テーブルの上に、しまい忘れたアルバム。

 

 

都会を離れて、兵庫の山の家を購入するあたりから

 

 

山の家での暮らしの写真。

 

 

片付ける前にパラパラとめくっていたら

 

 

15年前の日々かドドドドドーーーッと雪崩みたいに押し寄せてきて

 

 

ちょっとメランコリックな気分。。。

 

 

そこには、父もいて、主人もいて、ロシ坊もいて。

 

 

父も主人も満面の笑みでご飯を食べてて。。。

 

 

その時は、そんな毎日がずっと続くと思い込んで生きてたわけで、

 

 

未来って残酷だなと思ってみたりしたんですが、

 

 

終わりのない人生の方がきっとつらいよね、とも思ったり。

 

 

なんだか気持ちがぐちゃぐちゃ。

 

 

写真の中で笑ってた父は、まさかその時

 

 

10年後にこの世界を去るなんて思ってもいなかったでしょう。

 

 

おちゃらけた笑顔で写ってる主人だって

 

 

その12年後に自分の姿が写真の中だけになるなんて思ってもなかったはず。

 

 

 

もうすぐ森は夕暮れ。

 

 

太陽が1日の終わりを告げるみたいに

 

 

揺れる木々隙間から手を振るようにキラキラ輝きを届けてきます。

 

 

 

陽が落ちる前に、アルバムはそっと片付けようと思います。

 

 

みんなが笑顔で輝いた日々を振り返るのは

 

 

時々でいい。

 

 

いつも振り返ってたらさびしさが増すだけですもんね。

 

 

 

今、自分の感じてる淋しさをユウヤに与えないためにも

 

 

健康には注意しなくてはと思います。

 

 

ふたりっきりの家族ですから。

 

 

 

嫌いなものでも食べれるようにしなくっちゃ^^;

 

 

黄昏時と思い出のワンパックは

 

 

きついですね。

 

 

 

 

 

 

 

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