あの父親を持ったせいでいつまでも気苦労が絶えません…

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懸案だったリフォーム工事も開始されるのを待つだけになってほっとしています。

お金のかかる事なので、こちらの準備も必要。リフォーム工事について知識がないとぼられますからね。

大きな仕事が一つ終わったので、さてそろそろアレもやらなくてはと思った。

二年前に父親が亡くなったけど、実家の名義は父のまま。

亡くなった直後は色々やることが多くて、名義変更は後回しでした。

それでも固定資産税は母親あてに来るし、税金取るのだけはしっかりしてる。

 

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法務局と固定資産税は別の管轄だと

 

大して資産価値のない不動産ですが放っておくのもなぁと、やっとやる気になりました。

この場合、相続登記というのになるのですが、相続人は母とワタシと姉弟で合計4名。

例えば母親の名義に変更する場合、相続人全部の戸籍謄本が必要で、結婚して除籍になっても現在の戸籍と印鑑証明書が必要。

姉弟たちに頼まないといけないし、面倒だなとややウンザリした。

 

ところがですね、こんなもんじゃ済まない大問題があったんですよ。

なんと被相続人の父親の、出生から死亡までの戸籍謄本全部が必要と知り、もう気が遠くなりました。

生まれてからずっと同じ土地に住んでる人なら屁でもないでしょうが、ウチの両親は北海道からの移民で元々は樺太生まれです。

何度も本籍が変わってると予想できるので、もう目の前が真っ暗、気絶しそうです。

 

 

そもそもロシア領となった樺太出身者の戸籍謄本がどこに存在するのか疑問だ。。。

たかが実家の相続登記で、まさかこんな大変なことになるとは予想もしませんでした。

死んでからも面倒かけやがってと、またまた怒りが湧く。きっとあの世で舌を出して笑ってそう、悔しい。

あの父親を持ったせいでいつまでも気苦労が絶えませんよ。

 

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親、身内
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ちょっとアレですけど、セミリタイアしました

コメント

  1. まいたけ より:

    大丈夫ですか?
    実家近くにいる兄が今まさにユウさんと同じような状態で、気絶しそうになっているんですよ!
    8月に父が亡くなったんですが、父は通帳や印鑑の置場所を母にも伝えていなかったですし、もう、あれもないこれもないから再発行してもらうとか、色々問題ありすぎて、近くに住む兄に任せてはいますが、兄も再雇用で働きながら、父が残した田んぼ(兼業でやってたんです)、の世話も忙しく、一時は、俺はもうすぐ死ぬから後よろしく!言われたほどでしたよ。

    相続の問題もやはり親が元気なうちにやっておいて貰わないと、子供が迷惑しますよね。
    ユウさんのお気持ちお察ししますよ。
    大昔のお父様の戸籍を調べるなんて、お気の毒すぎますわ~。
    どうかストレスで爆食いとかされないように、気をつけてくださいね!
    応援してますよ。

  2. ユウ より:

    まいたけさん、お父さんついにお亡くなりになったのですね。ご愁傷様でした。

    それにしても人が亡くなっての手続きは大変です。しかも大金ならやる価値もあるのですが、安値だからやる気が出ないし、全く頭が痛いです。反面教師にして自分は迷惑かけないようにしたいと思いますよ。

  3. O-chan より:

    私もセミリタイアした口ですので、いつも興味深くブログを読ませていただいています。戸籍の件ですが、私も親が転勤族であちこち引っ越ししたので戸籍を集めるのは結構大変でした。ただ、郵送で集めるという手が使えます。最近はほとんどの自治体の役所のホームページから戸籍取得用の用紙のダウンロードが可能になっています。戸籍は本人が変更するだけでなく、お上が戸籍を変更することもあるので注意が必要です。そうなると元の戸籍は原戸籍という形で残されます。除籍、原戸籍などお父様の記載されているものを一切合切集めないといけないのですが、戸籍取得の用紙にそういう項目もあるのでチェックすればいいだけです。相続のためというキーワードで、古いのを探してくれます。返信用の封筒と切手、戸籍取得の手数料を定額小為替で多めに入れておけば、余ればそのまま返してくれます。時間はかかりますが、私の場合は一つの役所で一週間くらいでかえってきました。現戸籍からたどっていって、一番古いのを見ると、その前の戸籍の場所はどこかわかりますので、その場所のお役所のホームページを見てまた同じことを繰り返すわけです。定額小為替は郵便局で購入できます。

  4. ユウ より:

    o-chanさん初めまして、情報ありがとうございます。さっそく次の本籍地へ問い合わせてみました。

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