信頼回復を。 | オレオのアルビと共に

オレオのアルビと共に

アルビレックス新潟観戦記を中心に、その他もろもろ

愛すべきクラブ、選手によって起きてしまった不祥事。

助っ人外国籍選手2人による飲酒運転及びほう助。

許されない行為であり、とても擁護できない。

そして、この件について約1ヶ月公表しなかったクラブ。

それについて、Twitter等であふれ出る批判殺到。

見ているだけでツラくなる内容。。。

このままでは、アルビレックス新潟というチームが存続出来なくなるのでないか?と思ってしまうほど。。。

クラブは、大事な岐路に立たされています。

ここからの行動が大事です。アルビのサポーター・スポンサーは勿論、Jリーグの他のチームのサポーター、関係者だけではありません。様々な人々が注目しています。

信頼回復に向けて全力で努力して行きましょう!

俺らサポーターも出来る範囲で協力して行きたいと思います。

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謝罪会見の議事録も読みました。

「考えが甘かったなぁ。」というのが第一印象です。

恐らく、社長自身は隠蔽しようという意識はなかったと思われますが、第3者から見たらそう思われても仕方のない内容です。

なぜ、一番に顧問弁護士に相談しなかったのか?

社長とGMだけで相談して方向性を決めてしまったのがまずかった。

やはり、経営者として法令遵守(コンプライアンス)の意識が低かったと言わざるを得ません。

それでも、簡単に辞めるという選択肢を選ばず、批判の矢面に立ってでも信頼回復に努めるという判断をした事は評価したいと思います。

謝罪会見での質疑応答でも、辞める選択肢について言及されていますが、全て投げ出して辞める方が簡単です。

そうしなかった以上、信頼回復に向けて全力で頑張って欲しいと思います。

地に落ちた信頼を取り戻す事は簡単ではありません。

J1昇格という目標も大事ですが、まずはチーム内の危機管理体制を確立し、不祥事などの問題が起きた時にメディア発表も含め、情報の透明性を上げる。

勿論、このような事が二度と起こらないように。

二度目はないと自覚し、これからもアルビレックス新潟の発展に尽力してもらいたいと思います。

そして、監督・選手・スタッフが試合に集中できる環境作りをして欲しいです。

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■処分内容
1.ファビオ選手(23歳) Fábio Roberto Gomes Netto
処分内容:契約解除  契約解除日:2020年10月19日

2.ペドロ マンジー選手(32歳) Pedro Javier Manzi Cruz
処分内容:契約解除  契約解除日:2020年10月19日

3.株式会社アルビレックス新潟 代表取締役社長 是永大輔(43歳)
処分内容:減俸処分 100%の減額
処分発令日:2020年10月19日
対象期間:2020年10 月19日~2020年12月31日

4.株式会社アルビレックス新潟 ゼネラルマネージャー兼強化部長 玉乃淳(36歳)
処分内容:譴責処分
処分発令日:2020年10月19日
ただし、2020年10月19日~2020年12月31日の間の報酬の100%を自主返納

※ アルビレックス新潟公式サイトより抜粋

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仙台でも似たような悪い対応があったようで話題になっています。

問題を起こした選手は論外ですが(あの写真怖すぎです。)、その後の対応が今回のアルビの問題と同様にまずかった。

アルビも仙台も、問題を起こした選手、対応が悪かったフロントが責められるのは致し方ない事だと思います。

しかし、その他の一生懸命チームのために戦っている選手に罪はありません。

そんなチームは無くなればいいとか、選手たちに対して批判を浴びせるのは違います!

様々な書き込みがありますが、「3年A組」をもう一度見てもらいたいなぁ。

菅田将暉さん演じる柊先生の言葉を聞いて欲しいです。

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こんな状況の中行われた先日の水戸戦。

3―1で勝利!

残された選手たちは、プロとして結果を出してくれました。

熱い気持ち伝わりましたよ!


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