昨年後半はブログをサボっていたので、その間に行ったおすすめのお店など、出来るだけこれからアップしていきますね。
2021年、記念すべき最後の外食は、トライベッカに新しくできた和食店「Icca」(一花)さんにお邪魔しました。
以前お仕事で関わった方のお店なので、開店前の試食会などにも伺わせていただきましたが、オープンしてから伺ったのは初めてでした。
手前がバーで、奥に寿司カウンターがあり、今回伺ったのはバーの方。
$153のおまかせコースです。
お店の間口は狭いけど、奥に広い造りで、バーエリアはこんなシックな雰囲気です。
こちらのカウンターで、シェフが目の前でお料理をサーブしてくれます。
お酒はシェフにご相談して、フランスのソービニョンブランを頂くことにしました。
キングサーモンとキャビアのエンジェルヘアパスタ。
下には白エビのペーストも。
元イタリアンのシェフならではの和食です。
最初から贅沢な組み合わせでテンション上がります❣️
鰤と大根。
鰤のお刺身の細切り。
大根は浅漬け風になっていて、ボッタルガがふんだんにかかっています。
グリーンのソースはバジルとパセリ。
全部をよく混ぜて頂きます。
とっても爽やかな一品です。
ゲソの味噌漬け。
シェフの自家製の味噌床につけたゲソのを目の前でこんがりと炙ってくれます。
もうその間、香ばしい匂いが漂って、たまりませーん😁
これは私が1番山本シェフらしいな、と思った一品です。
表面だけさっと火を入れたサワラ。オイスターマッシュルーム、フェンネル、茄子のピュレ。
フェンネルは糠漬けにしてあり、その乳酸菌の酸味が
面白いアクセントになっているのです。
あん肝と牛蒡のペーストが可愛らしい最中に入って。
とても小ぶりな最中なのですが、中身はしっかりと濃厚なので、これくらいのサイズがいい。
真鯛のスープ仕立て。
真鯛の骨から取ったスープがじんわりと美味しい。
シェフの定番の一品です。
アメリカのキャベツは日本に比べて硬いけれど、柔らかく煮込んであります。
シェフの故郷、北海道の十勝ビーフは、絶妙な火入れ。
程よい歯応えで旨みもしっかり。
同じく十勝ビーフのボロネーゼのリゾット。
粗みじんのレンコンがシャキシャキと楽しい食感です。
デザートはカボチャのクレームブリュレ。
最後まで美味しくいただきました❣️
季節ごとにメニューを変えていく予定だそうなので、また暖かくなったら伺いたいな。
イタリアンのアクセントの和食は、洋食好きの我が家には大好きなお味でした♪
お店のインフォはこちらから。(↓)
20 Warren St.