バルミューダPHONEの制作ストーリーを見て「つまらねぇ」と思う理由
先日発表されたバルミューダのスマートフォン。大きく取り上げられたのはインサイダー取引…ではなく、その独自性を貫いた設計だった。
既存の”画一化された無個性なスマートフォン”に真っ向からぶつける、個性派スマホ。多様性に合わせてスマホも個性的であるべきだというメッセージからは、すべてのスマホユーザーに向けてのバルミューダの愛のメッセージだと捉えた。
実際に色々HPからの情報を見てみよう。
HPの文面はこちらから見ることができるぞ。正直クソしょうもないめっちゃ長いから時間あるときに読めばいいと思うよ…
21世紀初頭の地球で、最も多く使用されている道具であるスマートフォン。処理速度は年々速くなり、ボディは薄くなり、画面は大きくなり続けています。
しかし少し待ってください。ふと立ち止まって見渡してみると、どれも同じようなデザイン、どれも同じような大きさ。違いと言えば、数値で表せる部分のみなのでしょうか。私たちは皆、個性を持っています。そして選択の自由も持っているはずです。
うーん、やっぱりこの一文から、正直自分はこのスマートフォンの行末を完全に見誤ったとしか思えない。なぜだろうか。