翻訳アプリは増えてはいるが・・・
この10年で翻訳アプリ(ソフト)は、各段に進化しました。
以前は、まったく使えませんでしたが、最近は「少し」は使えるようになってきました。
ただ、日常的なメール文や会話ならまだしも、ビジネスや医療などの現場では、当然ながら、正確な翻訳がもとめられます。
しかし、翻訳アプリの精度は100%ではありません。
また、翻訳アプリの弱点は、翻訳の結果が原文に左右されることです。
原文がめちゃくちゃだと、どんなに翻訳アプリの質がよくても、出来上がった文章は質が低くなるのです。
精度が低い翻訳文はビジネスに使えるか?
そのような翻訳文が現場で使われるとどうなるでしょう?
例えば、あなたがビジネス上の契約をするときに、「この翻訳は、原文のとおりに訳されていないところがあるかもしれません」と言われたら、署名する気になれるでしょうか。
ちょっと怖いですよね。
そうした点から、翻訳アプリのみで行った翻訳文は、少なくとも現時点では、現場では使えないと考えられます。
・・・。
ということは、当然ながら、翻訳者の需要は、今後も続くということになります。
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