繰り返される
転落パフォーマンス


これを観て
泣けてくるのは…


“Life.”


いったい何度
繰り返してきたか


夢見て望んで
高みをめざして…


何度つまずき
転げ落ちたか




よそよそしく
絶望を突きつける

“人生
そのものと
感じたからだ…が




よく見ると
ピリオドがある


“Life.”


記憶から記録に
置き換わった印


改行、開幕へと
ピリオドを打つ



新しい人生の
扉を叩く今


不屈の魂が
むせび泣く…





※引用に感謝して



追記:

この記事を発信した直後に
カフェオーナーが
私に差し出した本〜

神戸の詩人
岡本真穂さんの
『虚無僧と笛』

表紙、帯に書かれた詩に
ドキリビックリマーク

『生き生きて修羅を承知の借りの宿
 遠くに見える花を探して』
           岡本真穂