長々と記事にしましたが、記事を描いた時期と投稿した時期にずれがあり、その後進展がありましたので記載しておきます。
漫画の中では端折りましたが、10月17日に出していた二回目の調査依頼の返事が11月25日に来、
アメリカの方から紛失が認められたため、
損害賠償請求が出来ることになりました。
がっ
通常ですと、重さに対して賠償額の上限があり、
私の荷物の場合国際郵便約款によると20キロあったので27220円まで賠償請求出来ると思うのですが、
姉が400円足して一万円分の保険をかけていたことにより、保険分の一万円しか補償されないということに!!
保険をかけたことにより、逆に補償額が低くなっちゃた~
なので一万円+送料で2万円だけ
返還されることになりました。しょぼん
いや、もう、このままなかったものにされるのではと思っていたので二万円だけでも戻ってくることになっただけでも良しとしないといけないのですが。
やはり言いたい
保険をかけたことにより安くなるってなにそれ~。
です。
姉もなくなるとは思っていなかったことと、保険のことがよくわかっていなかったので。
「とりあえずかけとくかー。
金額?一万円と書いておくか」
みたいな軽い気持ちで保険を購入したようです。
(最低額の400円で本来2万円までかけれます。)
↑姉、なぜ一万円だった?
多分民間だったら、保険を購入する際にアドバイスとかも貰えるのでしょうが、なんせ郵便局は一応民営化されていますが元国営の特殊法人ですからね。
局員の人たちもよく分かっていない。
で、それでまかり通るのが郵便局というのが今回の騒動で郵便局に感じた私の感想です。
記事にしませんでしたが、実はこの荷物最初からケチがついていて、
姉が集荷を依頼したら、来てくれた人にアメリカへ荷物は送れないと言われ、「船便なら送れるはずです。※」と言っても
「課長がそう言っている」と言われ、最初集荷して貰えなかったんです。
その後代表窓口の方に電話で確認後、集荷して貰えたんですが、
どこの課長さんが言っていたんだよと聞きたかったです。
※三月の時点では国際小包は船便のみでした。
「詳しいことは窓口で「」と郵便局のサイトでは書かれていますが、
その窓口にいる人たちの知識が怪しい場合どうしろというのかということが今回の紛失騒動で度々あり、直接窓口でやり取りしないといけなかった姉には随分と時間と労力を使わせました。
失くしたのはアメリカ側なので日本の郵便局はとばっちりともいえますが、国際郵便約款にて、差出国で差出人が調査依頼、賠償請求などの手続きをするとなっています。
にも関わらず、姉が地元の郵便局に行くたびに言われたのが、アメリカにすでに入っている荷物なので、日本側からはなにも出来ません。
と言われ、その度に私がお客様サービスセンターに問い合わせして確認して再び姉に手続きをしに行って貰うということが多々あり、
ただでさえ忙しい姉の手を煩わせてしまい申し訳なかったです。
取り合えずこの度二万円だけですが、紛失が認められ返金されるということで、今回の船便の荷物紛失騒動は終了となるですが、
今後、日本から荷物を送る人に対してのアドバイスとして
●保険をかける場合、重量補償と照らし合わせて内容物がそれ以上の場合のみかけること。
最低金額の400円の場合でも最大2万円までかけれます。
(私の荷物は400円払って、一万円にしていた、、)
●日本への里帰り中や、駐在の方などで引っ越し荷物などを送られる方もいるとおもいますが、荷物が届く時期に日本にすでにいない場合は差出人を日本在住の家族などに頼むこと。
※荷物の紛失などがあった場合、差出人が日本在住の方が手続きしやすいです。
この結末を迎えるまで、長い道のりがあり、
実際の郵便局のやりとりなどかなり端折っていますが、
私と同じように荷物を紛失された方の参考になれば幸いです。
まむしのようにしつこい私の後日談の後日談
この保険をかけたことにより、賠償金額が本来補償される金額より少くなってしまったということに釈然としないため、これまたお客様センターに現在問い合わせ中ですが、問い合わせをして四日目、まだ返信を貰えていません。
ただ、返信がきても納得のいく回答が貰えるかはわかりません。
お客様センターの返信って丁寧なんですが、
わざとはぐらかしているのかなんなのか、
はい/いいえ で答えれる質問でも曖昧な返信しか貰えないことも多いんです。
ここ数か月、私が愛読している
国際郵便約款を読んでみても、
無料でつく損害賠償金額より、購入した保険の補償金額が低い場合
という項目がないので、納得しきれていない私がいて、
またこの損害賠償請求書を作ったのが、今までさんざん間違った情報で塩対応をしてきた姉の地元の郵便局ということもあって信用しきれておらず、確認したいのもあります。
損害賠償金額に対して、私が勘違いして、損害賠償額の二万円という数字が規定に基づいた金額であるというということなら、私も納得してすっきりすることが出来ますし、とりあえず回答が欲しいところです。
私の勘違いであった場合も含めて、
郵便局から返信が来ましたらまだ後日談アップしたいと思います。
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