NHK朝の連続テレビ小説『らんまん』
観てますか?
神木隆之介さん演じる、植物学者の牧野富太郎さんの人生をモデルにした物語。
先週のサブタイトルは、「ボタン」でした。
主人公の万太郎が、恋心を抱く寿恵子が好きだというボタンを模写して、渡していました。♥
ボタンは、優艶な大輪の花。
幾重にも重なる花びらが美しい!
「立てば芍薬(シャクヤク)、座れば牡丹(ボタン)…」と、女性の美しい立ち姿、座り姿に例えられるほど!
牡丹の花色は、紅、白、紫、黄、ピンクなどあり、芍薬より豊富なんだそうです。
↓こちらは、芍薬
私は、花札の絵柄 "牡丹に蝶" が浮かび、赤い花色のイメージ。
フリー画像
色名の「牡丹色」は、鮮やかな赤紫です。
明治時代に合成染料が輸入されるようになると、鮮やかな発色が可能になり、「牡丹色」も流行したそうです。
(ずっと、地味色だったからね…)
文明開化のもと、色彩の開化期に、牡丹の花のように華やに開花した新しい色!?
新時代を象徴する、衝撃の"ショッキングピンク"の出現だったのでしょうね!
現在のドラマ設定も、明治の世。
植物好きだった青年の万太郎が、自分の好きなこと、楽しいことが、学問だと初めて知った時の言葉。↓
私も、漠然とした感覚で合わせていた色が、「色彩学」という学問で学べると知った時、驚きました。
好きなことって、誰かに言われなくても、とことんやりたくなるもの、向き合えるもの。
興味関心のあるものを学べることは、心の喜びを持つことなんだと思いながら観ています。
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