は〜い!

 

皆さんこんにちは!

 

鈴木教禅で〜す!

 

 

 

子供に対してのDV

 

今回は本当に深く辛い話になります。

 

しかし、現実に目を背けて生きている事ができるでしょうか?

 

題名ではちょっとやんわりと「子供に対してのDV」にしましたが、現実は「幼児虐待」ですね。

 

この事は、私が小学生の頃でした。

 

施設に暮らしている子供たちとよく遊んでいた頃の事でした。

 

親元を離れて小学生の低学年から施設にいる子たちの現実の話です。

 

その子達は親が子供を育てられなくなり、中学生まで施設で暮らしをしている子供達です。

 

私ももしかすると鈴木家に養子に来なければその子達と同じでした。

 

小さい子供達は、ちょっと大きな子供達にイジメを受けています。

 

何も反抗する事が出来ずです。

 

そして、その虐められた子供達は、また、下の子供達をいじめます。

 

施設でなくても一般の家庭でも行われている事は、テレビを見れば分かります。

 

子供ながらなんでこんな世界が存在するのか?悩みました。

 

何故、子供を大切に!親を大切に!出来ないのか?

 

大人になって一つの解決方法を見つけました。

 

それが「教育勅語」でした。

 

戦後、GHQが禁止をした日本の教育基本法です。

 

 

この教育勅語で注目したのが、「父母に孝に兄弟に友に 夫婦相和し朋友相信じ」の語句でした。

 

この教育が当時漢文であった為、どれくらいの人達が理解をしていたかは分かりませんが、日本の教育の基本でありました。

 

漢文体を良い訳しただけでも分からない点があると感じた為、私はこう訳しました「親を大切に兄弟仲良く友達同士は信頼し合う」

 

「夫婦相和し」の部分が抜けしてしまいまたが、訳せば夫婦仲良くですね。

 

国の基本的な教育であれば家族にもこのお教えがあり、「子供の虐待」など起こる事はありません。

 

そして100%でありませんが、養護施設にも送られる子供も減るでしょう!

 

無論、昔漢文で書かれていた教育勅語の意味を理解していた人が多ければの話です。

 

今も幼児虐待・親の虐待がおこっています。

 

戦後何年間も日本の教育基本法が無かった為に、国民は家族を失っていたとも言えます。

 

戦前は「天皇陛下」が神様とお教えられ、神様が戦争に負け国民が何を信じで良いのか分からない時代がありました。

 

しかし、戦前にお教えを受けた国民は忘れてはいなかったのです。

 

私も以前は「教育勅語」の復活を祈念に動いていました。

 

いろんな議論の中、ここでは書きませんがありました。

 

最終的に、安倍総理が「日本の文化を大切にする」と言うことで日本の基本法が来ました。

 

そんな中でも、幼児虐待や親のDVなどをなくす為に、私の本である「鈴木すすむのプラーナ・セラピー」の理念の中に「親を大切にして兄弟姉妹仲良く、友達とは信頼し合い」の事を書きました。

 

私の「鈴木すすむのプラーナ・セラピー」は新潮社から出したのですが、当時新潮社の担当にもこの事を書く事を了承頂きました。

 

尚且つ下記の画像の様に、私の会社の社訓でも同じように「親を大切にして兄弟姉妹仲良く、友達とは信頼し合い」を入れました。

 

 

本当に「子は鎹」とか「子は国の宝」とも言います。

 

「子供を大切」とは書いていませんが、親を大切にする事はいずれ自分も親になります。

 

自然と子供を守ると言う事が出来るようになるのです。

 

多くの人達に伝えることが重要として私の書籍に書きましたが、もうすでに日本の教育基本法にありますので、「親を大切にして兄弟姉妹仲良く、友達とは信頼し合い」と普通の会話せも話をする事で大きく変わります。

 

何も昔のように「教育勅語暗記しなさい!」ではなく、意味をきちんと理解した上で言葉に出して言う!

 

戦後の教育が崩れていた時期が長かったので、改善するのにも時間はかかりますが皆さんの一声一声がDVの改善法であります。

 

私は子供が大好きです。

 

テレビで子供の事件があると心が痛みます、なるべく見ないようにしているのも現実です。

 

学校以外でもいろんな教育を受けている人は多くいます。

 

「与えたものは与えらる」の原則を忘れてはいけません。

 

生きているいる人は、大なり小なりみんな辛い経験をしています。

 

自分が辛いからといって相手を傷つけて何があるのでしょうか?

 

私の会社は皆さんが能力を出して、和の精神を広める目的があります。

 

自然的には弱肉強食でありますが、人として助け合いの精神を持つ事で文明が発達するのです。

 

最後までご購読ありがとうございました。