<考察>1人達の集い<前編> | 前略・元ヨメ殿@連去られ父さんの最強実践ワークブック

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桜さく4月。
とはいえ別居親にとったらその美しさに1ミリの興味もおぼえないかもしれない。
そんな無味乾燥な週末に過去記事を考察してみるヨっグー

元記事はコチラ ダウン

1人達の集い~このブログの趣旨<前編>

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不幸は突然訪れる。

帰宅すると配偶者とこどもがいない。

高額な家具と預貯金も消えている。

配偶者の携帯に架電するも繋がらず、仕方なく警察に行くと

アンタのことはDV加害者だと相談を受けている

だからこれ以上警察で対応することはできない

そう告げられる。


どーいうこと?

なにがなんだかわけが分からない。

これは夢か現実か?



ふってわいたような状況に対応できないでいるところに

家庭裁判所から調停の期日通知が届き、

地方裁判所から、接近禁止命令発令を申したてられている、と出庁を求める通知が届く。


一夜にして当事者が生まれる。

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配偶者に棄てられるだけでなく、こどもとの関係も遮断。

警察組織と司法機関まで用いて貴方の息の根をとめようとしている。

そんな悪意の配偶者を、弁護士バッジをつけた人間が報酬もらって弁護する。

一縷の希望をもって期日毎に裁判所に足を運ぶが状況は好転しない。

むしろ改悪の方向に進んでいる感さえ漂っている。


自分が一体、何をしたっていうんだ?


自分を棄てていった配偶者に、婚姻費用という名目で、毎月、カネをむしられる。


話し合いという名目の調停期日は、離婚を前提にハナシが進み、

子どもに会いたいと懇願しても、裁判所の人間は終始、人攫いの味方に徹する。


悪夢そのもの。


委任した弁護士が、裁判所に同席してくれるし、諸種手続きも進めてくれるが

状況は何もかわらない。


今、自分をとりまく状況が、数年来、日本をとりまく悪しき慣行であること、

その結果は、ほぼほぼ残念なものになることを委任した弁護士は教えてくれない。

こんな境遇にいるのは自分だけだと思っていた。


情報がほしい!


今の自分は今後どこに向かうのか?

この悪夢のような状況に終焉はあるのか?


WEBに答えを探して貪るように検索する。

孤独が充満した部屋中にキーボードを叩く音だけがこだまする。

そんな中、意外なところで「答え」に近い情報を見つける。

弁護士事務所のサイトや法律を説くサイトではなく、

実体験を元にした個人のブログに自分と酷似した状況が刻まれている。

切実な思いでコンタクトし、当事者どうしがつながる。


こうして「1人達」が集ってくる。


ロードバイクなりGTカーなり、なんらかの趣味を始めてみて

同じ趣味に興じる人のサークルをググって参加するのとは全く異なる 「個の集団」 。

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ずいぶんとコワいブログを書いておられますね滝汗


アップ こうしたコメントなりメッセージをいただくことも少なくない。


自分の境遇を離れて、第三者的な視点で自分のブログを見たときに

たしかにおっかない記事を書いているなー、と思うこともある。

連れ去られ当事者からすれば、

五臓六腑にしみわたるほど共感できる記事かもしれないが

そういう状況にない方からすれば、ただの禍々しい記事の羅列ブログに見えて当然だろう。


病気について綴ったブログを健康な方が見ても何も思わないだろうし、

虐められっこが、自身の悲痛な思いを綴ったところで、虐められたことがない人から見れば

ただの ネクラ な日記にしか見えない。

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ボクのブログは、当事者から程遠い立場の方から見れば

ただのモノモノしい、下品な記事の羅列に過ぎないだろうが

実の子を配偶者に連れされられ、司法も行政も警察も助けてくれない四面楚歌の状況に陥った

連れ去られ別居親をいくばくでも支援したいと思って立ち上げたもの。


記事内に、感情ムキだしのヤラしい表現を連ねることもあるが

それだけの感情に支配されるだけの境遇に身をおいているんだろうと賢察いただきご容赦いただきたい。


アナタだって、いつ、連れ去られ別居親に転落し、辛酸をなめる毎日を送るようになるかわからない。


このブログは連れ去られ別居親を支援しつつ、

各人がなめた辛酸を共有して、少しでも明るい道をを後進の人たちにつなげようという趣旨で書いてきた。

はじめてこのブログを見てくださる方は、内容見て ひく かもしれないけど

そうした思いで綴っていることをどうか理解していただきたい。


これまで、このブログの趣旨を記したことがなかったことに思いをめぐらし、

今更ながら、ボクの思うところを綴ってみた今日この頃でござりんす。


オイラだって、ホントはもっと楽しい記事を書きたいさ・・・


<後編> に続く