きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

オオクママダラは1時間遅刻することもある(2024/4/21)

2024-04-23 | 釣り
(遅れてハッチしたオオクママダラカゲロウ)
今日は朝から夏タイヤに履き替えですが、夏タイヤの劣化が思っていたより進んでいますから、今年の遠征前には新しいタイヤに変えたほうが良さそうです。

(タイヤ交換です)
1時間ほどでタイヤ交換は完了し、早々に川に行ってみました。

(最後のナット締めは、トルクレンチで適正に!)
先に行っているIくんからの絵連絡ではかなり水が多いとのことでした。川に到着すると、なるほど、水は多いようですね。3,40cmくらいは増水している感じです。増水はいいとして、水温を計ってみると、なんと9度しかありません。

(水位は高く、水温低い)
これはちょっとヤバイ感じですね。時間は10時ですから、あるとすればコカゲロウのハッチですが、川面には何も見当たりません。上流側でIくんと11時頃まで様子をみていましたが、何もないので、下流側を見に行くと、いつの間にか草むらの向こう側にフライ人が1人来ていて、ライズ待ちしていました。挨拶して、ちょっと話をしましたが、O市から来たそうで、先週は対岸に居たそうです。ということは、こっちを見ていた訳で、ばらしたところを見ていたそうです。そのフライ人のさらに下流側を、見に行きましたが、流下もライズもありませんね。また上流に戻ってメッセージでS藤くんとやり取りをしていると、そのO市から来た釣り人を知っているそうで、以前、川で会って挨拶し、その後、何度か川で顔を合わせているそうです。そんな訳でまた話をしに行きましたが、オオクママダラがハッチするであろう12時を過ぎても全くライズはみなかったそうです。ボクは、2度だけ単発のライズはみましたが、オオクママダラは一匹も見ていませんでした。やはり、水温が低くなってしまったので、オオクママダラはハッチしないのかもしれません。
Iくんは、支流に行ってみるとのことで、居なくなりました。下流のフライ人もどうやら諦めて居なくなったようです。すると、パラパラと雨が降り水面に波紋がひろがりました。5分もせずに雨は止みましたが、もしかしてと思って、下流の方を見ているとライズしました。

(雨がパラパラ降ってきました)
早々に、下流の方に行ってみると、1時間遅れでオオクママダラが流下しています。まあ少ないですけどね。すると、目の前の流れでライズです。毛鉤を送り込むといい感じで毛鉤に食いつきましたが、なんとすっぽ抜けてしまいました。

(オオクママダラが流下するとライズがある)
結局、13時過ぎから14時頃まで少ないですが、オオクママダラが流れて来て、たまにライズがあり、狙ってみますが、良いタイミングでフライを送り込むことができずに終了です。

(流下が終わるとライズなし)
今日もイブニングまでやって行こうと思っていましたが、タイヤ交換もして、結構疲れたので、イブニングはなしで、早めに帰宅しました。
前日、S藤くんが行った時は、時間通りに11時過ぎにオオクママダラが沢山ハッチし始め、ライズが多かったとのことで、期待して出かけましたが、水が増え、水温が下がったためかハッチもなく、ライズもなくてとてもがっかりして疲れがどっと来てしまいました。
やっぱり、その時に居ないとダメなのですよね。。その時は、明日かもしれないし、今日かもしれません。これだけは判っているのですが、消して過去では無いのです。過去には戻れませんからね。


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今年も鬼怒川MTG(2024/4/13,14)

2024-04-18 | 釣り
(満開の桜)
土日はJFFの鬼怒川MTG(ミーティング)に参加してきました。
土曜日は、7時過ぎに出発し、8時半には宴会場に到着です。会場の河原の桜はちょうど満開で、綺麗でした。会場の設営準備に多くの参加者が来ていたので、タープを張って、コンロの準備はすぐに終了しますが、ワイワイがやがやと準備するのもアウトドアーMTGの楽しいところです。

(タープを張って夜の宴会準備)
集合時間の9時半には開会式も済ませ、釣りに出発です。
釣りは会場近くの流れで、ライズ狙いですが、季節的に、オオクママダラカゲロウのハッチに対するライズ狙いですから、時間は昼頃ですね。ピーカンの天気ですが、時間通りに昼頃にわずかにオオクママダラカゲロウが流れてきてライズがあり、ニジマスを1匹、釣ることができました。

(会場の近くの流れでライズ狙い)
15時頃にはライズもなくなり、夜の宴会準備で、炭に火をつけ始めました。宴会は18時からということになっていましたが、早めのスタートで、久しぶりにビールを飲んだら、酔いが回りました。鳥鍋や餃子、スペアリブ、パエリアとか色々食べたので、お腹いっぱいです。

(鍋を準備)

(夜は更けていきます)
22時過ぎに車で寝たけど、よく眠れなかった気がしますが、意外に元気で5時には目が覚めました。

(朝は5時起き)
だいたい、皆さんも起きるのが早いので、7時頃には何かしら準備してもらった朝ごはんを食べたら、後片付けです。

(パンにハッサクジャム)
そして8時過ぎには恒例の蹄鉄投げの始まりです。
去年は、三位でしたが、今年は全然ダメでした。

(恒例の蹄鉄投げ)
集合写真を撮って、解散したら、何時もの場所に釣りに行きました。
今日のようなピーカンの天気の日は厳しいですが、何時ものプールならライズがあるかもしれませんからね。ちょっと早めの10時頃に川に向かうと、少しして届かない所で、コカゲロウのライズがあります。実は、ちょっと深いけど、その先に大きな石があるので、その上に乗ると、何とか届くのです。数年前に水が少ない時に、発見しておいた、秘密の石です。ちょっと沖目のライズにやっと届いて、良いヤマメをかけたのに、寄せてくる途中で外れてしまいました。その後はやはり、昼頃には予想通り、少ないけどオオクマのライズがあり、やっぱりかけたけどはずれました。

(オオクママダラカゲロウ)
上流側でライズを探していると1度だけ、大物がライズしましたが、毛鉤を流しても、食いつきませんでした。もしかすると、イブニングになると出てくるかもしれないと、イブニングタイムの宿題としました。
その後、20㎝くらいのヤマメが釣れましたが、何度かすっぽ抜けなどもあり、今一つの感じでした。予想通り、13時にはライズもなくなり、13時半には終了です。

(20㎝ちょっとのヤマメが釣れました)
その後、16時過ぎにまた川に戻りライズ待ちです。
ライズ待ちしているとルアーマンが来たので挨拶してちょっと話をしました。昼ごろ大物を見たけど釣れなかったので、夕方また狙いに来た。多分18時頃にならないとライズしないと思うので18時頃まではルアーやっても良いですよ。と話すと、ルアーマンはじゃ、上の方だけやりますと言ってルアーを投げていましたが、きっかり18時5分前になると、こちらにお辞儀して上がって行きました。さて大物はくるだろうか。
今日は日差しは強いけど、比較的風もなくイブニングに虫が湧いてそこらじゅうでライズがあるかもしれない雰囲気ですが、まあ、そんなことはめったにありません。それでも時々ライズがあるので、ダンのパターンで、狙ってみます。
ちょうどいい感じで、ライズがあり、毛鉤を送り込むと、小さいけどヤマメが釣れました。
さて18時半ごろになると、ヒゲナガが少し飛び始めたので、ティペットを太くして、毛鉤はヒゲナガパターンに変更しました。すると、ヒゲナガに大物が食いつきました。すかさず毛鉤を送りこむとがっぽり食いつき走り出しました。が。。なんと走りを停めようとロッドを立てるとぐっぐーーっときて、ぱぁーーんと、軽くなってしまいました。なんと言うことでしょう。ここまで完璧に対応してきたはずなのに、ネットに大きなヤマメか、もしかするとニジマスかもしれませんが、キャッチしてにんまりしながら岸によって行く自分を想像していたのに、ロッドには何の生命感も感じられなくなり、ラインはだらしなくたるんでしまっています。
他に誰もいない川で、「外れたよ!」「えっ、なんで外れるの!!」と思わず叫んでいる自分だけがいました。

(イブニングタイム綺麗な夕日です)
その後ヒゲナガのスケーティングは多少ありましたが、ライズは見当たりませんが、やっと見つけたライズをかけると、ライズの主は尺ニジでした。
逃した魚は大きいですが、全く釣れないよりはましだと自分を慰め、帰路につきました。
とまあ、2日間、みっちり釣りして遊んできました。
あの大物はまた、今度ですね。でも一度かけてしまったので、学習して手ごわくなっているかもしれませんね。。。


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下流はヒゲナガイブニングの季節(2024/4/6)

2024-04-09 | 釣り
(だいぶ奥まで立ち込むUクン)
木曜日は仕事が終わってから、近くの川を見に行きましたが水が多いし、風が強すぎて、すぐに退散しました。

(近くの川は風が強くて退散)
木曜時点で土曜の天気予報は曇り時々晴れで暖かい日になるというので釣りに行こうと決めました。ところが当日天気予報を確認すると、雨が降って気温が下がるとのことです。でも行くと決めていたので、10時頃、川に行ったら、ちょっと雨が降ったせいで、石が滑っていきなりコケました。左太ももを石にぶつけて痛いのなんのって、しばらくうずくまってしまいました。

(痛い足をひきづりつつ、流れをみるもライズなし)
そんな状態ですが、何とか歩いて、先に来ていたUくんの所に行き、ちょっと話をしました。Uくんの話では、上流側に場所取りで荷物をおいておいたら、そこにおじさんが来て場所取りの荷物を無視して、その前でライズ待ち始めたそうです。どうしようか迷ったけど、話をしてどいてもらったそうです。で、そのおじさんは、下流側でライズ待ちをしています。Uくんと話をしていたらおじさんとこちらの間に一人入り込んでライズ待ちをはじめました。ちょっと近いですね。このままでは釣る場所がなくなるので、間に入ったひととちょっと話をして下流に行ってみました。途中で、おじさんに挨拶をして少し話をすると、あの上流にいる人ね。あそこに荷物をおいて場所取りしていたんだそうだ。先週来たときあそこでライズしていたからあそこでやりたかったんだけどね。と妙に悔しそうでした。おじさんの格好を見るとあまり達者な感じがしないし、ウェーディングスタッフももっていないとのことだったので、川に入るときは上流よりこっちの方が石が多いので気を付けてくださいね。あまり沖にいかなくとも、ハッチがあれば手前でもライズあるので無理して沖に行かないほうがいいですよ。と言い残し下流に向かいました。

(下流側ではライズはあるが時々雨も降り寒い)
下流側ではライズがあるので狙いますが、ライズは散発気味でどんどん沖に移動していく感じです。3回くらいすっぽ抜けたあとやっとかけたと思ったら、寄せる途中で外れてしまいました。そのあともしばらく、散発ですがライズは続き、4,5回すっぽ抜けで終了です。
こちら側にいたフライ人2人はすでにいなくなっていて、上流側に餌釣り師1人とルアーが1人いました。対岸には、フライ人が3人いたので、多い時には9人ほど釣り人が居たわけですね。
小雨で寒いけど3時頃まで立ち込んでライズ狙いでした。その後帰ろうと思っていたけど、Uくんと車で下流のポイントに移動してみました。広い流れの下流でライズがあるけど散発で毛鉤には出ません。

(下流のポイントに車で移動して)
夕暮れが近づくイブニングタイム、ヒゲナガが飛び始めるとライズがあります。コウモリが飛び始めると、ヒゲナガが結構ハッチを始めたようで、ライズも届くところであります。どうも、飛んでいるのはコウモリだけではなく、高速で鳥も飛んでいるようで、ボーっという不気味な風切り音が聞こえてきました。それでも目を凝らして、耳を澄ましてライズを見つけ、毛鉤をライズのちょっと先に送り込み、軽く引っ張ってくると、ガバッと水しぶきが上がりますが、空振りです。何度目かにやっとかかり、結構、大きくて、なかなか寄って来ません。何度かラインを出されたけど、やっと近くによって来た魚は、かなり大きくて、今日の40㎝までしかすくえないネットには、入りそうもないです。ネットですくったものの、尾鰭が飛び出した50㎝くらいのニジマスでした。

(大きなニジマス)


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大雨のあと(2024/3/31)

2024-04-09 | 釣り
(川の流れの中から見る日光連山、今の時期が一番綺麗ですね)
木曜夜中から金曜昼頃までの雨で、川はかなり増水していたので土曜日の釣りは無理ですね。日曜の朝に水位をチェックすると、ちょっと水も引いたので、何時ものポイントなら釣りが出来そうなので、出かけてみました。

(咲いているのはまだ猫柳くらいです)
10時半ごろ車止めに着くと、Fさんの車が止まっています。久しぶりの再会ですね。お昼をもって河原に向かい、新年のご挨拶です。Fさんは、可愛がっていた愛犬を最近、失くされ心痛の思いだったそうで、しばしペットの話です。流れを見ているとずっと下流の方でライズがあります。時間は、11時前です。

(ライズはありませんね)
こんなピーカンの日でも条件さえ合えばオオクママダラカゲロウはハッチするはずです。ハッチする時間は、おそらく11時半ごろのはずです。Fさんに、ちょっと下流を見てきますと言って、下流に行ってみました。さっきライズがあった場所を見ていましたが、ライズは全くありません。水温は朝方5度くらいだったそうですが、今は8度までは上がっています。少し流下しているカゲロウはオオクママダラもあるようですが、フタバコカゲロウやエラブタマダラカゲロウのようですが、それほど多くは無いです。それでも、ライズがあってもいいくらいの流下ですが、全くライズしません。またFさんの所に戻って、2時ごろまで見ていましたが、結局、ライズはなく、終了です。おそらく、水温が低く過ぎてヤマメの活性が上がらず、ライズしなかったのではないかと思います。

(結局、ライズはありませんでした)
Fさんと別れて途中で買い物などして帰宅ですが、帰りにまた箒川を見てみました。
餌釣りさんが2人、堰堤の上から下を釣っていましたが、流れにカゲロウの姿はなく、ライズは見当たりません。

(箒川ももう少し先ですね)
どうやら、先日の雨で川はリセットされてしまったようです。でも、きっとまたすぐに季節に追いついてオオクママダラカゲロウのハッチで狂ったようにヤマメがライズする日が近いと信じています。


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誕生日プレゼント(2024/3/29)

2024-04-08 | 釣り
もうすぐ誕生日ですが、とうとう前期高齢者の仲間入りです。
先日、東京の自宅に帰った際に、嫁に行った娘がNOTH FACEのバックを誕生日プレゼントだということでくれました。そんなこともあり、もう一人の娘がお父さん、誕生日プレゼント、なにがほしいの、と聞くので、釣りのベストと答えました。いくらするの、3万円くらいかな、高すぎ!と、まだ誕生日は先なので、娘との話はそこまでです。
よく考えてみて、今、使っているベストは、確か2015年頃に買ったものなので、10年くらいは使っています。それに実は先日、背中のネットを取ろうとしたら、網が背中に着けていた年券と絡んで無理に引っ張ったら、背中がちょっと破れてしまったのです。そんな訳で、そろそろ、新しいベストが欲しいかなと思っていました。どんなのが良いかなと探してみると、SIMMSのベストが赤いラインがあり、還暦を過ぎてしまいましたが、赤いちゃんちゃんこならずともなんだかいい感じに見えてきて、どうしても欲しくなりました。ネットで買ってしまおうかと思いましたが、やはり、どこか近くのショップに行って、試着してから買うのがよさそうです。探してみると、近いところでは、WILD1にありそうです。でも残りわずかとのことで、近いうちに見に行かないといけないなと思っていました。
そんな時、木曜の夜から金曜の昼頃まで結構な雨が降り、川はかなり増水して週末の釣りは無理そうです。そんな訳で、土曜日は朝からWILD1に向かいます。ありました、お目当てのSIMMSのベスト。早速に試着してみると、サイズはぴったりでした。即、これ欲しいのですが在庫はありますかと聞くと、展示のそれだけですとのことで、ではこれをいただきますということで、手に入れることができました。
さて、娘から誕生日プレゼントとして欲しくなってしまった釣りのベストですが、了解を得る前に手に入れてしまいました。まあ、お金は自分で出したとしても、娘からの申し出で買ったベストですから、月賦でもなんでもありで、娘からの誕生日プレゼントということになりました。その方が、なんだか何倍もうれしいものですよね。ちょっとズルだったけどね。
ベストが手に入り、うれしくて午後は、庭に小さな花壇に見えるけど、畑を作りました。

(ちょっとした畑です)
今年は、釣りに行くのも楽しみだけど、新鮮なサラダも食べられそうで、楽しみです。


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やっと良い季節になってきたかも(2024/3/24)

2024-03-26 | 釣り
(昨日とはうって変わって暖かい)
今日は昨日とは違う世界に来てしまったかのような天気で、暖かかったです。
昼ぐらいから曇りの予報だったので川に出かけました。10時すぎ、途中で箒川を見てみましたが、流下もライズもないので鬼怒川に移動です。

(箒川は何もなし)
今日は3人くらい釣り仲間が来ています。下流側は風が強い予報なのでいつもの上流域に行こうかと思いましたが、S藤くんが、中流域にいるそうなのでひとまず向かってみました。S藤くんと合流すると、間もなくオオクママダラカゲロウが流れはじめたと思ったら、ライズです。11時半ごろでした。

(あまり流れが無いところでライズ)
ウェーダー履かずに狙えそうなのでそのまま狙ってみましたが、流れは水が少なくて止め水のようで、奥に流れがあり手前は反転流になっていてうまく流し込めません。ライズに毛鉤を送り込むと魚はどこかに行ってしまいます。
13時頃には曇るかと思いきや良い天気です。オオクマの流下が止まるとライズも止まります。これで終わりかと思いきや、ちょっとするとエラブタが流下し始めて、またライズです。

(エラブタマダラカゲロウが流下)
ちょっと狙ってみますが釣れそうなライズじゃないですね。もう帰ろうかと思ったら下流の大きい方のプールが空いたので、ちょっとやってみたけど、同じでした。ライズに毛鉤を送りこむとライズは止まるので、上流から流し込まないとダメだけどウェーダーをはいていないので流れの中に立てず、手前の反転流に邪魔されます。結局、16時頃までライズに翻弄されてしまいました。時々ある、大物のライズはニジマスかもしれませんね。
今度は対策を練ってやっつけに行きたいところですが、あの手この手で多くの釣り人が対当しているようですからね。ちょっと難しそうですね。

(中に入り込んで上から時間かけて流し込むしかなさそう)
今日は風が少しありましたがそれほど強くなかったので、釣り出来ました。
まあ、昨日の寒い中の修行のような釣りじゃなくのんびりした釣で、釣れなかったけど、ライズがあってそれなりに楽しめたのかなと思います。下流に行った仲間は一度もライズに会えなかったそうです。下流に行ったけど、諦めて、早々に上流に行った仲間は釣れたそうです。やはり、こんな日は上流域の方が良かったのかもしれませんね。
さてやっといい感じになってきましたね。


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2024年やっと釣れました(2024/3/23)

2024-03-26 | 釣り
(ボタ雪が降ってました)
実家にちょっと行ったついでに川を見に行きました。天気予報では気温が低くて雪が降る予報です。11時頃、川に行くとやっぱり雪が降って寒いです。車の中にいたまま流れが見えるところに行くと、河原にテントを張っている二人組と対岸にはルアーマンが二人いました。

(ここでテント張る人多いみたい)
もしここでライズがなければ帰ろう。ここで釣りするのはちょっと無理っぽいので、ライズがあったらいつものポイントに移動するかと思って、流れを見るとライズ、見つけちゃいました。
そんな訳でいつものポイントに移動です。こちらは誰もいません。
雪が降っていて寒いですが、積もりそうな雪じゃないし、風がないのでいい感じかもしれません。オオクママダラカゲロウが出るかもしれません。そんな訳で結んだ毛鉤はちょっと大きいですが12番のオオクマスペントフライです。流れを見ているとモワッとしたライズがあります。毛鉤を送り込みますが毛鉤には食いつきません。ピックアップしようとしたらガバっと食い付いたけど外れてしまいました。結構、いいサイズだったので、ちょっと残念。。
雪がちょっと弱くなるとライズがあります。流下は小さなカディスとガガンボくらいですね。どうもオオクマは、見当たりません。毛鉤をガガンボのスペントに変更です。モワッとしたライズに毛鉤を送り込むと17,8cmのヤマメが釣れました。

(初ヤマメ)
かかってすぐに小さいとわかりましたが、今年の初ヤマメですから慎重に取り込みました。まあうれしい一匹です。
まだ、ライズしていますので、大きそうなライズに毛鉤を送り込むと、良い感じで毛鉤に食いつき、これは大きいかもと思いつつそれほどではない、22,3cmのヤマメでしたが、ちょっと嬉しい一匹です。

(ちょっとサイズアップ)
どうも目の前のライズは、小康状態です。一旦岸に上がって、上流側を見るとライズしていますので、狙いに行きますが、どうもネオプレーンのウェーダーにちょっと水漏れがあるようです。ちょうどおへその下あたりが冷たく感じますので、あまり深くはウェーディングしない方がよさそうです。

(雪の中、ちょっと小降りになるとライズです)
上流側のライズを狙って、追加で小さめのヤマメが2匹釣れたところで、雪は雨に変わり、ライズが無くなりました。流れを見ると、一匹だけ、オオクママダラカゲロウが流れてきましたが、それ以上は流れているのかわかりませんが、ツバメが飛んできて水面をアサっていたので、オオクマが流れていたのかもしれません。しかし、ライズは無いし、だいぶ寒いので終了として車に戻りました。時刻は13時半でした。車に到着し、着替えていると、やはりウェーダーは水漏れしています。なんだかちょっと温かさを感じると雲の間から太陽が顔を出しました。すると、一気に気温が上がりそこら中から、湯気が上がりました。雨も上がっていい感じになるかもしれないけど、今日の釣りは終了としました。

(あちらこちらで湯気が上がる)
今年もやっとヤマメが釣れました。ちょっと小さかったですが、うれしいヤマメです。悪天候というか、晴れて風があるより、雨で風が無い方が釣れるのですよね。


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風は大敵(2024/3/3)

2024-03-26 | 釣り
(グライダーが飛んでいます)
今日は風が強い天気予報だったので、釣りはお休みのつもりでしたが、昨日、バラしたのがちょっと心残りで10時過ぎに出かけました。
やはりこんな風の日はグライダー日和ですね。河原の飛行場には何機もグライダーが飛行を待っていました。風の日の釣りは厳しいですね。水面は波打って水生昆虫は飛ばされて、水面には虫は見当たりません。

(風が強い)
河原でライズ待ちかな、と準備していると釣人がひとり来て、釣れましたかと聞くのでこれからですよ。と、かえすと。前後でどっちかに入っていいですかとのことです。いいですよと答えると、下に入りますが、10年ぶりにルアーを再開したので、もし近づき過ぎとかマナー違反があれば遠慮なく声をかけてほしいとのことでした。なかなか良い感じのルアーマンでしたが、だいぶ下流の方まで行ったので、その後会うことはありませんでした。風が強くて水面は波打っていますから沖目のライズは見えないのかもしれません。近くでもまれにライズがありますが、微妙にヤマメじゃ無い感じです。それでもヤマメと思われるライズもありますので狙ってみますが出ません。
すると別の釣人がやって来て話しかけてきました。このポイントは、秋田の渋Yさんがよく釣ったポイントで、誰かがYoutubeでUPしたので有名ポイントになってしまったそうです。今日は渋Yさんが来ているかもと思って見に来たそうです。その人は熊谷の人だそうですが今は近くに単身できているので、釣りし放題のいい生活ができているそうです。男鹿鬼怒とか箒川にも行くそうです。後で思い出しましたが、多分、この人には二年前くらいに、川治で会って話をしていますね。
ちょうど目の前で何度もライズがありますが、ヤマメじゃないですね。ハヤかな。。チビヤマメかな。。とりあえず、釣ってみたら、銀ピカのハヤでした。

(銀ピカハヤ)
熊谷の釣人はちょっと上流に行って夕方、風がおさまったころまた戻って来ると言っていなくなりました。

(グライダー着陸態勢)
相変わらず風が強いですが、流れの中を少し沖に歩いて行くと浪の中にまれにヤマメと思われるライズがありますが散発で毛鉤には出ませんでした。
すると沖目の上流の方でバシャンと音が聞こえたのでそっちを見ましたが、風でたった波しか見えませんでした。
そのまま音がした方を見ていたら、すぐに大物がライズです。近づいて毛鉤を送り込みましたが、ちょっと遠かったので時間もたっており、毛鉤には出ませんでした。14時、風も収まりそうにないし、寒いので終了としました。

(ずっと波打つ流れ)
ピーカンで風が強い日は釣りに行かない方がいいですね。
わかっちゃいるけど、まだ平日休みじゃないので、休日はつい出かけちゃいます。
そう、下流のほうが曇っていましたが、熊谷の人の話では佐野の方で野火焼をしていたそうです。
風が強い時は野火焼も危ないと思いますが、かなり盛大な野火焼だたのですかね。風は大敵ですね。


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2024年の鬼怒川(2024/3/2)

2024-03-26 | 釣り
今日は鬼怒川に行ってきました。朝10時過ぎにいつものポイントに到着しましたが、対岸には車が2台止まっていましたが、こちら側には車もなくいつもの流れにはだれも居ません。気温が低くて水生昆虫のハッチもなく風も強めで寒くて、しばらく流れを見ていたけど何もありません。

(何も変化の無い流れ)
試しにエッグを沈めて流してみましたが、何の反応もないので、12時には移動です。すぐ下のポイントでは川にテントを張ってる人が居ましたが、こちらも何もないので、さらに下流に移動です。

(すぐ下のポイント)
日光連山が一番きれいに見える場所は、カヌーのコースを作ったので、流れが変わりちょっと残念な流れになってしまいましたが、あと、数年たてばきっともとに戻るのかと思います。

(日光連山は綺麗に見えるが川が残念)
更に下流側に移動したけどハッチなし、ライズなし。だいぶ下流まで行っている仲間から、ハッチがあり水生昆虫の流下があるとのことで、いつも行かない下流まで行ってみると、ライズみっけです。

(ライズしてました)
でも狙いに行くとライズしなくなります。時々風も邪魔します。やっとかけたと思ったら外れちゃいました。

(ライズお終い)
15時、ライズは終わった感じですから、終了としました。
那須に戻ると雪が舞っていました。

(山の方は雪)
今日は一日、寒い日でした。


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2024年解禁の日(2024/3/1)

2024-03-26 | 釣り
今日は3月1日、渓流の解禁日なのに朝起きると雪が積もっていました。

(朝は雪が積もってました)
朝には雨に変わったけど、仕事のあとに川を見にいけるかちょっと心配です。
それでも天気はすぐに回復し、積もった雪もすぐに解けました。
そんな訳で、今日は仕事を休めなかったので、15時過ぎに近くの川に行ってみました。放流ポイントと思っていた公園前には釣人はいませんから、おそらくここは釣れないのでしょうね。下流に車で進むと、いい感じのところにルアーマンが1人と餌のお爺さんが2人います。空いているので、ここでやろうかと思ったけど、ここは子供釣り場と書いてあるのでスキップです。

(子供釣り場)
その下流はズラッと餌師が並んでいてすぐ前の餌師がいいのを釣っていました。流れには放流したであろう魚がキラッと見えますから、ここが本命のようですね。

(左手前の餌師が大きいのを釣りました)
が、ここは入れる隙もないので、上流の空いている場所に車で戻って、一応着替えて川に入ってみましいた。
ライズもハッチもなにもありませんね。ドライフライを何度か流してみたけど反応無し。試しに、エッグフライにしても結局、何もなしでした。1時間ほどで今日の釣りは終了です。

(那珂川はどこで釣れば良いのやら・・)
さて今年も渓流シーズンが始まりました。今シーズンはどんなシーズンになるか、ちょっと楽しみですね。


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