さて、皆さんご存じのナチスドイツは殲滅だぁぁぁ!! と言う電子遊戯。
前回1943年のイタリアだったが、今回は1944年のフランスで破壊と殺戮の日々を送ることとなった。

前回と大きく変わったのは、会話と操作画面に日本語がついたことだろう。
いや、スナエリ4でも、ゲーム機の方には日本語がついていたのだが、卓上電子計算機版には着いてこなかったので、かなり苦労した記憶がある。
後は、何かの課題を達成すると銃器の性能が上がっていったのだが、今回は作業台を発見しないと変更できない仕様だと言う事だろうか?
やや面倒に感じることもあるが、まあ、探す楽しみがあるとは言えると思う。

ただ、選べる銃器の種類が減ってしまったのは残念だろうか?
スナエリ4では出てこなかったのが使えるのはうれしいが、やや残念でもある。
消音装備の性能が低くなっていたり、最初から持って行けなかったりするのにはやや閉口しているが、まあ、この辺も仕方が無いのだろう。

逆に短機関銃にも消音装備が追加されているのはありがたい。
人類最底辺の動体視力と反射神経と注意力では、どうしても強襲になってしまうので、短機関銃の消音かはありがたい。
そのせいで雑になっている気もするのだが。

銃器と近接戦闘で殺さないの選択肢が増えたようだが、これはどうなのだろうか?
まあ、狙撃銃に非殺傷弾を選ばない限り、基本的に殺しえしまっている俺にはさほど意味は無いのだが、これは時代の流れなのだろうか?
メタルギアでも、話が進むにつれて殺さないことを選ばせるようになったが、なんだか違和感を覚えるのは俺だけだろうか?

そうそう、やっている最中、落ちている物を拾うのがやや面倒になった気がする。
いや、スナエリ4ではほとんど近づくだけで取れていたので比べるのが間違っているのかもしれないが、極秘文章などは勝手に取れる仕様になっているとうれしかったかもしれない。

ちなみに、太平洋の壁(誤訳だと思うが)を修了するのに、大体五時間かかったそうだ。
我ながらかなり遅いと思うのだが、皆殺しにしておかないとゆっくり収集活動が出来ないので、余計な時間がかかったのだろう。

そうそうついでに、パワーウォッシュシミュレーターだが、五十時間少々で限界を迎えてしまった。
観覧車を洗えと言われたところで、あまりの複雑さに挫折してしまった。
洗う物がどんどん複雑怪奇な形になってしまったので、俺の好みからは外れてしまったようだ。
以前にも少し書いたが、やっていて一番楽しかったのは消防署の洗浄だった。
複雑怪奇にすればいいというものでは無いと思うのだが、これは俺だけの感覚だろうか?


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