私のスピリチュアルの背景:16.ジョン・タイター | Siyohです

Siyohです

音楽とスピリチュアルに生きる、冨山詩曜という人間のブログです

ジョン・タイターの話が興味深いのは、多彩な関係者たちによるものです。

 

ジョン・タイターa

これが一番良く認識されているタイターです。
軍人。2036年からIBM5100を手に入れる任務のため1975年に。
2000年問題が深刻で、2005年にUS内乱、2015年に第三次世界大戦を体験。
異星人にはまだ接していない。おそらく素直に2036年に帰還した。

しかしその後、持ち帰ったIBM5100が動かなくて一度戻ってきたと思われる。

ジョン・タイターb
科学者。2036年からIBM5110を手に入れるために1975年に。そこから2,3年滞在し、B-52'sという音楽グループと関わる。ビリー・ジョエルとも関わりを持った可能性あり。1999年にジョンaと出会う。
2005年にUS内乱、2015年に第三次世界大戦を体験。また、2003〜2005年付近に深刻なポールシフトを体験。その後、異星人がコンタクトしてきて、その技術供与でタイムマシンを完成。タイムマシンが壊れて、2036年に帰れなくなった。

タイター研究者たちにとってタイターが二人いるのは当然のようです。

次は関連する未来人たちです。

チャーリー・へイネス
ジョン・タイターbの友人。帰れなくなった彼を回収するために、2039年から2042年まで、何度か過去に来ている。

ジャスティン・スチュワート
2042年時点でのチャーリーの部下。日本の歴史調査で来ていたが、ジョンbの捜索に加わる。

アードン・クレップ
軍人。2044年から2002年付近へ。ドイツ語圏で書き込み。ジョンa、チャーリーと繋がりがある。

名前不詳
2045年から2007年付近に来た。ジョンaの友人で、アードンを知っている。2008年に、彼の時代ではHoloというブラウザが一般的だと書いているが、このブラウザが発表されたのは2012年。

アレクサンダー
2039年から、2004年に起きるかもしれない出来事の調査で2002年に派遣された。また、サンジェルマン伯爵とコンタクトできるのを目指して、インターネットのチャットを頻繁に行った。ジョンの友人もしくは同僚。二人のタイターについても言及している。

ロバート・ウェストネル
ジョンの親友。2059年から来た。彼の世界線では、アードンの任務は、ジョンがIBMコンピュータを回収するのを手伝うこと。しかし2004年に掲示板で出会ったアードンは、ジョンの救出が彼の任務だと言っていた、とコメントしている。

ヤコブ・ヘス
タイムトラベラー。詳細不明。

T. ブラウン
2005年に窮地に陥ったチャーリーを救出。

また、この時代にもジョンと関わった重要な人たちがいます。

パメラ・ムーア
私達と同時代の女性。ジョンに理解を示し、直接Eメールや郵便でもやり取りをし、彼女だけに渡された証拠をいくつか持っている。

ラリー・ハーバー
ジョン関連の資料を守る弁護士。

ケイ・タイター
ジョンの母親。

 

こんな感じの登場人物に加えて、本家のジョン・タイターとはまったく関係のないタイムトラベラーのジョン・タイターもいます。彼は本家タイターの情報を発見した時、偽物が現れたと感じましたが、向こうのほうが知名度が上なので、彼は「ジョン・タイターII」と名乗るようになりました。

 

こうした情報はふと気がつくとアクセスができなくなってしまうことがあります。タイターの一般的に知られている情報はあちこちにバックアップサイトがありますが、あまり知られていない関係人物のログはWayback Machineを使わないとアクセスできないことがあります。でも、タイターに引き続く未来人たちの情報は、Cosmoというハンドル名の人がしっかりと管理してくれているので嬉しいです。実はそれも一度無くなりそうになって、メールしたら「どんな感じで続けたらいいと思う」みたいな返信が来ました。その結果、私はアーカイブにアクセスする許可をもらえています。例えばこれはタイターを探しに来たチャーリーのスレッド。

一応URLを貼ってみますが、新規でサインインはできないかもしれません。このアーカイブに結構重要な情報が残っているのです。


これらを調べている中、清田益章氏のパーティでムーの編集長に久々に出会い、「今タイターに夢中なんです」と言ったところ、「是非その話を書いて」と言われました。そして書いたのが「帰ってきたジョン・タイター」という、ムー2018年1月号の巻末特集です。その特集で私は、違う世界線から来たタイターが二人で協力しながら動いていたこと、素直に未来に帰れたタイターと帰れなかったタイターがいること、彼らは2016年にもこの世界線に来ていること、全く関係のない別のジョン・タイターという名前のタイムトラベラーがいること、などを書きました。タイターに関してはその後も調べ続け、2023年5月現在、彼らの活動は世界を救ったとまで言えると考えています。


ところで、私がジョン・タイターの話をムーに執筆した2018年は、自称未来人があちこちにたくさん出没した年です。そのため私は、週刊プレイボーイの取材まで受けることになりました。こちらの編集部からムーの編集部に、誰かタイムトラベルに詳しい人がいないかと打診があり、ムー編集部が私を推薦してくれたのです。

この中に「ネットに大量発生中!「タイムリーパー」の正体」という記事があり、その取材を受けました。こんな、肌もあらわな美女が表紙となっている雑誌に、自分が犯罪以外で載る(笑)などというのは全く予想していませんでした。人生って面白いですね。なおこの年はムーの10月号において、初めての巻頭特集「【総力特集】緊急警告!! タイムトラベラー大予言」も執筆しています。


さてタイムトラベルについて深く調べていくと、マンデラエフェクトがどんどん重要性を増してきました。次回はマンデラエフェクトとの出会いと、その深みにハマっていった話を書きます。