死別カウンセリング こころの杖
いつも、読んでくださっている皆さまに感謝申しあげます。

「周りが楽しそうにしていると余計に孤独感を感じます」
死別を体験した人は皆さん同じ気持ちです。
体験者自身が
「これだけは経験した者でないと分からない」とおっしゃいます。

核家族社会の中、私たちは身近に
死の悲しみを感じることのできない環境にいます。
そのことは同時に、
遺族に寄りそうことのできない環境にいるということでもあります。
死別の悲しみや辛さは想像を超えるものです。

そんな中、ゆっくりでもいいから回復するためには
話すことが一番大切だと強く思います。
しかし、心の内を聞いてくれる相手が近くにいないとか
感情を表に出すのが苦手だとかありますけれど
そこはちょっと頑張って勇気をもってください。
荷物を配達してくれたお兄さんに「今日はいいお天気ね」だとか
コンビニのお姉さんに「これ美味しいよね」から初めて見ればいいと思います。

気がつくと(今日は誰とも話してない)何てことも、
自分の世界に閉じこもってしまわないで、
自分が知らなかった情報や、価値観は他からもたらされます。
初めの繋がりは勇気をもって自分から。

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■発行責任者  運営会社 L・ボーン株式会社   代表取締役 今井 暁美

■発行者住所  滋賀県甲賀市信楽町長野1197-2(信楽伝統産業会館前)


最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。