SFAを皮切りに

ブリーフセラピー(短期療法)

*短期療法という言葉にはちょっと誤解しやすい部分があって、短期療法というのが心理療法の流派を指しているわけではない。日本では短期間のうちに改善や解決する療法について短期療法を名称を与えている。しかし、ここでいう短期療法=ブリーフセラピーは、MRI、戦略、SF、ナラティヴなどを指している。

その辺の説明は割愛させていただきますが、・・・

 

 

 

SFに出会って・・・もっとエリクソンを知りたいと思い

学会で本元のザイク博士を招くという話を知ってワークに参加したりもした。MRI?構造?から影響を受けたのか?

システムズも勉強したりした。

 

ちょっとだけ触れると

ブリーフセラピーってベイトソンという人やドンジャクソンという方たちの影響力があるので、文化人類学やら社会学やら・・ サイバネティックス やら家族療法などの影響を受けていたりする。

 

ちなみにブリーフセラピーも家族療法に含まれていたりもする。

こんな性格なので、少し気になることがあると・・・

その専門家のところに足を通うために何か考えてしまう笑。

 

システムの概念を活用したシステムズというアプローチがある。それも日本でちょっとした著名な先生が主催している勉強会に参加させてもらったり、文化人類学についても

実際にベイトソンから教わったという先生と出会って、

教わる機会を得たり・・・・当時ちょっとうれしかったのは、・大学の講義に

ベイトソンの精神の生態学をベースにしてそれぞれの章について読んで議論することに参加(メール)させてもらった。

ああそうそう・・思い出した・・・

どこかに写真があったようなぁ???

 

いつだったか??あまり公開されずに・・・

ベイトソンんとマーガレット・ミードとの間の娘さんで

文化人類学者であるメアリーさんが来日して慶応義塾大学で

講義が開かれて参加した。当時お世話になっていた先生の計らいでその後の食事会にも参加してもらったんだけれど、

大変失礼なとんちんかんなことを話してしまった。

たしか?メアリーさんからベイトソンの精神の生態学などで

好きな章はと聞かれたのだけれども・・・ちょっと舞い上がっていて笑、先生から教わってことを話してしまった・・・。そのことに丁寧に耳を傾けて・・・笑顔でコトバを返して呉れた記憶がある。当然私は英語はわからないので先生が通訳してくれたので・・・もしかしたら通訳時に差しさわりのないようにしたのかもしれない。

とてもやさしそうな穏やかな印象がある。

 

 

 

 

 

慶応義塾大学に行ったってだけでも私からすれば笑。・・・

大学卒ではない私だから笑。

 

 

 

 

今思えば・・・関係者だったり、専門家だったら

会えるような人と食事ができたって・・・

食事という一部プライベートのような状況に

参加させてもらえるなって今考えれば・・・・

 

 

 

そんな風にいろいろと顔を出すようになりながらも・・・・

いま勝手にお世話になる先生とも出会った。

相手は知らなくとても私は知っている名前だった。

当然のことだけれども・・・・この先生が書いたSFが日本で紹介されたもので本に掲載されていた。

 

たしか?SFのオリジナルを知りたいと思ったから。

当時アレンジがすごくって・・・・また常にかわっていたこともあり・・・・よくわからなかったりもした。

 

オリジナルのために・・・・大切にしていることやら解釈が違っていたりすることがある。

これについて考えたのは・・・・

来談療法のこと。

 

来談療法について詳しくないのだけれども

来談療法が日本に紹介されたとき・・・多くの解釈が誤って紹介されてしまったということを聞いていた。

ちゃんと広まっていないため、

安易に誤った情報を誤った状況で理解した人が誰かに試したときおもったような効果が表れないことによって

この療法はあまりという誤解が生まれたという話を聞いていた。

 

この話って‥私が経験した狭い世界の武についても

同じようなことがある。

同じようにある先生に指導を受けていたとしても

正確に教わっていなかったりすると・・・・

その技法が異なった解釈によって伝わっているために・・・

どのように使ってよいのかさえ分からなかったりする。

わからないだけならばいいけれども…全否定されてしまっていることもあったりする。

 

 

たしか??

いま勝手にお世話になって長い先生笑?にお会いして

当時、これから独立するということで・・・・

?・その時当時の最初のSFについては、

もう古いといわれたような気がする。

 

そしてこの先生の研修会に足げに通うことになり

思考がこれまでの思考を真っ白にして

変わっていくことになった。

 

実は専門ではないのだけれども・・・

この先生のおかげで・・・発達障がいに関する

療育プログラムRDIについて触れる機会を得たりした。

 

いまも多分一部の情報だけが公表されているんじゃないのかなぁ

RDIの本は出版されているけれど・・・

当時はRDIも常にバージョンが変わっていたので・・・

最初に翻訳された本は古くなっていたり・・

RDIのことを理解していない翻訳者による翻訳だったため・・・概要の理解がむずかしかったりするとも聴いていた。

 

当時紹介として専門家向けと家族向けがあって・・・

専門向けを参加後に・・・・家族向けに参加するようになった。実際の状況も映像で見ることができたし、親御さんから話を聞く機会もあった。

 

これと並行してセラピーの勉強にも参加していたような記憶がある笑。

 

 

ちなみに、このRDIって素敵なところは・・・

専門家がこどもにナニカヲするというよりも

親と子供で協働で取り組むというところが私は

素敵だと思っている。

簡単に言えば・・・再学習の場を提供しているということなんだけれども・・・・親は親で「普通に育てられなかった(あげることができなくてごめんなさい)」的なことを抱えていたりする。専門的な用語は少し控えますが、親としての役割的関わりを再学習(再構築・再トライ)して親子の木綱を深めていたり、育てる喜びというか?育てることできたというような気持ちを与えるような状況を与える。簡単にガイド役としての役割。

 

 

賛否用論があるけれど・・・・

RDIが目指しているのは・・・一般の健常者の状況。

最近は、病状などについて個性という解釈与えられている

時代ですので・・・どれが正しいということではないですが。

 

 

 

このプログラムに触れて思ったのは・・・・

多分セラピーも含めて

適した学習方法があれば・・・

その状況にもよるけれども

再学習が可能であるということをわたしは感じました。

 

 

 

 

個人的には・・・治すとかいうことばや改善とか解決という言葉よりも再学習って言葉のほうが少しだけ私は好きだったりもする。私的にはいつでもどんなことでもどんな状況でも適した状況をあたえられたならば学ぶことができるんだと思いたいから笑。

 

 

なんか???省くといいながら長くなっていることが

何が????で仕方がない笑。

 

なんでこんなことをブログに書こうと思ったのか???

あっそうか???

昨日のワークで‥笑・・・・

 

 

 

 

 

そして、話はだいぶ戻るけれども・・

辛口な先生が・・・私がSFを習いたいと思っていたら・・・

もう古い・・・いらないといいって・・・・原型があまりない状況で今回学んできた内容のようなものがべーすになっているのを学んできた。そしてそこにはナラティブの要素も含まれ・・・ODもADも含まれ・・・・どんどんと

情報や方法が常にバーションが変わって・・・学習してきた。

 

 

ちょっと思い出したことがあるけれど・・・・辛口先生は

児相出身でもあるので・・・・サインズ・オヴ・セフティーのことも知り開発者の一人ターネルさんが来日したとき

参加した。小さな声だけれども・・・SFでは少し対応が難しい??のでこれをベースにして創られたのがこの取り組み。

スケールなどがあるし。三つのお部屋がある。笑。

 

 

 

またいま思い出せば…当時・・・いつだったか??

不要なものがすぐに捨てて・・・新しいものを入れるって

ことを教わった。だけれどもこれは難しい。

ちゃんと理論的に知っていてわかっていないと・・・・

とんでもないことになる笑。

 

いま思い出したのだけれども・・・・

京都で学会が開催されてそのワークで

ナラティヴセラピーで開発者から教わったという人が

来日して講義をしてくれた。

その時も講師が、セラピーの数の多さとセラピーの寿命、

いままでず~っと残っているセラピーが証明していることがあるなど話題に取り上げていた。

 

しかし、いま個人的に思うのは・・・・

残っているからと言って必ずしも・・・・???と思う・

 

 

ちなみにブリーフなどをたしなむ人たちって・・・

理論も大切なんだけれども…理論よりも実際につかえるのかが重要視されていたりもする。

 

 

今考えると・・・・

自分が好みそうなセラピーをと思っていたのが・・・

すこし離れていったような感がある。

 

いま15年前の資料を観ながら‥‥大切なことを思い出した。あることに少しでも近づくために学んでいたんだった。

 

 

どこかで??誘導的な心理療法からはなれたくなったのか笑。それともそもそもエリクソンが言っていること・・・

その言葉がすきだからかなぁ笑。