左翼と言論 | 熱党のブログ

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日本では、何かにつけ左派系が「言論の自由!表現の自由!」と主張していることが多い。

しかし、言論を統制したがる人たちこそ左翼であると思う。

 

中国などを見ていてもわかるように、社会主義国家ではそもそも言論の自由などない。

そして常に言論が監視されている社会でる。

全ての人ではないが、この中国共産党に親和性を持っている人は左派系に多いのも実態である。

 

また、今の大統領選挙を見ていても、Twitter社やFacebook社などの多くはバイデン支持の立場で、バイデンや民主党に都合の悪いことはことごとく記事を削除している。

SNSではフェイクなど万と流れていて、国防に関わるような陰謀論まがいのことなども常に流れているが、それは放置され、大統領選挙に関する民主党に対して不都合なことばかりが次々と削除されている。

さらに、主要マスコミの多くは、言論の自由の名の下に自分たちの都合の良い情報だけを流し、都合の悪いことは報道しない。

これも、言論で飯を食って、社会的影響がある存在としてあまりにも言論の自由を踏みにじりすぎており、言論の自由以上に世論を形成し、民主主義の根幹である選挙よりも強い影響力を持ってしまっている。

 

あと、先日、韓国では、「歴史歪曲禁止法」という法案が提出された。可決されるかは不明であるが、この法案は、日韓の歴史を歪曲した発言や言論を取り締まる法律だ。

例えば、「日本統治時代は良かった」などの日韓の歴史で日本を褒めるような言論をした場合、捕まるという法律だ。

もちろん、ムン政権下の左派系の議員によって提出されている。

 

 

このように左派系の考えの根本には、言論から民衆を誘導しようとする傾向が強い。

事あるごとに「言論の自由が!」と言っておきながら、自分たちに都合の悪い言論は制圧しようとする。

 

もちろん左派の中にも、自由と民主主義が重要と考えていて、弱者を守るために必死に主張されている方もいる。

そして、保守の中にも言論を統制しようと考える人も一部にはいるだろう。

しかし、現時点で感じるのは、民主主義の言論の自由を用いて、最終的に言論を統制しようとする論調があまりにも多く、そしてその力は大きくなってきているように思う。

 

先日、著名な方が、大統領選挙でトランプを支持する内容をYouTubeにアップされていた。その告知をTwitterで行なっていたのだが「いつ消されるか分からないので、みなさん早く見てください」と書いてあった。

非常に恐ろしい世の中になったものだと感じた。

戦時中を描いた朝ドラでも見ているかのような感覚であった。

 

戦争は世論によって始まるという説もある。

日本の過去の戦争でも、真実が国民には伝えられず、戦争が始まり、戦中も伝えられず、日本は多大な犠牲者を生み終戦となった。

今のような言論統制や偏ったマスコミの言論ばかりになると、必ず戦争へと向かうだろう。

実際、現実や個人が感じている生活感とはかけ離れたマスコミ報道による社会の空気が、今の混沌とし、また出口の見えない闇の世界を作っているのではないかと思う。