#日本一最低な男
#フジテレビドラマ
#最終回
大江戸区長選への出馬を宣言した一平(香取慎吾)は、現職長谷川区長(堺正章)に挑むことになった。一平は、パワハラを疑惑の加害者とされる相手人気動画配信者の野上(ヘイテツ)と生配信で対談し、本音を語りあったのち現職長谷川のパワハラの動画などを公開配信した。
野上から提案で・・・大森さん・・ピエロになる気ありませんかと提案されるシーンで
私は・・・
ピエロの涙を思い出していた。
一平というピエロ(青鬼)の隠された涙の真実は・・・
「町の未来はあいつらの未来だ。
おれはあいつらに一番好きな自分でいられるような未来を渡したい。」
「わかるだろう、長い付き合いなんだから。こういう俺を俺は一番好きなだけ」
彼らは戦略的に作意を協力して協働で実行した。
だれもが好きな自分でいられる街という未来をなくさないてために・・
真壁(安田顕)と一平は選挙告知となった日。
お互いの意志を確認した。
一平:「幕があがったな」
真壁:「本当にいいんだな」
一平:「あとはいつも通りにお前が俺に勝つだけ」
真壁:「一度もなかったよ。おれがお前に飼ったことなんて」
そして真壁は当選しかれは町を去った・・・
そんな彼にも帰る場と待っている人(家族)があった。
なにか
ラストを観て思ったのは・・・・
未来の若者のためとか・・
年長者がとか・・・
そんなことではなく・・・一平が掲げていた理想のように
誰もが好きな自分でいられる街・・つながっている関係。
子どもの大人も、年長者も・・・
何処かに追いやられたり・・・
孤立されたり孤独になったり・・・
ではなく・・・
お互いに誰もが・・・自分であり続けられる地域、町
精神疾患だからといって・・特別な場所に似たような人たちがそこに集められてしまうようなことではなく・・
もしくは・集められたとしても・・・
だれもが自分で自分を諦めることなく・・・
社会や文化にあきらめさせられることなく・・・
だれもがいつまでも自分を好きでいられ続けられる街
地域、地域の関係・・・・
そんな日本社会を創ってほしい。
そんな指導者がいっぱいいてほしいですよね。
そしてそのような関係や社会を大切にしてくれる人たちが増えてほしいですよね。
自分だけよければいいってひとばかりが増えるのではなくって・・・・、
そして・・・青鬼さんやピエロさんのような人がいない社会に・・・。