きっとあなたも1度はテレビで見たことがあるだろう若手の女優が芸能界を引退するというニュースがネットで流れた。
様々な理由が挙げられているが、その1つに仕事への不満があった。
必ずしも自分の理想とする仕事をすることが出来ない現状に対し、ストレスが溜まっていたようだ。
ここで1つ真実をお伝えしたい。しかし、もしかしたらあなたにとっては信じたくないほどの衝撃的な事実かもしれないので、続けて見ることをお勧めはしない。
人は雇われている限り、雇い主の奴隷だということだ。
現代では「給料」という首輪を付けられ、やりたくない仕事もやらされる。これはあなたも薄々気づいていることではないだろうか?
これは芸能人だろうが変わらない。事務所に所属し、仕事をもらっているので雇われの身分なのだ。
どんなに聞こえの良い言葉で誤魔化そうが、上手く隠そうが、奴隷制度はその内容に差があれど何百年も前から変わらない真実だ。
しかし奴隷制度の全てが悪いということではない。何百年も消えない制度だからこそ、人々が必要としているということでもあるのだ。
優秀な奴隷になれば、毎月ある程度の定収入が得られるし、周りの奴隷たちから尊敬の目で見られる。責任は上が持ってくれるから気楽だ。
現代において多くの人は優秀な奴隷のことを「エリート」と呼ぶ。
世の中の99%の人間はエリートを目指すから、人によってはこの道を生きることも悪くない人生だろう。
そして奴隷が存在すると同時に、奴隷を雇う側の人間も存在する。
人を集めて動かし、自分の夢を実現させ、自分らしく人生を歩んでいく人間だ。
さあ、あなたはこれからどちらの人生を歩むのか。
追伸
奴隷から抜け出したかったら、雇われなくても生きていける力を身につけること。