The Masters of Weddings 第2弾*PARK HYATT TOKYO | ♡仁菜子*blog♡

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パークハイアット 東京で2014年秋に挙式しました。
現在、記録を残し中。

お久しぶりのブログ更新。

ウエディング関係です。

 

私が結婚式を挙げさせていただいたパークハイアット東京では、
年4回のシリーズでお届けする、「The Masters of Weddings マスターズ オブ ウエディングス」を開催中です。
オーダーメイドのウエディングスタイルについて、そのエッセンスを様々な分野のマスターとともにシリーズで体感いただける特別なウエディングフェア。

その第2弾が5月15日に開催され、私も参加させていただいたので本日はそちらのフェアについてご紹介致します。

 

 

第2弾のこの日は「食」をテーマに開催されました。
パークハイアット東京の 婚礼料理は、ひと組ごとのオリジナルメニューをシェフとの打ち合わせで決定していきます。そのメニューをもとにシェフが産地へ直接足を運んで吟味した素材 を使っているのだそうです。披露宴当日は宴会場に隣接したキッチンで直前調理され、最高の状態でゲストのもとへ提供されます。

・受付(ウエルカムドリンク)
・トークイベント(“食と料理”のマスターである沢樹舞さんがゲスト)
・ディナーイベント(ボールルームにてコースメニュー&ホワイエにてデザートビュッフェ)
の順番でご紹介させていただきます。

 


ウエルカムドリンク

受付を済ませ、39階のドローイングルームで都心の景色を眺めながら、ウエルカムドリンクをいただきました。いつも訪れて思うのは、飲み物ひとつとっても目でも舌でも楽しめるというのがパークハイアット東京のおもてなしだと思います。
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トークイベント

39階ヴェネシアンルームで行われたトークイベント。

「食」がテーマの今回のゲストは、料理研究家でワインスペシャリストの沢樹舞さんです。
モデル出身の沢樹さんに目が釘付けになりつつ。。。
沢 樹さんが≪普段からご自身の農園で作られている旬のお野菜を使って、ご自宅でお料理教室をされているお話≫や、≪ご実家の富山では沢樹さんプロデュースの 「沢木米」というお米を生産されていたり≫と、素材からこだわり、天然のものをどうやったらより美味しく食べられるか日々研究されているエピソードをたく さんお聞きすることができました。

 

パークハイアット東京の婚礼料理についてもふれられていらっしゃいました。
事前に沢樹さんがシェフにお聞きした過去のオリジナルメニューからのお話。
「ベトナムご出身の方の時は、香草をアレンジしたフレンチ」
「山梨ご出身の方の時は、ほうとうをイメージしたきしめん状のパスタ」
「大阪ご出身の方の時は、たこ焼き屋さんのバイトでお知り合いになったということで、たこ焼き風のリゾット」
など、シェフとの打ち合わせでなれそめやご出身に合わせたオーダーメイドメニューをご提案いただけること、食材に対するこだわりの強さがパークハイアット東京の魅力ですねとお話しされていました。

 

最後に家庭生活のうまくいくコツについても。

≪料理は毎日のことなので続けるのは難しい。しんどくならないようにポイントやコツを掴んで張り切りすぎないように継続して欲しいです。もし、しんどくなってしまった時は相手の喜ぶ顔を想像して欲しいです。

つらい時は新しい何かにチャレンジするのがおすすめです。
旦那様も「あれ?これなーに?」と会話が生まれるし、褒められると人間頑張れるし、モチベーションにもなっていきますから!

料理で相手をおもいやっていく気持ちを表現していくことがおもてなしそのものだと思います≫ とお話しされていましたよ。

 

私はお恥ずかしいことに、、、結婚してから料理を始めた人間なので新婚生活が始まった当初はとてもとてもとても大変でした。
仕事が終わってから、また仕事・・・みたいな気持ちで料理をしていた時期があります。
でもある時期から、美味しいものを食べてもらいたいなって思えるようになったんですよね~。
自分自身にも心のゆとりができたからだとは思うのですが、やはり相手を思いやらないと美味しい料理は作れないのではないかなと日々感じています!

 

 


ディナーイベント

会場であるボールルームに移動します。会場に入った瞬間からお料理の香りが漂っていて、いつもと違う雰囲気!なんとボールルームにライブキッチンが設営されていました!!!
こちらで、シェフたちが腕をふるう様子を間近で体感しながら、コースメニューをいただくという素敵なイベントです☆

会場装花はストレートラインでキャンドルの灯りが素敵で、落ち着いてお料理を楽しめる空間でした。

パークハイアット東京 総支配人 HERVE MAZELLA(エルヴェ マゼラ)様からご挨拶をいただきました。

パークハイアット東京のシェフたちの食へのこだわりについて紹介された映像が流れました。

その後はパークハイアット東京 総料理長THOMAS ANGERER(トーマス アンゲラー)様率いるシェフチームのライブキッチンが始まりました。

ライブキッチンで説明をしてくださったのは、副総料理長の米田浩一様。ナビゲーターは田中雅之さんと沢樹舞さんです。

それでは、当日いただいたメニューから。(見えないと思うのでお料理と共に載せますね笑)

ホワイトアスパラガスと甲殻類のコンソメ 毛蟹と生雲丹とともに
北海道がテーマの前菜で、コンソメに甲殻類の旨みが上品に出ていました。雲丹と毛蟹の爪部分の美味しさは格別です。ホワイトアスパラガスが大好きな主人は大喜びでした。

岩手県産ひとめぼれ米のリゾットと帆立貝のソテー トマトコンフィ添え
こちらは東北がテーマのお魚料理は帆立貝をメインに、「ひとめぼれ」のリゾットが美味しかったです。リゾット好きの私にはたまらない一品です。トマトの種類は宮城県のももたろうだそうです。

宮崎県産黒毛和牛肉のロースト 柚子胡椒のジュ
九州がテーマのお肉料理。宮崎産黒毛和牛の背肉サーロウィンのローストはとにかく柔らかくて美味しくて幸せな食べ心地でした。大茄子のペースト、大分の椎茸、ズッキーニ、パプリカと野菜の味を楽しみながらいただける一品でした。

オリーブオイルのマカロンとゴートチーズ 北海道産蜂蜜
マカロンを口に入れた瞬間に口の中でオリーブオイルが広がるという、今まで食べたことのないマカロンでした。

 

 


デザートヴュッフェ

お隣のホワイエではデザートヴュッフェの会場として案内していただきました。

実演しながらのご提供です。

素敵なウエディングケーキもあり、華やかなデザートタイムでした。

大満足のフェアの様子、伝わりましたでしょうか?

 


第2弾では、パークハイアット東京のおもてなしの素晴らしさを改めて体感することができました。
披露宴で一番ゲストにおもてなしできるのが婚礼料理だと思います。
●シェフとの打ち合わせで作り上げるお二人だけのオリジナルメニュー
●シェフチームが素材にこだわり抜いて自らの足で食材を厳選していること
●披露宴会場の隣接するキッチンで直前料理し、最高の状態でゲストのみなさまに提供できること

これらすべてを完璧に兼ね備えているのがパークハイアット東京様です。

本当に素晴らしい結婚式会場で式を挙げることができてよかったなぁと再認識できた一日でした。

 

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