商社マンの武器とは

こんにちは、Frankです。

「商社マンの武器」とは「武器商人」のことを言っているのではなく、
何を持ってライバルと闘えるかという意味です。

商社マンと言っても、体育会系の、体力が自慢の商社マンもいれば、
私のように英語のディベートやディスカッション、スピーチなんかを
勉強してきた文化クラブ系の商社マンもいます。

じゃあ先進国ではない発展途上国の、不便で危険な僻地で活躍できる
のは体力に自信のある体育会系かといえば必ずしもそうではなく、そ
こで武器になるのは、やはり<精神力>なのです。

陸上競技でも短距離に強い人もいれば、長距離に強い人もいる。商社
マンだって同じで、短期的に集中してバリバリ働く人もいれば、まっ
たりゆっくりと現地に根差し、ネットワークを構築していく人もいま
す。

私の知るところでは、意外と短期決戦型がホームシックに陥りやすく、
「早く日本に帰りたいよ~」なんて泣き言をいっている体育会系の大
手商社の商社マンを現地でよく見かけました。

もちろん、体育会系がどうだとか、文化系がどうだとうか言うつもり
はありませんが、要は<精神力>がものをいう、<精神力>が武器に
なると言いたかったのです。

私なんかマッチョでもなく、体もスレンダーですが、海外の僻地を渡
り歩いていましたから、それなりの精神力は備えていました。

――Winners never quit; quitters never win.

只今、人気ブログランキングに参加しています。
[実践商社の達人]の今日のランキングは――