取りに行ってきますよ

昨日、帰りがけにクリニックへ。

インフルエンザは相変わらずのようで、

正直、待合室にいるというのは、

ちょっと、考えてしまうこともあるが、

まぁ、換気もしているだけマシか。

とにかく、採血があるので、

パスするわけにもいかないのが難しい。

受付を済ませて待っていると、

よく、お喋りするおばあさんが来た。

幸いなことに、相手がいないものだから、

静かに待ってくれれるはいいが．．．





受付で、インフルエンザの予防接種、

２回目だというので、補助がない。

全額負担で、先に会計してくれと、

受付の人に言われたら、

「あら、お財布を忘れちゃったわ」

いつだったか、話し相手の人に借りようと、

『悪いけど、お金を貸してくれる？』

なんてこともあっただけに、

財布も持たずに通院って考えにくい。

「あとでいいかしら」

「家は近いんでしょうか」

「○○なんだけど」

「それなら、診察まで間に合いますから、

　お財布を取りに行ってきてください」

なんて言われていて、思わず苦笑。

どうやら、何度もあったようで、

さすがにクリニックも困るのだろう。

「そうなの、取りに行ってきますよ」

少しむくれている感じだったが、

取りに戻ったようだが．．．

歩いても５分程度だから、往復１０分。

でも、出かける前に確認すればいいし、

駐車場では、旦那さんが待っている。

まぁ、私が終わったころには戻っていて、

なんともなかったように座っている。

私自身も、気を付けないとならないな、

そんなことを思ってしまう出来事だった。



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