一つ前の記事で里親募集させて頂いておりました、
福島県飯舘村で保護した茶トラの仔猫、
コマイケルくん、沢山のお問い合わせやお申し込みを頂きました。
本当にありがとうございました。
里親希望さまとお話をさせて頂き、あるご夫婦に
ご縁を感じ、12月13日にトライアルがスタートしました。
その前にコマイケル君を我が家の近くにある
動物病院で再度詳しい検査を受けてきました。
捕まった・・・
頑張ったんだからパソコンばっかりしてないで遊べ攻撃!
そして旅立ちの日・・・
キャリーの中には大好きなフリース!
そしてnatsumint隊長と待ち合わせて
里親さまのお宅へ出発、
道中、ちょっとだけ泣いてたけど、良い子にしてました。
里親になっていただくことになったご夫婦は依然保護した
仔猫を育てていました。
なかなか懐かない子でも愛情深く育てましたが、
2年間の闘病の末、9歳の時に病気で亡くなりました。
それから5年が経ち、コマイケルくんに目を留めてくださいました。
お電話でお話をさせて頂き、亡くなった子、
ティガーくんは決して悲しみ続けているのは望んではいないし、
きっとご縁を結んでくれたんだと思いました。
(亡くなったティガーくん)
真新しいゲージやトイレに食器、
おもちゃや爪研ぎにお勧めしたご飯などなど、
準備をしてくださっていました。
飼育環境は羨ましいぐらいのお家です。
多分ゲージは寝床で常に解放ですね~(=^x^=)
被災地の犬や猫たちの話になり、涙ぐまれたご夫婦、
コマイケルくんの新しい名前は「コロン」
ご夫婦とコロンくんの末永い幸せを願い祈っています。
初雪の降る直前に偶然出逢った小さなひとつの命、
今の自分には沢山の子を救う力が無くて歯痒く感じます。
飯舘村では家屋の解体が始まり、
家族も家も奪われる
子達が寒い中、
救いを待っています。
暖かいお家でクリスマスを過ごせることが
どれだけ幸せか・・・
また皆様のお力をお借りできれば幸いです。
帰宅してコマイケルくんが過ごしたゲージやトイレを洗いました。
ちょっと涙目T_T
これからの近況報告を楽しみにしています。
コマイケルくんの幸せの為にお力を貸してくださった皆様へ、
本当に、本当にありがとうございました。
Cats-(K)night
2011年3月11日、東日本大震災。当時、福島第一原発周辺には、
多くの犬猫たちが取り残されました。
ペットの同行避難が許されなかったためです。
突然、家族と離ればな
生きる術を失った犬猫の中には餓死するものも少なくありませんでした。
それ
この映像が災害時のペット同行避難について
考えるきっかけになれば幸いです。
2015年12月1日公開
APF通信社 山路徹
北海道定山渓温泉を生きる野良猫たちへのボランティア
「定ニャンの会」の活動報告
「ゆのまちねこ」
2015年12月1日記事「目をそむけないで」
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