今年は、12月にも受ける方がいますが、10月に受けた方は、早いもので1カ月が経ちます。
本試験後というのは、状況が分けられます。
自己採点の時点で、
合格が決まってる人
発表待ちの人
すでに残念なことがわかってる人
のどれかになると思います。
この中では、発表待ちの人が何とも言えませんね。
予想ラインからたぶん大丈夫だと思ってる人、ドキドキの人、マークシートのミスが無いことを願う人もいれば、予想ラインとしては厳しいけれど何とか自分の点数もと祈る人もいるでしょう。
この発表待ちの人というのは、来年に向けてなんていうことはまだ考えたくはないと思うのです。
もう少し待つしかないですね。
個人的には、合格ラインというのは低くしてもらいたいものなのですよ。
受かる人が多ければ喜ぶ人も多い。
ただ、資格という価値からは、ある程度の厳しさも必要です。
仕方ないですね。
わたくし自身、生きていて思うのは、喜び等が多い方が多いに決まってるのに、なぜか、喜ぶ人の方が少ない世の中だなということです。
ほとんどのものが少数が喜ぶことになってる。
価値というのがそういうものなのだなと思うわけですが、いろいろと思うようには生きていないわたくしからすると世の中の不思議の1つだったりします。
だけど、仮に合格者数などを増やしたとしても、その先で競争が起こるわけで、結局、世の中、勝ち負けになってくるのかなということです。
となれば、何とか勝つとか、受かるとか、そういう方に自分が進んで行くようにやって行くしかないということではないでしょうかね。
また、自分の中で価値を置き換えるとかして、残念だとしてもその中でプラスを見つけて行くとか、精神的な何かを得て行くとか、そういうことも生きて行くためには大事なのかなとか思ったりします。
などと書いてきましたが、
わたくし自身は、そんなに人間が出来ていないので、だいたい、何かが上手くいかないとイライラしてますね。
フラストレーションが溜まる人生を送ってます。
まぁ、そんなわたくしは置いておいて、そして、発表待ちの人も待つしかないので置いておいて、本試験から1カ月ですから、すでに、残念な結果になることがわかってる人が、どれだけ来年に向かって進めてるのかを書いておくのが、宅建のことについて書いてるこのブログの役目かなと思います。
1カ月が経ちました。
1カ月何もしていなかったとすると、普通の人だったら勉強してきたことが抜けます。
半分ぐらいはもう抜けてるのではないでしょうか。
勉強してきたことのメンテナンスをしっかりとしていないと、来年に向けて再び勉強をという時にアドバンテージがあるようでないという形になってしまいます。
大丈夫と思ってる人が一番危ないものです。
自分で自分を厳しくチェックしてみてください。
1カ月でどのくらい忘れてしまったのかを確認する良い日が今日ではないでしょうか。
今日でなくても、次の休みとかに、もう1度、今年受けた本試験を解いてみるとかしてみたら良いと思います。
その時は、解けなくてショックを受けるのではなくて、
「忘れてる状況を楽しもう!」
というのが正解だと思います。
一部の天才以外は、みんな、忘れます。
忘れることを恐れる必要はありません。
むしろ、
「こんなに解けた!」
と、プラスに考える方が良いと思います。
そういう人の方が試験とかって受かり易いです。
それなりにやることをやっていたら、あとはプラスの力を借りて行くのが良いのではないでしょうか。
それなりにやることをやっていないならば、まず、それなりにやることをやる。
そういうものかなと。
毎日が無理なら、2日に1回とかですね。
1週間に1回でも良いと思います。
自分なりに続けられる方法というのも大事ですからね。
何だかんだで、宅建は、続けていたら受かるものです。
諦めなければ受かります。
「諦めずに続けているけど受からない!」
という人は、
「自分の中身を確認してください!」
ということになります。
ただ諦めない、ただ続けているというところから抜け出そうということだと思います。
抜け出して諦めずに続けていたら受かるのではないでしょうか。
停滞を感じたら危険なのですよ。
停滞を感じていてそれでいて何もせず同じような勉強をしているというのは、自分でもダメだと気付かなければいけないのではないでしょうか。
知らず知らずそのような状況になってしまって自分で気付かないという人は、誰かに現状を伝えて客観的な意見をもらうのが良いと思います。
大人って頑固ですからね。
「これをやって!」
と言ったってやらない人ばかりです。
「参考書を読みましょう!」
って言われても、読んでないわけですしねぇ。
ん?
読んでます?
今、読んでるならば来年受かりますよ。