角田に迫るハミルトン。何周か粘っていたしその後のドライバーはさっさとパスしていたから、角田は頑張ったって感じにも映ったけど…。そりゃ頑張ってはいたんだろうけど、川合ちゃんか浜島さんが「ルイスは未だ角田がどんな感じで走るかよく知らないから慎重になってるんでしょうね」って言って、納得すると同時にかるーくしおしおのぱぁになってしまった(苦笑)そりゃそうだよな。角田があれだけ粘れるなら少なくともガスリーがもっと粘れたはずだし。でもまぁ久しぶりにポイント圏内走ってくれて楽しかったよ。やっぱあの辺には居てくれないと寂しいよね。期待&要求は高いけど、久しぶりの日本人ドライバーだしことしのアルファタウリはイケてるしなんとか頼むよ。
後半ちょっと期待しちゃったのは、もしかしたらルクレールもノリスみたく「シャラーップ！」的になるかなぁってところ。気持ちはあったろうけど、やっぱルクレールはノリスよりは経験値があったね。大人しくBOXしてた(苦笑)でもボッタスを抑えている限りは入らなかったんじゃないかなぁ。インターに替えたら必ずハミルトンが文句言ってたような状態に一回なるわけだしね。そう考えるとハミルトンもルクレールも遅きに失したんだなぁ。あそこまでいったらオコンみたいな手もあったろうけど、中団に居るオコンとは周囲のペースも違っていたからね。あそこで冷静な判断が出来るチーム&ドライバーって思うより少ないんだよな。ここまで技術に詰めて戦っているのにマインドコントロールも重要、だからＦ１は面白いんだろうけど。
