東京浅草　下町の夏の風物詩「ほおずき市」2015　総集編 : 浅草のグルメ・観光情報を発信！

浅草の夏の風物詩「ほおづき市」が７月９日（木）と１０日（金）に浅草寺で開催されました。今年の総括編です。

浅草寺のほおずき市は、江戸時代の享保元年（1716）ごろから、３００年も続いているお祭りで７月１０日に参拝すると、なんと・・・４万６千日もお参りしたのと同じご利益があるとされています

普段は、５時や６時に閉まってしまう浅草寺の本堂も、ほおずき市の時には夜９時まで開いていて、お参りができます。何しろ、１回のお参りで４万６千日分のご利益ですから、お得ですね

拙者も９日、１０日と連日ほおずき市に行きました（笑）

９日は雨のため人出も少なかったのですが、１０日は天候にも恵まれ、夜遅くまで人でごったがえし、賑わいました

浅草寺の境内にある約１２０店のほおずきを売る露店も、夜８時ごろになると売り切れて閉店する店が出始めていました。縁起物のほおずきを買う人もたくさんいましたね

売り子さんの元気な声、風鈴の涼しげな音や、薬草と信じられていたほおずきの鮮やかな朱色が並び、まさに下町らしい雰囲気が境内にただよっていました

１０日の写真を掲載しますので、雰囲気がお伝えできれば・・・と思います。

　宝蔵門と五重の塔と露店

　五重の塔と露店

　浅草寺本堂　特別ご祈祷受付中～

　本堂正面　

　四万六千日の提灯と雷除けの提灯

　本堂の内部（祭壇の前）

　露店　大勢の人で賑わっています

　露店　ほおずきの鉢には風鈴がついているものもあります
ほうずき市2015-8

　ほおずきには、赤くならない緑色のままのものもありますよ。
ほうずき市2015-9

　拙者も買いました～（笑）　２５００円の定価でね～

ほおずき市が終わると、浅草は７月２５日（土）の花火大会に向けて準備を進めます。隅田川の橋にはすでに準備作業が始められています。

近日中に花火大会の情報をUPしますね

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