可能性をひきだすアドラー心理学勇気づけカウンセラーの辻本絹代です。
おとなも子どもも毎日イキイキと生活するために
アドラー心理学をご紹介しています。
きょうは、チャイルドラインひがしおおさかで開催する
映画「プリズン・サークル」上映会をご案内します
チャイルドラインひがしおおさかは、電話で子どもの声を聴く、
気持ちや、思いを聴くことで「安心」「こころの居場所」を作る活動をしています
映画「プリズン・サークル」は(2019)は初めて日本の刑務所にカメラを入れた
ドキュメンタリー映画です。
「声を聴くこと」「対話をすること」の大切さを実感しませんか
舞台となる「島根あさひ社会復帰促進センター」は、官民協働の新しい形の刑務所です
受刑者同士の対話をベースに犯罪の原因を探り、更生を促すプログラムを日本で初めて
導入しています
このプログラムに2年間密着し、服役する4人の若者が対話によって新たな価値観や
生き方を身につけていく様子を描いています
【上映会スケジュール】
2024年9月21日(土)
13:30~16:45(開場・受付開始 13:10)
場所 ユトリート東大阪(東大阪勤労市民センター)
東大阪市中小阪5-14-30
料金 1,500円
申込 詳しくはこちらから↓
主催 チャイルドラインひがしおおさか
後援 東大阪市教育委員会 東大阪市社会福祉協議会
私がこの「プリズン・サークル」を観て思ったことは、
子どもの頃に話を聴いてもらっていたら、
気持ちや思いを誰かに言うことができていたら、
犯罪をすることはなかったかもしれないということです。
虐待やいじめなど子どもを取り巻く困難な環境が
それぞれの人生に大きく影響を与えているんですね。
そして、更生プログラムの中で「声を聴くこと」「対話をすること」
で自分の気持ちを感じ、他者の気持ちを知ることで、
回復していくことができるのです。
子どももおとなも話を聴いてもらうことがどれだけ大切かを感じることができます。
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