
常識を覆す、貴重な体験です。
一度こういった環境にどっぷり漬かってしまうと、
たちまち日本で働けなくなるのではって
不安になるでしょうね。
実際、私もそうでしたから・・。
これはあくまでもオーストラリアでの話であり、
また他国ではこんなことがあったり、
常識はずれの仕事体制を国別で
もっと知りたくなりますよね。
「郷に入っては郷に従え」という言葉にあるように、
その国独自の生活スタイルがを尊重し、
理解しながら仕事をしていくのも大切です!
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