不育症の嫁にとっての第2子っていうもの
不育症病院への出産報告
先日、お世話になった不育症の青木産婦人科クリニックさんに、出産報告をしまして、
返信がきました( ^ ^ )/□
返信をもらって、しみじみ、ああ、私不育症の病気を乗り越えられたんだなー!と思った。
うーん、頑張ったんだなあ、私。
と言っても私の場合、本当にしんどかったのは初期だけで、ヘパリンを使用されている方なんかはもっともっとしんどいと思います...。
私の場合は初期は、アスピリン+ピシバニール注射もやっていて(高いわ痛いわ結構辛かった…これはまた後々詳しく記事にしたいです^^;)
それは10週くらいまで。
そこからはアスピリンを28週まで飲んでただけでした。
私は不育症の原因が2つあって、そのうちの一つはプロテインSです。
青木産婦人科さんでは、初期を乗り越えられれば、もうほぼ大丈夫!と言われていたけど、
プロテインSは胎盤環境に影響して後期にも影響が出る場合があるというのをネットで見て、(たぶん他の病院の不育症の有名な先生の記事だったと思う)
ちょっとビクビクしてました。
安定期も出血したこともあったので、そのときはちょっとゾッとしましたが、、、
でも結果、私の場合、初期を乗り切ればあとはアスピリンのみでやれたので、青木産婦人科クリニックさんでの先生の判断は正しかったんだなーと思います( ^ ^ )/□
アスピリンを28週でやめた時はこわかったけど、そこからは特に何事もなく出産を迎えられました。
不育症にとっての妊娠…第2子っていうもの
そして、もし再度妊娠を考えるなら再検査して、検査結果により、妊娠を望むならまた治療計画を立てた方がいいと病院でメールの返信でいただきました。
今のとこ次の妊娠は考えられませんが...(^_^;)
不育症である限り、妊娠するということに慎重な覚悟と計画が必要で、
自然に、とか、できちゃった♡
とかできないところが、やっぱり不育症の辛いところですよね(^_^;)
と、つくづく思います。
私の場合、血液凝固があるため、排卵日からきっちりアスピリンを飲んで、
妊娠自体にも挑まないといけなかったので…
よしやったるぜ!っていう感じで排卵前から治療準備して妊娠しないと、
もう妊娠が分かった時には治療として遅い
という場合があるから...。
不育症の私の場合、安易に妊娠ができない。
挑戦するか、しないか、自分でしっかり決めないといけない。
排卵日からアスピリン飲んで、妊娠したらあの痛い注射をやって、お金も高額でかかって、また成長するかどうかを毎回びくびくして…っていうのを考えると、
怖気づいてしまうなあああ…。
やっぱり一人っ子かな…。