最後の最後、お昼にカップラーメンを食べようと（アメリカにカップラーメンは持ち込めない＆手に入らないので）熱湯を注いでいたら、蓋にお湯が跳ね返り、容器を持っていたため、すぐに手が離せなかったところ、中指にかなりヒリヒリする火傷を負ってしまいました。

 

以前看護士をしていた友人に、

「火傷はとにかく冷やすこと！」と言われていたので、家を出るときも保冷剤で冷やしながら空港に行き、空港でもお土産屋さんで保冷剤だけを売って貰いとにかく冷やしまくっていました。

 

私は通常、特に用事がなければさっさと出国手続きしてゲート近くで待機するのですが、中で保冷剤が手に入るか分からなかったため、一応出国手続きする前に近くにいた検査する人に聞いたところ上記のような答え。

 

アメリカだとこうした柔らかい液体に近いものは持ち込めないので、持ち込みを拒否されたことには驚かなかったのですが、条件付きで持ち込み出来るのに火傷ではダメと言われたことにはちょっと驚きました。

 

注射後より火傷の方が大事じゃないの？

そもそも注射打った後に患部を保冷剤で冷やしたことなんてない。

 

でも彼女もガイドラインに沿って拒否しただけで検査官の一存で持ち込めるわけではないので大人しくぎりぎりまで出国審査しないでただただ冷やしていました。

 

幸い空港が空いていたので一時間前に入っても十分だろうと思われたことと、機内に入ると申し送りがされてあったようで（チェックインカウンターで保冷材の有無を聞いたときに理由を聞かれていた。）すぐに氷を持って来てくれたおかげで、十分に冷やすことが出来ました。

 

その後、患部は大きな水ぶくれが出来ましたが、病院に行くほどではなく、今は赤みは残っていますが痒みなどはなくほぼ完治しました。

 

という感じで最後の食事で火傷してしまったのですが、日本にいるときだけ食べられるカップラーメンは美味しかったです。

 

私はカップラーメンと言えばこれ一択。

 

アメリカにも日清からカップラーメンが出ているのですが、味も麺も全然別物なんです。

↓こちら。

日清からは通常のストアで扱っているアメリカ人向けのもの（＄1くらい）と、日系ストアで扱っている少し高め（＄2.25）になるカップヌードルがあって、こちらはその日系ストアで売っているものなのですが、3年ほど前くらいに発売されてウキウキで買ったものの、見事に裏切られた商品です。

（多分ブログネタにしようと思って写真を撮っていた。）

 

書いていたら食べたくなった。

お肉が入っているので持ち込みも送るのもだめなため、日本に里帰りしたときだけ食べられる私にとっての贅沢品です。

 

 

 

 

 

 

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