「アンメット ある脳外科医の日記」

 

知らなかったのですが、漫画が原作で・・・

作者は元脳外科医だという。

 

 

事故によって脳を損傷(たしか??海馬と言っていたような??)・・・一日だけしか記憶が維持できない状況で

明日になると忘れてしまうという状況の脳外科医の物語。

 

どうも個人的に思ったのは、三瓶先生は・・・・ミヤビさんの彼氏であってほしいと思ってしまっている私笑。

 

同僚でもいいんだけれども・・・・

ラストあたりで西島と綾野が語っていたような・・・・

彼らは政略結婚のようだし。

 

三瓶先生の二つのセリフ。

 

「足りない部分は周りがフォローすれば良い。当然のことです。川内先生、あなたは障害のある人は人生を諦めてただ生きてれば良いと思ってるんですか。絶望してしまうのは仕方ないと思います。でも患者を救えないことよりご自分の絶望が怖いなら、まあ仕方ないですね」 

 

 

 

このセリフでいいなって思うことは・・・・

足りない部分は周りがサポートすればいいということ。

そして障害のあるひとは一生諦めてただいればいいということではないこと。

ただ・・・当たり前のことをあえて言ったんだろうけれども・・・そしてそこに怒りを覚えるために…笑・・・・

最後の言葉はちょっとかわいそうに感じてしまうんだけれども。

医者だって普通の人間。人を救う前に一人の普通の人間なんだから、それは真っ暗になるわって思う。多分他の人以上に患者さんを救いたいと考えていた医師だったら・・・・

自分の置かれた状況は絶望すると思う。

でも三瓶先生のように彼女を暖かく見守り・・・

何度かしたいという人たちが彼女の周りにはいる。

それが素敵だなって思ってしまう。

 

 

 

 

「記憶を失っても、強い感情は忘れません。患者を助けたいと強く願えば、その思いは心が覚えてるんです。繋がりましたね。川内先生の今日が、明日に 」

 

 

このセリフで私が好きだなって思ったのは・・・

感情は忘れませんということと今日が明日につながったというセリフ。

 

彼女の記憶は1日しか持たないとして・・・

それが決して明日につながっていないわけではない。

脳の専門家ではないのだけれども・・・

確か脳って鍛えれると・・・・

シナプスとかも・・・別の回路で補ってくれたりするだろうから・・・・

個人的に思っているのは・・彼女のつけている日記や日々と

努力は明日にいつもつながっているよなって思ってしまった笑。

さてこんなストーリーのドラマだとは考えておらず笑・・・・ただの医療ドラマで脳外科医として活躍する人たちが主人公なんだろうなって漫画を知らない私は見る前から

そんな思い込みを持っていたので・・・

ちょっとイメージとのギャップに最初ついていくことが難しかった笑。

 

 

彼女だからできる他の医師ではできない

取組が必ずあると思う。

 

このドラマどんな物語なんだろうか???

このドラマを通じて何を考えさせてくれるんだろうか???