人を育てる仕事をしているならば!の決意 | 「選ばれる講師」~企業・研修会社に選ばれる講師/Brew(株)

「選ばれる講師」~企業・研修会社に選ばれる講師/Brew(株)

人材育成業界、研修・セミナー、自署である「研修講師が企業・研修会社から選ばれる力」に関するお話。研修業界18年。1000人以上の講師に会い、自社でも350名の登録講師がいる。好きなワードは「なんかおかしくない?はイノベーションの種」

業界の大繁忙期の中、同業の研修会社の社長さんと懇親してきました。

 

知る人が見たら誰だか、どの会社だか分かってしまいますね(笑)


この社長仲間は、この業界で長く経営者として、社長兼講師としてご活躍されている皆様。

年に数回集まっては、業界のトレンドから、各社の経営状況などを共有しあい、お互いに切磋琢磨しあう場。同じ業界なので、ライバルと言えばライバルなのですが、いがみ合ったり、変なマウンティングなどは一切なく、お互いがお互いを師として、自分を振り返る場です。少なくとも、私はそんなふうに捉えています。

 

今回、色々な話があった中で、印象に残った話は「自社の社員の採用、育成」

ある社長が語った一言に私は撃ち抜かれたのです。

 

 

 

「人を育成する会社なんだから、自分の会社でも育成しなくちゃ!

さらに

「自分のために会社やってるんじゃないよね。誰かのためにやっているんだよね!」

 

 

私は、コンサルタント出身ということもあり、また性格面でも一人で全部やってしまう癖、傾向があって、人に任せるならばやってしまおう!という意識が強かったのです。ですので、社員を増やす、戦略的に組織を大きくしていくことに、二の次を踏んでいました。それに、数年前から少しずつスタッフを増やすことをしてきましたが、初期の頃にアルバイトをお願いしていた時に、痛い思いをしたこともあって、デリケートなゾーンとして、積極的に動いていませんでした。もっというと、この領域、方向性を避けてきた、そんなレベルでした。



しかし、この先輩の言葉に自分はとっても共感したのです。
いや、共感というよりも次の課題を頂いたような感覚でした。

 

また、自分が知っている人から探す、声をかけるという方法にも限界を感じたのです。どこかで聞いたメッセージですが、「経営者は自分以上の人材を採用して、自分を超えていける人を育成してこそ」まさに、今そこに挑戦したいな、と。いや、これは今の自分のステージだからこそ、神様が持ってきてくれた「挑戦課題」なんだろうな、と。

 

 

そんなことを考えていたら、自分が作った「組織発酵学」にある言葉も思い出されてきたのです。

 

イノベーションのためには、自力だけでなく大いなる他力に感謝しよう

 

そうだった、、、

何でも自分が、自分で!ではイノベーション起きない!

ビジョンを持って、夢中になるぐらい行動して、それが渦となって人を巻き込むからこそ

自分で言っておいて、やっていない、、そんなことも気づいたのです。

 

 

そうか、自分もスタッフとともに発酵していきたい

その姿をみて、お客様にも発酵の形を伝えられる
さらに講師やパートナーさんも発酵的組織に関心をもっていただける

 

そんな未来イメージが拡がったんですね。


そこで、これを読んだ皆様にご相談、お願いでございます。

次のBrewを創っていける方
ビジョンと理念に共感いただける方
私を超えていくようなポテンシャルある方
をお繋ぎいただけませんでしょうか。

 

 

業界経験者でなくて構いません。

素直さと成長意欲があれば
自分の価値観や基準を壊してくれるぐらいの方が良いのかもしれません

 

 

小さくて、吹けば飛ぶような規模の会社でありますが
このような方との出逢いを、急がず焦らずじっくり待ちたいと思います。

 

 

ブログで大事な人材募集なんて、、、そんな思いもよぎりましたが

まずはここで宣言してみる、明文化してみる。

それがどこかでご縁につながるはず

そんな思いです。
 

この国にイノベーションを!

埋もれた人材を発酵させたい!

変えるではなく、変わる発酵を!

 

 


2021年12月5日
Brew株式会社 代表取締役 原 佳弘

 

#Brew
#組織発酵学

#きざし


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