『ヨーロッパがわかる~起源から統合への道のり』
著者:明石和康 岩波ジュニア新書
今、「ヨーロッパ」というと、各地でテロが起こっていたり、ドイツ以外は経済的に低迷していたり、イギリスがEU離脱に向けて進んでいたり、カタルーニャ(スペイン)やスコットランド(イギリス)では独立問題がくすぶっていたりと、あまり明るいニュースは聞きません。
ですが冷静に考えれば、ユーラシア大陸の端っこにちょこっとだけ突き出している小さな半島の中に、GDPの世界トップ10のうち4か国(ドイツ3位、イギリス5位、フランス6位、イタリア8位)が存在し、しかも一人当たりのGDPということになればトップ10のうち6か国がヨーロッパ、トップ20まで枠を広げれば13か国がヨーロッパになります。しかもここに入ってくるのはルクセンブルグやスイス、デンマーク、フィンランドなどの小国ばかり。(データは2016年)
そんな書評を書いてみました。続きはリンクからお読みください(^^)/
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気ままに書評 『ヨーロッパがわかる~起源から統合への道のり』