宅建本試験終了後、4日。
12月の試験が残っていますが、一応、10月の試験は終えたということで、わたくしとしては一区切りなのですが、一区切りさせてくれない人もいるので書きます。
わたくしは、
「宅建にはテキトーでも受かる!」
といったことを書いてます。
それで、テキトーでも受かると思って勉強を続けてくれた方もいるのだと思います。
その結果、思わしくないということから、
「宅建にテキトーでは受からない!」
と言いたい人もいるのだと思います。
わたくしとしては、どう思われても良いと思ってます。
実際に、ここで書いていること以下で受かってるわたくし自身としては、テキトーでも受かるとは思いますが、人それぞれでもあります。
本人の力や、勉強の環境、どのぐらい勉強をしたのか、さらには、その時の運などなど。
いろいろなものがあるわけです。
宅建の勉強をするにあたって、それなりに下地が必要なのです。
まず、本試験が2時間です。
2時間、集中する力が必要です。
また、2時間で50問を解くのです。
読む力も必要です。
世間では、宅建の合格に必要な勉強時間は約300時間とも言われています。
そのぐらい勉強が出来ていたのかも確認しなければいけません。
集中して、しっかりとした300時間が求められると思います。
ただ読むだけ、何も考えずに問題を解くだけではダメなわけです。
勉強に慣れてる人、他資格などを取ってきた人などは、いきなりこのレベルです。
宅建の勉強にすんなり入って行けるということです。
ですが、勉強が苦手な人、してこなかった人、遊んできた人などは、まず、こういうところからなのです。
それにプラスして、宅建は、大人の資格試験の勉強になります。
勉強だけをしていたら良いわけではありません。
仕事などをしながら、時間を作って行くのです。
それが出来ない人は、まず、無理なのです。
そういったものを、少し気楽にこなして行くというのが、我が宅建テキプラ塾で言うテキトーなのです。
でね、信じてついて来てくれた人で残念な結果になってしまった人には、申し訳ございませんとしか言えません。
ただ、信じてついて来てくれた人は、以上で言う下地は出来ているのです。
出来たと思います。
本当に真剣に勉強をして来てくれたとしたら、
「30点は超えてる!」
と思うのです。
30点を超えていたら、あとは、その先を自分でどうするのか。
それを考えてみてください。
また、30点を超えてる人がいるとしたら、運等もあって合格ラインを超えるという人もいるので、
「テキトーでも受かる!」
ということでもあるのです。
楽勝でテキトーで受かるということではないのです。
それなりにやることはやるのです。
むしろ、我が宅建テキプラ塾を必死でやってきたということならば、
「そこらの受験生より上ですよ?」
ということです。
受験対策校ほどではありませんが、独学で勉強をしている人の中では、それなりに上位に入れます。
それだけのことはしてるのです。
毎日、何かしらを読みましょうと言ってきました。
暗記も載せました。
過去問も解きましょうと書いてます。
メンタル面については、他では言っていないような独特のことを言ってきました。
このメンタル面こそが、宅建テキプラ塾の強味でもあると思っています。
以上より、全部こなしていたら、ある程度の力にはなる。
わたくしは、そう思ってます。
もっと書いてしまえば、わたくしが自分が勉強をしていた時よりもプラスのことをしているのが我が宅建テキプラ塾です。
わたくしよりも上なのですよ。
テキトーでダメだったと言うのは簡単です。
ですが、
「本当にテキトーを出来ていたのか?」
それも考えてみてください。
一人で考えることが難しいということでしたら、真剣な人のみ、話は聞きます。
受かるための答えは1つではないと思いますが、わたくしが思うことは書いてみたいと思います。
ちょっと勉強したくらいで諦めるのは、それは、まず、いろいろと考えてみましょうということになります。
自分の生活状況などに合わせて、自分の立場で勉強をしている人がいます。
何年も数点の間で苦しんでる人もいます。
一歩一歩階段を上がって来てる人だっています。
趣味で受けてるという人もいます。
受かったら良いなということで無理なく続けてる人もいます。
思うように勉強が出来ていないけど気持ちの良い人がいます。
悔しさを押し殺して前に進もうという人もいます。
世の中には、良い力と悪い力があります。
良い力の方を見て行ってください。
「勉強をしたことが無駄!」
「受験料が無駄!」
と言ってしまっては、得られるものもないでしょう。
もったいない。
いろいろともったいないですよ。
今日も説教臭くて申し訳ないですけどね。
何かに気付いて行きましょう。
わたくしだって、そっち側にいたのだからわかるのですよ。
そっち側から変わったから言ってるのです。
変わった方が良いよとね。
簡単には変わらないというか、変わることが出来ません。
耐えるのですよ。
少しずつ自分を変えて行くのです。
テレビを見てしまうならテレビを見ないとか、毎日、10分でも何かを読んでみるとか、最後まで読み切ってみるとか、そういう簡単なことだけど意外に出来ないことから変えて行ったりするのです。
出来なければ今まで通りと思って、それで良いのかと自分に問い掛ける。
そういうものかなと。
所詮、他人の人生なので、わたくしは、ここまでですね。
では。