痛みからの脱出～ぎっくり腰の慢性化～

◆恐怖！！階段から落下で腰強打！

2021.3.27
まさかの出来事が起きました。。
携帯をいじっていたわけでもなく、ボーっとしていたわけでもない。
いつも通り普通に家の階段を下っていました。
いきなり恐怖に襲われました。。
足を滑らせ臀部から腰の辺りを階段に強打し、ダダダダ！っとそのまま数段滑り落ちていきました。
腰の激痛に悶絶し、しばらく動けずにうずくまってしまいました。

久々の投稿となります。

薔薇ネコ様、コメントありがとうございました。
暫くブログが見れなかった為お返事大変遅くなり、申し訳ございませんでした。
最初から全て読んで頂き誠に有難う御座います。
同じ境遇の方に少しでも役に立てればと思い、このブログを書き始めた訳ですが、同じ様な病気や症状で悩んでいる方がいかに多いのかと痛感しています。
やはりこの病気といいますか、症状は完治する事は大変難しく、時間もかなりかかるかと思います。
今私は直接的な痛み止めトラマールと脳への薬ドグマチールとリボトリールの3種で何とか痛みは治っています。
人それぞれ合う薬は違うと思いますが、色々試して自分にあった薬の組み合わせが見つかる事を願います。
無理のない程度の運動、ストレッチと太陽を必ず浴びる様にして下さい。

因みにですが、毎朝の日課として、当時3年程ウォーキングを兼ねて神社にお参りに言ってました。
困った時の神頼みもありかなと。。笑
役に立ったかは疑問ですが。。
まあ朝日を浴びてのウォーキングは少なくとも効果があったと思います！

ただ、怪しい宝石グッズは買っておりませんが笑

3月のコメントの返答で申し訳ございませんが、その後総合病院からの今の症状は如何でしょうか？
少しでも改善されていれば良いのですが。

3.15事件！魔女再来！悪夢。。

かなり久々の投稿となります。
コロナ禍の中皆さん大変な思いでお過ごしかと思われます。
約4年以上本格的なぎっくり腰はなく比較的穏やかに過ごしておりました。
2020.3.15
とうとうやってしまいました。
原因は分かっていますが、余りに些細で恥ずかしい感じなので伏せておきます。

ただ過去の経験から学んだ事が沢山あるため、とにかく慢性化を防ぐ事に尽力しました。
まず、今までなら痛みが治まる前に3.4日で会社に出社していました。
今回は仕事を完全にほっぽり投げ、自己中が如く1週間きっちり休養を取りました。
とにかく横になり海老の体勢を維持し、トイレも恥ずかしながらペットボトルで処理しました。
おかげで何とか慢性化を防ぐ事ができました。
今までは必ずと言っていいほど慢性痛に悩まされましたが、今回は初めて回避できました。
かなりの飛躍です。
皆様もぎっくり腰をやった際は、何を差し置いても休養を最低一週間取ることをお勧めします。

◆急性低音障害型感音難聴～完治！

ステロイド剤:プレドニゾロン錠
副作用を抑える薬：レバミピド錠
リンパの循環を良くする薬：アデホスコーワ顆粒
ビタミンB12：メコバラミン錠
利尿剤：イソバイドシロップ
以上を再度一週間飲み続けた結果。。

耳鳴りなし。
音楽も低音が正常に聴こえる。
会話の歪み音もなし。
とうとう正常に聴こえるようになりました。

不安でしたが無事完治して本当によかった。

ただこの病気は再発しやすいようなので、再発した際は翌日には耳鼻科に行き即治療を開始しようと思います。

耳の病気は早期治療が完治には一番重要らしいので、耳がなんかおかしいと感じたら即耳鼻科に行く事をお勧めします。


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◆急性低音障害型感音難聴～その後

ステロイド剤:プレドニゾロン錠
副作用を抑える薬：レバミピド錠
リンパの循環を良くする薬：アデホスコーワ顆粒
ビタミンB12：メコバラミン錠
以上を一週間飲み続けた結果。。

特に変わった様子もなく、相変わらず人の会話が歪んで聞こえる。
音楽を聴くと、低音が半音下がった感じで不協和音が続く。
ただ、めまい等は無いのでメニエール病には発展しなかったようです。

一週間後の再診へ。。
聴力検査の結果、聞こえていなかった低音もほぼ正常に聴こえているとの事。

全然治った感じは無いと伝えると、ステロイドが効いているようなので、おそらくもうしばらくするとその症状も治まるとの事。
薬を利尿剤：イソバイドシロップを追加し再度一週間様子を見ましょうという事になりました。

大丈夫だろうか。。

先生も良くなってると言っているので信用してあまり気にしないことにしよう。。


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◆急性低音障害型感音難聴！？～なんだ!?

やはり朝から人の声がダブって聞こえてかなり聞き取り辛かったので、近所にあった耳鼻科に行ってみました。

聴力検査の結果、高音は正常に聞こえていたが何故か低音だけが聞き取れていませんでした。
突発性難聴と思っていましたが、どうやら違った様です。
先生の説明によると。。
なにやら蝸牛という内耳の部分にリンパ液が流れているらしいのですが、そのリンパ液を排出する細胞が機能できていないとの事でした。

特効薬があるらしいのだが、私は片耳がそもそも聞こえないので大きい病院で更に検査をした方が良いとの判断でした。
関東労災病院がいいとの事で、紹介状を書いてもらいました。
（関東労災病院か。。かつて整形外科との決別を決意するきっかけとなった病院だ。。大丈夫だろうか？？）
などと多少の不安もありつつも翌日行く事に。

再度同等の聴力検査に加え、何やら反射？の検査をしました。
結果、前回と同様にやはり低音域だけが聞き取れていないとの結果に。

先生によると。
急性低音障害型感音難聴
という何やらややこしそうな病気らしい。
突発性難聴に比べると比較的治る確率は高いらしいが、再発もしやすいそうです。


すると先生が『ステロイドの点滴を一週間から二週間しなければいけないので今日から入院してください』

入院！？ですか！？

いきなり入院と言われても困る。。仕事もあるし、そんなにやばい病気なのか。。？
うーん。。と悩んでいると先生がステロイド錠剤で通院の選択もできるとの事。
ただやはり治る確率を考えると入院をお勧めされました。
暫く考えた結果、通院の道を選びました。

結果、ステロイド剤とその副作用を抑える薬とリンパの循環を良くする薬を一週間分処方してもらいました。

早く治る人でも2週間程度。2か月ほどかかる場合も。何らかの症状が残ってしまう場合も。最悪治らない場合もあるとの事でした。

また更に憂鬱状態悪化です。。はあ。。

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◆突然耳が聞こえ辛くなった。。～また新しい闘いか!?

私は生まれつき、右の耳が全く聞こえません。

先週木曜の朝、いつもの様に左耳にイヤホンをつけて音楽を聴きながら通勤していると、
何やら音に不快感というか違和感を感じたので音量を下げました。
その後日中は特に何も感じる事はありませんでした。

その晩テレビを見ていると何やら耳が詰まった様な感じがして、耳抜きもできなくなり
水が入った様な感覚が消えませんでした。
片耳での生活なので気にはなったのですが、一晩寝て起きると症状は治まりました。

金曜日は昨日のこともあり、音楽を聴かずテレビも見なかった為か耳は正常に聞こえていました。

土曜日の日中に騒音の激しい場所にいると、また木曜と同じ症状に見舞われました。

左耳をふさいで声を出しても自分の声が殆ど聞こえない状態に。
テレビを見ると普段音量25位で聞いていたが、40以上にしても聞き取りづらくなった。
また、電話の声も音が歪んで聞き取りづらかった。

ブーンという低音の耳鳴りも酷く、全く治まらなくなった。

日曜の朝起きた時には治まったように感じたが、テレビを見るとまた同じ症状になった。

これは何かおかしい。。また変な病気か？？

不安になりネットで調べると、突発性難聴というものに症状が酷似しており、
直ぐに治療しないと治らなくなると書いてあった為、翌日耳鼻科に行くことにしました。

何やら原因の多くはストレスだそうで、また見えないストレスなのか。。と憂鬱状態。。


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◆痛みを治す機会を逃さない為に考える事

久々の投稿となります。
最近の私の痛みに対する状況はかなり安定しています。
やはり”腰に爆弾”を抱えている為、無茶な行動はできませんが仕事、日常生活で強い痛みや常時感じる鈍痛はほぼ無くなりました。
脳の誤作動は一般の方と変わらない程度の正常作動に変化した気がします。
誤作動を起こしていた時期は薬など全く効き目はありませんでしたが、現在は朝に薬を飲むと大抵の日は痛みを感じません。
長時間座り続けたり、電車などで立ちっぱなしの時に痛みを感じる時はありますが薬をすぐ飲めば30分程度で痛みは消えます。
10年以上全く消えなかった痛みが今では嘘の様です。

ただ、やはり人は常に何らかのストレスにさらされるのは避けられないのでしょうか。
最近は肺か心臓のあたりに違和感を感じたり動悸がする事がよくあります。
精密な検査はしていませんが、レントゲンや心電図等には特に異常はありませんでした。
今までの経験であまり気にしすぎたり、ネットの情報で不安を感じない様にあまり調べない様にしています。

現代は何でも調べれば簡単に検索できる便利な時代ですが、あまり解りすぎるのも良くないと感じます。
例えば薬を処方され、昔は先生を信用してただ純粋に飲んでいたと思います。
しかし今はこの薬は何の薬なのか？本当に効くのだろうか？と疑問を持ち、ふとネット等で調べる方も少なくないかと思います。
薬などはどんなものであれ少なからず副作用などの情報を目にしてしまうかと思われます。
特に使用して重度の副作用が起きた人のコメントなどを見ると不安になってしまう方も多いのではないでしょうか？
私が思うには副作用が本当に起きてしまう人は本当にごく一部だと思います。
確かに絶対はありませんし、本当に副作用がきてしまう方もいるのは事実ですから。
ただ情報に左右されて試さず、治す機会を失うのも大変もったいない事かと思います。

いつもの結論ですが。。
信じて疑わず、機会を逃さない為に色々とトライする事も重要です。

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◆デパスについて
コメントありがとうございます。
コメントに返信いたしましたが一応更新しておきます。

私はデパスは基本マイスリーと併用して眠剤として利用していましたが、痛みで不安定な時などは2年程他の薬と併用したこともありました。
1日3回といったように決めて飲んでいましたが、私には合わなかった為辞めてしまいましたが。
結論から言いますと、痛みが楽になるのであれば飲み続けるべきだと思います。
慢性疼痛の苦しみは良く解りますのでまず今は痛みをなくす事を1番に考えるべきだと思います。
私もマイスリーに耐性がつき効かなくなってしまいましたが、その時は確かに仕方がありません。
ただ、デパスが効くのであれば他の薬でも効く可能性の大いにあると思いますので今はその心配はしない方が宜しいかと思います。
それと飲み方についてですが、痛みを感じたらすぐ飲む、痛みが無い時は飲まず量を徐々に減らしていくのも良いかもしれません。
まあ1日1回は飲んだ方がいいとは思いますが。
認知症などは誰でもなる可能性はあります。その薬に結び付けるという考えは無くした方が良いと思います。
今は1日でも早く慢性疼痛を無くすという事だけを考えるべきだと思います。
ネットで書かれているほどそう簡単に副作用は無いと私は思います。
確かに絶対という事は言えませんが。。

とにかく楽になる時間を増やす事を優先してください。
それが完治の近道ですから。
少しでも参考になればと思います。

◆慢性腰痛で苦しんでいる方へ

7年も慢性腰痛で悩んでいる方からコメントを頂いたのでブログを更新いたします。
7年も続くと完治するのは非常に困難だと思います。
ですが私も10年以上続いた痛みから解放された訳ですから必ず道はあるはずです。

手術をしても何の効果も無いのであれば、見た目で判断できる整形外科では治す事が出来ないと思われます。
その他様々な治療に取り組んでも効果がない所をみると、やはり私と同じで何の身体に痛みをもたらす原因は無いようですね。
となるとやはり原因は脳の錯覚、あるいは自分で気づかない部分のストレスが痛みを引き起こしている可能性が高いと思われます。

まず一番に、洗濯や炊事その他の事も全てやらない。誰かにお願いすることは不可能でしょうか？
不可能ならば食事は全てコンビニなどで済ませる、洗濯も極力頻度を減らす事はどうでしょうか？
単に他人事の様に聞こえるかもしれませんが、逆転の発想も必要な時があると思います。
痛みを取り去るには周囲の理解と協力は必要不可欠だと思います。
堕落したダメな生活と思われるかもしれません。
ただそれによって、ふっと自分では気付かない、解らない知らず知らずのストレスが無くなる可能性もあるかもしれません。

私は当時ほぼ毎日コンビニのおにぎりやパンのみで生活していました。
当然栄養も偏るし体重も10㎏減りましたが。痛みを取る事が何よりでしたので、他の欲は二の次でした。
体勢はほぼ座って食事をとることはしませんでした。
大抵寝ながらで、人と食事する時も失礼ですが一応理解してもらい、立ったりそんきょの様な姿勢で食事していました。

何よりも痛いと感じない時間を少しでも増やすことが慢性痛を治すには大切だと思います。

快楽的な脳の活性化、痛みの信号を無くす、忘れさせる事ですよね。

楽しいと感じる事のみを行い、痛みを感じる事はやらない事が今は重要かと思います。

とはいえそんな簡単なことではないでしょうが。。

1時間座れないのであれば30分以上続けて座る事は絶対しない、歩くことで痛みを感じるのであれば極力歩かない。
横になる体勢が一番楽なのであればその時間を増やす。痛みを感じたら即、別の体勢をとる。
過去に書いた事とは逆の部分もありますが治療法は千差万別。人によって違うと思います。

昨日よりも今日、今日よりも明日、一分でも長く痛みを感じない時間を増やす事が今は何よりも大切な事かと思います。

効果があるかは解りませんが今私が飲んでいる最後の薬の組み合わせを試してみるのはいかがでしょうか。
ちなみにドグマチール、トラマール、リボトリールの3つです。副作用は余り無いかと思われます。

少しでも参考になればよいのですが。。
絶対に希望を捨てないで欲しいと思います。

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◆慢性痛で苦しんでいる方へ

先日また慢性痛で苦しんでいる方からコメントを頂きましたのでブログをUPいたします。

ただその前に。。じつは。。

私、先週の月曜日またまたやってしまいました。。
朝目覚め、起き上がろうとすると。。ズキッ！！

なんだ！？

歩こうとするとズキズキっとまともに歩けない。
寝相が悪かったのかどうやら捻って炎症を起こしてしまった様です。涙
ただ超軽度のぎっくり腰といった程度なのでとりあえず外せない仕事があった為出勤はしましたが、
早めに上がり翌日しっかりは休み、安静にしていました。
一応痛みは治まったので先週は無茶せず休み休み仕事はこなしました。
現在も起爆スイッチがまだ残っている様な若干の違和感はありますが何とか大丈夫な様です。

もう慢性痛だけは避けたいので、どんなに軽度でもまずは安静が第一です。
この最初の安静を怠ると地獄の慢性化が待っていますから最初の数日は非常に大事です。

私は本格的なぎっくり腰はもう4年以上やっていませんが、
もしやってしまった場合はどんな最低でも4日、できれば1週間は必ず休み、絶対安静をお勧めします。
通常の生活を送った方が良いという意見もありますが、痛みの強度、年齢にもよると思います。
なので私の経験上では本当なら2週間の安静が慢性化を避けるためには必要だと思いますが。


さて、コメントについてですが。

カイロ、鍼等の治療を行ったが3ヵ月程で止めてしまったようですが、
結論から言いますと、それ位通って効果が出ないのであれば辞めても宜しいかと私的には思います。

ただ効果がでないと『それならばどうすればいいんだ。。』
とネガティブになってしまうと思います。

しかし治療法となるとまだまだ試すことはあると思います。
様々なブロック治療、トリガーポイントブロック、もしまだ試して無い事がありましたらどんどん意欲的に試みてください。
何が自分に合うのかは人それぞれだと思います。
とにかく治すという事に焦らず執着せず、ただいつかは絶対に治ると信じる事は大事だと思います。

今は断薬しているそうですが、薬についても色々試す事をお勧めします。
全然効果無かった薬でも色々組み合わせを試してみると自分に合った組み合わせが見つかる可能性はあります。
直接の痛み止めと脳からの刺激、組み合わせはかなりあると思います。

今行っているストレッチ、ウォーキング等は必ず改善に繋がると思いますので継続して頑張ってください。
最終的に治すのは自分自身の自然治癒能力だと思いますので。

痛みの感じ方や何をしてる時が一番つらいか等が解るともう少しアドバイスできることもあるかもしれませんが、
辛いと思う事を極力避け、楽しめる事、少しでも痛みが和らぐ事をどんどんしてみて下さい。
脳内麻薬がうまく作用するといいですね。
またコメントお待ちしております。

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◆慢性疼痛で苦しんでいる方へ

慢性疼痛で一年半闘病生活に苦しんでいるとのコメントを頂きました。
日々痛みに苦しみ、痛みが常に頭から離れない辛い状態かとお察しします。

元々精神疾患も持っているとの事ですが、私も過度の緊張しいで、また重度の手掌足掌多汗症で
元々自律神経、交感神経のスイッチングがうまくできない体質でもあり、共通する部分もあるかと思います。

トリガーポイントを開始したとの事で、その件に少し触れたいと思います。

私は数件の病院で試みて感じた事ですが、各病院、先生によって打ち方も考え方も結構違います。
痛みの状況、箇所等をよく話し合ってから打つ先生、
先生の経験値で大体の圧痛点を予測して自己判断で打つ先生、
治療費が変わらない為余り沢山打ってくれない先生、
とにかく大量に痛む箇所を打ちまくる先生、
と色々な先生がいました。

私が病院に行く前に必ずしていた事は、直接痛みを感じる圧痛点と、人に色々な場所を押してもらい
少しでも痛みや違和感を感じた箇所にマジックで毎回約20ヶ所程度の○印をつけて行きました。
更に先生が考える箇所を打って貰っていました。
時には痛みの強い箇所には麻酔濃度を上げてもらう事もありました。
自分の要望も受け入れてくれ、知識と経験もある先生を探す事が最善かと思います。


脳は基本的にバカです。。(笑)
絶対に自分の思い通りに活動してくれないし、一度そうだと感じればそう簡単には治ってはくれません。
いかにそうじゃないと解らせるか努力が必要ですよね。
焦らずにじっくりじっくりと解らせてやる事を心がけてみてください。


治療戦略と言うほどではありませんが心がけていたことはいくつかあります。

脱力する
慢性疼痛になるまではそんな事考えもしませんでしたが、
私は仕事も遊びも、物事に集中すると無意識に身体に力が入っている事が多いです。
例えば腰に痛みを感じてくると、それをかばおうとするのか肩が上がり、腹筋、背筋に異常に力が入ります。
そのせいで痛みはどんどん加速し全身に廻ってきます。
なので数分、数十分おきにあえて深呼吸をしながら肩をだらんと落とし、脱力するようにしていました。
また、横になって深くゆっくり呼吸を整え、頭が空っぽになる様にも心がけていました。

痛みの種類によって行動、体勢を変える
具体的には、鈍い痛みの時はなるべく座る練習をしました。
ズキズキとした痛みの時はとにかく頑張って歩きます。
ズシンとした腰回りの痛み、全身に痛みがきた時はエビの様に横になり、とにかくジッとします。

ウォーキング
一日の最初に目標を立てて毎朝必ずウォーキングをしました。毎日少しずつ、少しずつ距離を延ばしました。
最初は最寄の駅に行くのも困難でした。毎日目標を延ばし一年後には10km位歩けるようになりました。
逆に今そんなに歩けません(笑)
しかし、少しでも痛みが我慢できないような時は諦めます。無理は絶対にしませんでした。
無理は何の意味もありませんので。

ストレッチと若干の筋トレ
やはり痛みが強いとどうしても寝たきりの時間が増えますから、筋肉は衰え、身体は固まってしまいます。
なのでお尻を重点的に全身のストレッチを毎日欠かさずジムで1.5時間程行いました。
筋トレはジムの機材の一番軽い重さで無理のない回数だけ行っていました。

周囲の理解、協力を得る
やはり生活がありますからお金もかかります。働かなければなりません。
厄介な事に痛みは目に見えませんから、怠けてんじゃないか？甘いんだよ。なんて思われる事もあるかもしれません。
自分はあまり図太い性格どころか小心者なので更に気になりました。
しかしそのままでは何もできませんし、一向に改善に向かいません。
なので周囲の協力を得る為に無理にでも図太くし、仕事場に横になるスペースを用意してもらったり、同じ病状の方の本を読んでもらい少しでも理解されるように努めました。
まあ、逆に言えば元々図太い人は慢性疼痛にはならないと思います(笑)


投薬効果については、痛みが非常に強かった当時は何の効果も無い、意味も無いというのが当時の感想です。
ただ、今も通院している先生が非常に自分にとっては良い先生で、あらゆる薬を試し、その組み合わせも色々変えてきました。
今は最終的にたどり着いた3種の組み合わせで今の状態になる一つのきっかけになっていると感じています。
現在、毎日朝にその薬を飲みますが、少しでも痛みを感じた時に飲むと30分程で驚くほど痛みが消えます。
かといって全ての人がその薬で痛みが治まるとは思えません。
自分に合った薬にたどり着くまで根気よく探し続ける、とりあえず疑わず信用して色々試してみる事が大事だと思います。
今は何でもネットで調べられますから悪いコメントがあると疑問に思ってしまいますが、それは頭からなくすべきだと思います。


非常に長くなりましたが、少しでも参考になってくれれば。。と思います。

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◆腰痛・背中の痛み・原因不明の痛みで悩んでいる方、コメント下さい！

辛い暑さが続く毎日ですね。
過ごし辛い夏や冬は痛みを抱えている方にとっては更に苦痛ですよね。。
現在も平日は日々閲覧していただいている方のチェックしています。

私は現在10年以上続いた原因不明の慢性化した毎日の痛みからはほぼ解放されました。
仕事も順調にこなしております。
様々な治療も経験していますし、色々な痛みの種類も経験してきました。
同じような苦しみを抱えている方々の手助けになればとブログを始めたわけですが、何か参考になっているでしょうか。

過去のブログを読んで気になった項目がありましたら、そこにコメントを下さい。
過去の項目にもお返事致します。
どんな状況で苦しんでいるかコメント下されば、出来る限りのアドバイスをしたいと思っています。


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◆痛みで苦しんでいる方、コメント下さい！

日々閲覧していただいている方をチェックしているのですが。。
一時間の間に100件程の閲覧履歴があるのをたまに見かけます。
おそらく痛みで今苦しんでいる方が全部のページを読んでくださっているのかと思われます。
切実に悩んでいる姿が浮かびます。。
何か参考になっていると良いのですが、人によって痛みも苦しみも様々かと思います。

私は現在10年以上続いた原因不明の慢性化した毎日の痛みからはほぼ解放されました。
爆弾は抱えながらの生活は仕方ありませんが、気をつけながら生活している日々です。
前向きにいれば、誰しもいずれ解放される術があると思います。
策が見つからないで痛みを我慢し続ける事は非常にストレスが溜まります。
そのストレスが慢性化を治せなくする1番の敵だと考えます。

どんな状況で苦しんでいるかコメント下されば何かアドバイスをしたいとも思っています。
仕事、学生、主婦、性別、薬の有無、どんな体勢がつらいか等、出来るだけわかるとアドバイスしやすいです。
人の経験が自分の支えになったり、治るきっかけに繋がる事もあると思います。
コメントお待ちしています。

◆頸椎椎間板ヘルニアについて

2017年12月31日雑誌JJのモデルでボーカル＆ダンスグループFlowerの藤井萩花さんが芸能界を引退する事になりました。


個人的に応援していた方なだけに非常に残念でなりません。
そのきっかけとなった頸椎椎間板ヘルニアについて少し書こうと思います。

頸椎は首を支える身体の非常に重要な部分です。

ヘルニアは骨と骨の間の軟骨状の椎間板という部分にゼリー状の髄核というものがあり、それが何らかの原因で突出して神経根を圧迫している状態です。
酷い場合は神経根を押し狭めている状態の場合もあります。
人にもよりますが、強い痛みや痺れが生じる可能性があります。

萩花さんは第四頸椎、第五頸椎部分に椎間板ヘルニアと診断されていた様です。
後頸部（首の後ろ面）の激しい痛みと左上肢（左腕）の痺れに苦しみ3年程前から非常に悩まされていたそうです。


激しいダンスを幼い頃からやっていて、芸能界という休みの少ない世界の為、肉体的疲労の蓄積は大変大きいかと思われます。
また精神的ストレスも知らず知らずに溜まっていたのではないでしょうか。
特に痛みを生じてからの日々の恐怖、休養を決断してからの数か月の精神的な苦しみは尋常では無かったのではないかと思います。
しかしながら今後の人生を考えると今回の引退という苦渋の決断は、非常に勇気ある正しい選択だったのかもしれませんね。

私は腰椎ですが過去に腰椎椎間板ヘルニアと診断されました。
同様に痛みに悩まされましたが痺れが生じなかった為、後に誤診の可能性が強まりました。

萩花さんは左腕に痺れが生じていた事を考えるとヘルニアの可能性は高い様に感じます。
ただ必ずしもそれだけが痛みを生じさせているとは限らないとも思います。
様々な視点から考える必要もあるかもしれません。

ストレスが色々な障害をもたらす事は以前書かせていただきました。
ストレスというものは目に見えないので自分でも気が付かないうちに溜まっている可能性があります。
ストレスが痛みを増幅させる可能性は多分にあります。

おそらく色々な病院を巡り、色々な治療を試みたかと思います。
私も10年以上経験したので、辛い苦しい闘いは身をもって理解しているつもりです。
いつか自分に合った治療法、痛みと痺れから抜け出す方法が見つかると思います。

一日でも早く痛みと痺れが治まってくれる事を心から願います。
ゆっくりと安静しつつ、諦めずに闘って道を切り開いてもらいたいと思います。
絵や写真などのアートに興味があるようで、精神的にも落ち着いて取り組める事の様な気がしますね。
またいつか切れの良いカッコいいダンスパフォーマンスが見れる事を楽しみにしています。

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