2020年5月10日日曜日

MT4インジケーター: サブウィンドウにチャート表示、Subwindow Chart

いろいろなインジケーターをチャートに表示したい。
でも一目均衡表やGMMAなどの重量級のテクニカル指標は、それだけで目立ってしまうのでなかなか他のインジケーターを追加しにくい・・・

こんな経験はありませんか?

そんな時にサブウィンドウにチャートを表示して、2画面に分けて表示することができれば便利です。
Subwindow Chartを使えば、一発でできちゃいます!

インジケーターごとサブウィンドウに移動!

使い方は単純明快、わずか3ステップです。
ステップ1.メインチャートにインジケーターをセット
メインチャートにお好みのインジケーター(※)をセットします。
移動平均やボリンジャーバンドなどのMT4標準インジケーターに加えて、GMMAなどシンプルなインジケーターの多くに対応しています。

※ 矢印・文字・ボタンなどが表示されるタイプのインジケーターには非対応です。

この例では一目均衡表をセットしています。


ステップ2.Subwindow Chartをセットすると、サブウィンドウ化
インジケーターをセットし終わったら、最後にSubwindow Chartをセットするとサブウィンドウ化されます。

このとき、メインウィンドウに表示されていたインジケーターはサブウィンドウに移動し、新たにできたメインウィンドウには何もインジケーターが載っていない状態となります。

<重要>
この時点でメインウィンドウに何らかのオブジェクト(矢印・文字・ボタンなど)が残っていたら、そのインジケーターには非対応なのでチャートを閉じてください。


ステップ3.新たなメインチャートに好きなインジケーターをセット
メインチャートに好きなインジケーターをセットしたら完了です。
この時は矢印・文字・ボタンなどが表示されるタイプのインジケーターでもOKです。

この例ではGMMAAutoFibo EXTD Sequentialをセットしています。


使用上の注意

このインジケーターは裏技的な方法でサブウィンドウ化を実現しているため、すべてのインジケーターに対応しているわけではありません。
矢印・文字・ボタンなどが表示されるタイプのインジケーターには非対応です。

手順2でサブウィンドウ化に失敗した場合は、必ずそのチャートを閉じてください。
非対応のインジケーターがセットされたチャートを残してMT4を終了してしまうと、MT4を起動できなくなってしまうことがあります。

もしもMT4が起動しなくなったら・・・

セットしていたインジケーターファイル(ex4ファイル)を、デスクトップなど別の場所に移動するとMT4を起動することができます。
失敗したチャートを閉じた後で、移動していたex4ファイルを元の場所に戻してください。

このようなインジケーターなので、ご利用は自己責任でお願いします。
ダウンロード
サブウィンドウにチャート表示、Subwindow Chart
最新バージョン: Ver 1.00 (2020.5.10)

GogoJungleからダウンロード
Subwindow Chart.ex4

1 件のコメント:

  1. このようなインジケーターを探しておりました。
    ありがとうございます。

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