USS Midway | *~ジェジュンへの愛を呟くブログ~*

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ジェジュンの勇気ある生き方を南カリフォルニアから応援しています。美しい歌声を世界に届けてくれてありがとう(^-^)
ジェジュンにせっかく与えてもらった感動を、ちゃんと活力にして前を向いて生きたい~♪


先日サンディエゴに行った時に

宿泊していたホテルの目の前に

1945年から1992年まで使われていたという

USS Midwayの船内博物館があったので

初めて行ってきました。



主人が現役だった頃は、空席待ちで貨物輸送用とか救急用の飛行機に乗せて貰って移動した事はあったけれど、私はNavy Shipの中に入った事は一度もなかった。



パールハーバーにもUSSアリゾナメモリアルがあって博物館になっていたりするけれど、日本軍の攻撃で沈んだ船のメモリアルに日本人の私が行くのは気が引けて、パールハーバー基地内の施設で生活用品の調達はしていても、メモリアルには入った事なかった。

今回も外から見るだけでいいかなーとも思ったのだけれど

こんなに近くに来る事は多分もうないだろうし

主人が独身時代に少なくても数ヶ月は過ごした事がある海軍の船ってどんなもんなのか見てみたいとも思った。

主人は海軍じゃなかったし、主人が昔仕事で乗った海軍の船はUSS Midwayより新しい船だったけれど

それでも船内の状況は記憶のままのようで

軽い気持ちで入った私には衝撃的でした。

外からも見える、映画トップガンにも出てきた

飛行機が離着陸する船の上の部分の下に

船上で撮った当時の飛行機写真。。


何階も層があって小さな船室で生活の基盤となるものが全てある。。

シャワー🚿室温もダイニングホールも移動する廊下も

全て狭くて迷路のようで

方向音痴の私は、観光用順路に沿って歩いているだけで早く外の光を浴びたい願望に駆られる。

もしも船のどこかに穴があいて水が入ってしまった場合にも船が沈まないように、廊下のあちこちに重い扉を閉められるようになっているので跨ぎながら移動しなければならない。私の身長(165cm)なら頭をぶつける心配はないけれど、主人の身長だとあちこちに鋼鉄のパイプなどが頭の高さにあったり天井そのものが低かったりで、かがんだまま歩かなければならない場所がたたあった。穏やかなサンディエゴに泊まってるこの博物館は全然揺れなかったけれど、荒れた海を移動中は激しく揺れて歩いている時に頭上のパイプに叩きつけられそうになる事も普通にあると聞いて想像してしまった。

それと2段ベッド、3段ベッドはベッドというより棚?

この中で数ヶ月も生活するって

とても大変だと思った。

学生時代は海軍の人達ともグループプロジェクトを一緒にしたりしていたし、ママ友グループの旦那さんも海軍の人達が多かったけれど、「ご主人は今は海上で数ヶ月は居ない」って聞いてああーそうなんだー、ワンオペ大変だね〜程度にしか思っていなかったんだけど、こんな大変な環境で国の安全を守る為に過ごされていたんだと、凄い衝撃を受けました。


コレも船の上。。


船内の順路をサッと巡っただけだけれど


私が外からみて想像していたよりも中は大きくて


あまりゆっくり止まって説明を聞いたりしなかったけれど一時間以上かかって


その日のiPhoneの記録だと


14階上ったようです。


船のベッドがあまりに狭くて短かったので


コレじゃどう見ても189cm以上の人は収まらないじゃないかと


今の船は長くなっているのかとか


帰宅して思わず検索してしまいました。


ネット上で海軍の軍人さんが


「膝を曲げれば余裕で寝れる」とか


「僕は6‘4 (約193cm)だけどベッドより頭上のパイプとかに気をつければ大丈夫」とか


大丈夫コメントだらけで驚きました。


。。いやあ、たった一時間ちょっと


USS Midwayの中を歩いただけで


改めて海軍の軍人さんへの感謝の気持ちが増しました!


昔の日本の地下鉄路線図が貼ってあった。。



日々の生活の中で欲が増し


何かと不満を持ちがちになってしまうけれど


日々感謝の気持ちを新たにしたいと思いました。


公益の為に頑張って下さっておられるお方々が

元気で喜びに満ちた日を過ごせますように☆