天王寺駅のLCD発車標 故障中 | 生活前線異常あり!

天王寺駅のLCD発車標 故障中

2016年に設置されてから早5年。
何者かに液晶を割られてしまったり



絶えず旅客が行交う通路で粉塵が蓄積するも
清掃等のメンテもあまり行われず
厳しい設置環境のためか業務用機器にも関わらず
早々に突然死したりとLED発車標並みの長期運用が出来ない
天王寺駅のLCD発車標



設置当初は輝度も十分で
通路の電灯と窓から差し込む太陽光の明るさでも
そこそこ離れた所からでも表示内容が判別できました。




1月末から大阪環状線の鶴橋方面用と
阪和線・関西空港線用のLCDが死んでしまっています。
表面には

只今、修理手配中につ
き、ご迷惑をお掛け致し
ます。


・・・という文面の用紙が貼られています。
これが2月11日。




数週間で交換復旧するかと思っていると
その2週間後


行先案内表示ディスプレイ
故障中のため
(ただいま修理手配をしております)
ご迷惑をおかけしております


小奇麗なラミネート加工されたものに交換されてました。
これは長期戦の予感。



反対側の阪和線用LCDも輝度が落ち込み
いかにも末期だった訳ですが・・・



遂に陥落し、こちらも修理手配中とのこと。

半導体不足に伴い機器の調達にも
時間がかかってしまっているのかもしれませんね。