J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

旧芝離宮恩賜庭園へゆく

2024年04月21日 | ウオーキング
少し時間が立ってしまいましたが前回の続編です。
浜離宮恩賜庭園を出て次に旧芝離宮恩賜庭園にゆきます。タイトル写真は対岸方向を撮ったもの。





地図には高層ビル内を通過した軌跡はカットされています。竹芝桟橋の方でウロウロしながら昼食の場所を探して彷徨った軌跡が出ています。近辺を青い丸で囲みました。




浜離宮恩賜庭園の「中の御門」から園外へ出た所。一歩外へ出ると一般道と首都高速両方からの騒音がうるさい、おまけに新幹線が来ると更に拍車をかけてうるさい、そんな道路に沿って少し歩き途中から高層ビルの中を歩いたりして、昼食が出来る所を探しながら結局竹芝桟橋まで行き庶民的な定食屋さんで昼食を摂ります。






確かツインビルに向かう所の写真首都高の真下から。





竹芝桟橋ターミナルで昼食後、旧芝離宮恩賜庭園の入口です。入園料\150、シニア料金¥70で浜離宮恩賜庭園別料金。やはり都立庭園になっています。




園内に入ると藤棚がありますが、今頃そろそろ見頃に成っているかも知れません。そこから南東方向を見た所です。ここは浜離宮恩賜庭園と違い人も少なく静かです、広さも半分以下ですが落ち着いたいい雰囲気です。




上の写真に有る小池に掛かる橋をわたり大泉水方向を撮ったものです。





園内を時計回りに巡ります。真ん中の水鳥写真はオオバン、人が少ないので鳥もあまり警戒をしていない様子。




池を半周ほどしながら対岸にゆきます。桜が多い所に咲いていたまだ蕾の多い八重系の桜。一番上はタイトルと同じ。




ソメイヨシノが咲く広場を通り過ぎ園内で一番高い所の「大山」に登ります。そこから園内を見渡します。




少し低い所へ降りた所から「枯滝」と「西湖の堤」「中島」方向。とカメラを左へ降り「松林」





枯滝 石組みで山峡を流れる滝を模したもの。





雪見灯篭 ビルも借景に成っているのかな? 現代風に・・・・


     














【鮫島タイムス 小池百合子学歴詐称で刑事告発か?




都会のオアシス浜離宮恩賜庭園を歩く

2024年04月14日 | 公園散歩
2024年4月11日、都心方面はあまり歩く気はしないのですが郊外にハイキングや自然公園へゆくには出発時間が遅く帰宅時間に制約がある事から浜離宮恩賜庭園へという事になりました。
平日ですがやはり都心なので人が多い、周辺はビジネス街となり忙しそうに歩いているのでフラフラと遊んでいる自分が申し訳なく思えてくる。




スタートは地下鉄大江戸線ですが地図の赤い軌跡は途中からになっています。以前は此の地域つまり汐留は国鉄の操車場があり、広大な敷地でした。そこが再開発され巨大なビル群が出現し昔の面影は全く無くなりました。






地下鉄大江戸線の駅から地上に出て上を見上げると巨大な「電通のビル」思わず政治スキャンダルと政治腐敗が頭をよぎりうんざりしてくる。






気を取り直して恩賜公園へ向けて歩き出すが、車優先の都市構造で眼の前でも何回か信号を渡らなければ到着しない、大手門橋を渡り浜離宮恩賜庭園入口となる。
入口の所に僅かばかりの駐車スペースがあるが一般車、自家用車は止められない。





入場料300円(シニア料金は半額)中に入ると道路や鉄道などの喧騒がいくらか静かになる。






メインの通りから大きく回る事にしました。これはリュウゼツラン背丈が2m以上ありました。






トキワハゼ 此の花は木のない日当たりが良い場所に地を這うように群生していて沢山見られました。






こんもりと茂った場所は大木が集まり原生林のような感じです。歴史ある庭園なので大木に育った木が目を引きます。




此の松も海側の「横堀水門」の麓にあり、形良く手入れされています。





外周部分の写真左側は東京湾側です。少し進み途中から「海手お伝い橋」(おつたいばし)
を渡り「庚申堂鴨場」へ向かいます。桜はその途中に咲いていました。




瀬入の池を渡り「庚申堂鴨場」に出ると周遊散策路は無く、「覗」(のぞき)と言われる小屋があり鴨を見る事が出来ます。写真はハシビロガモ。




鷹のお茶屋、新築の復元、割と最近と思います。小学生の頃遠足で来たが、ほとんど記憶がないものの此のような類の建物は無かった記憶がある。




どこを撮っても高層ビルが入ってしまう、江戸時代は何もなく風光明媚な所だったのだろうなと思う。




中島のお茶屋、此の建物も昭和58年になり建て替えられた。





写真は園内の高い位置確か「八景山」から撮ったもので、此の和装の二人は外国人らしく男子の着こなしがイマイチ違和感があった!!




何時も写真を撮る時如何に高層ビルと人混みを撮らないようにするかに腐心するのですが、今回は外国人と日本人が半々位で割と落ち着いていた雰囲気で良かった。




この写真は「お伝いの橋」から「松の御茶屋」?を撮ったものです。





此の松も名のある松と思いますが銘板は無かったと思います。
全体をくまなく見ては居ないのですが、今回はここで終了。「中の御問」から出て、次に「旧芝離宮」に行きます。その前に昼食を取りますが、途中のビルの中にレストランなどが有りそうですが庶民的な食事処は無さそうで、結局竹芝桟橋ターミナルビル内の定食屋さんで昼食にしました。

旧芝離宮恩賜庭園に付いては次回に回します。













【小池会見の真実】




片倉城址公園(八王子市)カタクリを見に

2024年04月05日 | ウオーキング
この日埼玉県寄居町の男衾(おぶすま)自然公園へ行く為に車で自宅を出発しました、しかし途中の国道の渋滞が激しく、天候もイマイチすぐれず、これでは行先を変更したほうが良さそう!そこで八王子市片倉にある片倉城址公園に変更する事にしました。
だが方向が間逆なので余計な時間が掛かってしまい。現地に到着したのはお昼の時間
付近には食事をするようなレストランもなく、そのまんま園内を歩き回ることに。






駐車場から園内に入ると「はす沼」に出る、曜日と時間帯でこの池に来るカワセミを見にカメラと三脚を持った人が沢山集まる、しかし今日は少なかった。
池を通り越して山道の入口付近にヒトリシズカなどが咲いていた。




アミガサユリ





ニリンソウの群生





カタクリが沢山。 斜面に転々と咲いているのですが、そのスケール感を感じる写真を撮るのが難しい。





フタバアオイ 石垣の隙間から咲いていて毎年楽しませてくれる。





ヤマブキソウ まだ咲いていない株が多かった。





木の間から見えるのは片倉の住宅街か?





この日は団体さんが多く、山道が混雑していた。しかしボランテイアの方の解説を盗み聞きするのも良いかも・・・
天候が曇りなので桜の色も冴えない。




至る所にカタクリが沢山





タチツボスミレ?





ヤマルリソウ





ヤマブキ





ムサシアブミの新芽





アミガサユリ また同じ所へ戻り今度はレンズを変えて撮ります。






トキワイカリソウ この株は奥にあり望遠ズームで撮影





ヒメリュウキンカ





ユキヤナギ






ヒュウガミズキ





ヤマネコノメソウ





ミツバツツジ










枝垂れ桜 一番目の写真はハイキー調に現像しました。以下はそのまんまでアップの写真はなんとか見られますが、三枚目は曇り空に桜は全く合わずさえない。やはり青空が似合う。




オオイヌフグリ





駐車場付近に戻り、この写真は中腹にある「住吉神社」への参道入口

       














ボケの花と椿の花と梅の花

2024年03月02日 | 花を愛でる
帯状疱疹後神経痛の痛みであまり自由に動けないので、我が家の小さな敷地の地面に咲いている木の花を観察した。
庭木で自分で選定した木なのですがボケは大幅に強剪定して更新し、今年は花が少なくなりました。梅は「豊後梅」ですが開花がとても遅く2月18日と20日のものです各花も同じ日にちです。




木瓜の花2月18日の開花状況強、剪定したせいかどうかピンクの花と白の花のバランスが良くなった。




こちらの木瓜の花は2月の20日もので前でのピンクの花びらは半分落ちてしまった。始めの上の写真と同じ花です。花の色が次第に変化している。





椿の花は上の写真が18日下が20日つばきは次々に咲いては落ちを繰り返しています。やがて花が全部落ちてしまいます。以前は沢山実が付いたのですが今は全く付かなくなりました。




豊後梅の花ですが一番上が18日で暖かい日が続いたので一気に開花したのが20日の下の2枚の写真です。この梅も昨年12月に選定して太い枝を切り落としたりしましたが今年も花をたくさん咲かせてくれました。今年も沢山梅の収穫が出来ると良いのですがヒヨドリやメジロ、シジュウカラが花を沢山落とすのと日当たりがあまり良くないのでどれくらいの実がなるか?

帯状疱疹後神経痛に悩まされる日々ですが、結構流行しているみたいで、義理の姉も先日罹患した様で早めに治療の抗ウイルス薬を飲んだようで、なんとか重症化しないで済んだようです。しかし顔面に症状が出たようで大変なようです。目に入ると失明の危険が有るので要注意です。ワクチンを接種しようかどうかと考えている矢先でした。

















小金井公園江戸東京たてもの園編

2024年02月18日 | ウオーキング
小金井公園の梅林を見て回った後、江戸東京たてもの園の見学をします。
梅林からぐるっと半周ぼど回り込み江戸東京たてもの園ビジターセンター入り口へ行きます。此のビジターセンターは歴史的建造物の「旧光華殿」(下記参照)を改修したもので、今屋根の葺き替え工事中で銅板の屋根が光っていました。
「1940年(昭和15)に皇居前広場で行われた紀元2600年記念式典のために仮設された式殿。 1941年(昭和16)に小金井大緑地(現在の小金井公園)に移築)」

タイトル写真は1929年(昭和4年)足立区千住元町に建てられた「子宝湯」を移築したもので内部(男湯)のペンキ絵です。
    

此の写真は「高橋是清邸」を移築した庭園で、パンフには港区麻布に在った庭園の一部を復元とあります。





ボンネットバス、此のタイプの古いバスは乗ったことが有りませんが、ボンネットバスとバスガールが乗車していた時代に育ったのでボンネットバスは乗車した記憶があります。
又都電の車両も展示してありましたが、中学生時代秋葉原の電気街へ部品を買いに行くのに渋谷から乗り換えながら秋葉原まで行った記憶があります。当時山手線で行くより時間がかかりましたが運賃が安かったのを覚えています。




東ゾーンの下町を再現した「中町通り」に有る「子宝湯」内部のペンキ絵(タイトルと同じ)





子宝湯の脱衣所(男湯)と番台。 なんだか懐かしい子供の頃の記憶が蘇る。





こちらは女湯のペンキ絵、男湯の方から絵からが続いている。





再現された「中町通り」の雰囲気





正面に「都電の車両」が見える、此処はセンターゾーンの高橋是清邸・西川家別邸の庭園の出入り口付近、右手に移築した「伊達家の門」(港区白金に在ったもの)があります。
江戸東京たてもの園は入場料を徴収しますが、シニア割引があります。
此のブログでは、建物園の半分も紹介していませんが、由緒ある建物ばかりなのできちんと見て回ると面白そうです。















小金井公園へ梅を見に行く編

2024年02月15日 | ウオーキング
2月14日久々に小金井公園に出掛けました。青空を見ているとこんな好天の日に引きこもる理由は無いとばかりに近場で何処かという事に成りしばらく訪れていない小金井公園になりました。

タイトル写真は「つきかげ」と品種名が書かれていました。此の梅はがくが「緑色」で遠目に見ると梅全体が緑ががって見えます。




駐車場から歩くとすぐに梅林が現れる、その一番手前に大きな梅の木が満開に近い状態で咲いていました。




品種名 「ひとえやばい」





「紅千鳥」





「月かげ」





「月の桂」 タイトル写真にした梅です。





「白加賀」此の梅は府中郷土の森博物館の梅園にもたくさん咲いていて真っ白な花弁が見事です。





上の花が「べにちどり」下の花が「えんおう」





「眼竜枝垂れ」





「ほうりゅうかく」





遠目に見ると吹雪が舞っている様に見える。





小金井公園の梅林の梅はそれほど多くない、今が満開の時期を迎えている感じです。





「まいおうぎ」





「マンサク」





「ソシンローバイ」




「沙羅の木」か「百日紅」のようです。

帯状疱疹が悪化してしまった為帯状疱疹後神経痛に悩まされる日々です。が何とか出掛けますが痛みは一向に収まらず罹患してから半年になります。近場なら何とかなりますが、これが山登りなど単独行動になると不安で実行できず難しい所です。
痛み止めの薬を飲んでいますが、効き目がイマイチで厄介な病にかかったもんです。
ブログもネタ切れで更新が滞りがちで此処を訪れて頂く方々に申し訳なく思います。

公園内に有る江戸東京たてもの園にも立ち寄りましたが、そちらは次回のBlogにする予定です











深大寺初詣と神代植物園

2024年01月11日 | ウオーキング
正月三が日の初詣は混雑して居るので、例年日にちを後にずらして初詣に行く。今年も8日に初詣に「深大寺」に午後から出掛けた。
人出はそれ程でもなく予想通りと言った所で、昨年の「破魔矢」をお焚き上げに出し、新たな「破魔矢」を買ってきた。今年はそれだけで境内から早々に引き上げ、神代植物園に立ち寄る事にしました。

タイトル写真は神代植物園の温室に咲いていた「ポインセチア」数種類の色のものが咲いていました。



深大寺本堂前、今回も一眼レフを忘れ、スマホで撮影、本堂とは別のお堂に深大寺「銅像釈迦如来倚像」は国宝になっています。





深大寺詣でを早々に切り上げ「神代植物園」に行きます。まず「梅園」の方から見ることにしました、写真は道沿いのつばき・サザンカ園




サザンカ園から梅園に出るとサルスベリの仲間の「シマサルスベリ」の大木が独特の樹形を見せます。梅園のものはまだ早く殆どが蕾状態で写真の蕾は大きい方でした。




ロウバイはやはり蕾のものが多く少し早い感じでした。





ハンカチノキの実





バラ園と噴水、バラが結構咲いていると思いましたが、残り花で成長は止まったまんま咲いている感じで、余り傷んで居ない花を撮りました。




温室に入ります。ネペンデス・アラタと言う札が着いていました。食虫植物。





バオバブの木





コエビソウ(キツネノゴマ科)





ポインセチア、結構色の種類が有る。花屋さんで見かけるのはだいたい赤!





最後にスイレン(ジェネラル・パーシング)を撮りましたが、距離が有りスマホの望遠倍率を上げると酷い写真になるので良さそうなものをアップしました。
駐車場の隣りにある「植物多様性センター」へは立ち寄らず帰路につきます。















北烏山「寺町通り界隈」を歩く

2024年01月05日 | ウオーキング
京王線烏山駅北口から10分程歩きます。昨日は烏山商店街で昼食を食べた後散歩がてら歩きました。正月の怠惰な生活で運動不足気味なのでちょうどいい散歩コースです。
寺町に付いての詳しい事については下記のURLを参照して下さい。

タイトル写真は高源院の「鴨池」今は水生植物も枯れて何もない感じで、辯天堂までは行きませんでした。此の池にミドリガメが多く生息しています。




写真は中央高速高架下に有る寺町を案内する看板、黄色部分がお寺の敷地を表す。地図の右手へ歩いてゆきます。




此の道を歩きます。両側が各お寺の敷地に成っています。





永隆寺 この辺りで一番趣のあるお寺の感じがします。





妙寿寺 このお寺の門にある「大イチョウ」は秋になると見事に黄葉し素晴らしい。





高源院 此のお寺は寺町の一番北の端にあります。烏山川の源流にあたります。烏山川はここから流れ出て世田谷区内を流れて目黒川へとルートをたどる目黒川の支流です。




高源院の中にお邪魔します。何時もながら静かでキレイに掃き清められた境内は気持ちがいいです。真ん中の写真はキンカンでは無いかと思います。





高源院の方丈と上の写真はタイトル写真と同じ。弁財天を祀ってある「浮御堂」と言うらしい夏にはスイレンなどが茂りますが今は枯れて、亀なども引っ込んだまんまでした。

写真はいつもの一眼レフを持っていなかった為すべてスマホで撮影してBlog用に変換処理したものです。











新年おめでとうございます。

2024年01月01日 | 年賀
明けましておめでとう御座います。昨年は9月以降帯状疱疹が重症化してしまった為、肝心のハイキングに行けずモヤモヤが溜まった後半の年でした。未だに帯状疱疹後神経痛に悩まされ、気楽に出かける事が出来ずに居ます。何とか早く回復すると良いと思う新年です。そんな状況ですが今年も当Blogをご覧頂ければと思います。

鉄旅・「大糸線信濃大町駅~松本駅」松本城めぐり編

2023年12月30日 | ドライブ・旅行
12月15日。この日は信濃大町から松本駅に出てその後の観光は空白日程にしてある。午前中まで行動時間があるのだ。松本市から東京新宿まで新幹線は無いので結構時間がかかる。13時45分「あずさ34号」で新宿まで帰る予定。

タイトル写真は松本城。結局雨の中色々動き回ることは出来ず松本城を見学する事にした。

   鉄旅・「えちごトキめき鉄道」直江津駅から糸魚川駅編 2023年12日ドライブ・旅行





12月15日鉄旅最終日朝目覚めてホテルの窓を見る、薄暗い中で雨雲がどっしりと垂れ込めているのがよく分かる、可也の雨模様だ。





宿泊したホテル。信濃大町駅の目の前、ビジネスホテルなのでホテルの部屋は一番大きな部屋でもツインの部屋3人の場合二部屋に成ってしまう。その事は鉄旅・「えちごトキめき鉄道」編の最後に書きましたが、ビジネスホテルはとても合理的・機能的に出来ているので使いやすく古い老舗旅館よりよいかも?




ホテルのレストランで朝食をとる、バイキングなので適当にトレーに取ってみました。洋食のコーナーから始めたので、どうも洋食物が多くなり和食のコーナーは奥だったので気が付くのが遅かった!




ホテルをチェックアウトして取りあえず駅に行きます。駅前に有った記念写真用の電車で遊びました。




信濃大町のメインストリート風景、雨なので9時過ぎでも人の姿が余り見られない車の行き来はあるのですが・・・・・




電車は2両編成のワンマンカー。今回も先頭車両に陣取り運転席の後ろからカメラを構えます。一番下の写真は運転席の隣りにある集金箱。ワンマンカーは先頭車両一番前のドアーからしか降りられません。乗るのは各扉からドアー開閉ボタンを押して乗ります。





単線なので途中の駅ですれ違いの交換があります。電車は相変わらず空いているので一番前の開いたドアーから写真を撮ります。




雨なので車窓からは余り写真が撮れないがそれでも何枚か撮る、山並みなどは全く見えない、途中どこの川判らないが大きな川を渡った。




やがて松本駅に到着する10時37分定刻通り。大きな駅だ。なんだか懐かしさを感じる。若い頃この駅は山登りの時によく利用した記憶があるが昔と随分変わった感じがする。




まず駅の改札を出てコインロッカーに荷物を預け、市内を歩き松本城へ向かう。写真は「女鳥羽川」此の橋は何回も渡っているが、肝心の松本城方面へ行道が判らない情け無い事に記憶が曖昧なんです。




途中少し逆走したりして何とかお城にたどり着きました。タイトルと同じ、雨の中傘を差して撮るのも一苦労風が邪魔して煽られカメラブレが心配!




松本城の一番の景観の場所が工事で台無しに成っている。お城内見学の時、係りの方に苦情を言ったら、「そうなんですよ、もう少し工夫が有っても良いですね~・・・・・・」




松本城は現存する日本最古の五重天守閣、中の急な階段を登り天守閣まで行きます。途中階段の撮影をしようとしたら係員の方に人の(女性)居る所は駄目と注意されました。誰もいなかったのですが・・・・・




途中の階の展示品に寄贈された貴重な火縄銃の展示のコレクションが有りました。此の時代にロケット弾が有ったとはちょっと驚きです。弾丸が本当に丸く「鉄砲玉」とはよく言ったモノです。




天守閣から本丸跡を見ると全く無粋なフェンスが有り巡らされています。周りのブルーシートだけでも取り払って貰いたいモノです。




上の写真は「月見櫓」から、下の写真は「太鼓門」を出た所から。此の時、時間のゆとりがあまり無いのでこれ以上見学に時間を掛けるのは無理だった。




駅方面へ戻り途中で昼食にします。やはり信州そばを食べようと言う事になりました。





13時45分新宿駅行き「あずさ34号」で帰路につきます。





途中の車窓からは晴れ間も見えて南方面は天候が良く成って来たのを感じます。
新宿駅16時25分着。前にも書きましたが新宿駅で地下ホームに降り歩き余りの人の多さに圧倒され軽い目眩を起こしました。東京の異常さと地方都市の人の少なさのアンバランスは日本の不気味な将来を暗示しているようです。
此の時間から自宅へ帰り夕食の支度は大変、何時ものお決まりのコースで弁当を買って自宅で夕食にします。。。。。。。

今回の鉄旅は最終日に雨に降られましたが何とか無事に旅を終えるる事が出来ました。
大糸線沿線の景色で白馬岳が見えたりしましたが高曇りで青空が見えなかったのが残念でした。

今年も此の回のBlog記事で最後のアップと成りそうですが、訪問頂いた皆様には感謝です。
今後ともよろしくお願いいたします。


















鉄旅・「えちごトキめき鉄道」直江津駅から糸魚川駅編

2023年12月25日 | ドライブ・旅行
12月14日此の日は信越線「潟町駅」から出発。ホテルの送迎バスではなく小さなワンボックスタイプの車で運転手さんの自家用の車の感じだ。乗客は私達3人だけ、この辺りのホテルは電車利用では不便なのでどうしても車利用で来るらしい。

タイトル写真はホテルの部屋から見える景色、前回の夕日の写真と同じ方向で、此の日は良い天気で少しガスっているが青空が広がる。





写真は雪をかぶった北アルプスの山々、ホテルの廊下側から撮ったもの、部屋の反対側になります





朝食のご飯をお替りして完食、やはり和食が良いですね!





宿泊したホテル5階の部屋でした。ロビーに亀を飼育している池があり、亀を眺めながら送迎の車を待ちます。





「潟町駅」の跨線橋から山並みがスッキリ見えます。写真にするといまいちですが・・・・





ここ潟町駅は柏崎方面を見ると直線なので、電車が来ると遠くからでも電車のライトが見えます。(潟町駅9:28分発)ズームレンズで覗きながらシャッターを切ります。そして又最後尾に陣取り遠ざかる潟町駅を撮ります。






直江津駅(9:46分発)で「えちごトキめき鉄道」(泊駅行き)に乗り換えます。この電車は海岸線を多く通り景色が良い。トンネルも多いのですが。この日も風が有り日本海の海は波が高い!





電車は一両編成ディーゼル車で、乗客はやはり少ない。





糸魚川駅10:29分着。写真は糸魚川駅新幹線ホーム外から。 北側は昔からの駅舎が有り街が広がっている。新幹線側は人家も少なくタクシーも来ない。フォッサマグナミュージアム行のバス停があるだけ。
この日はフォッサマグナミュージアム見学に行くのでここのバス停の時刻表を見たら1日に数本しか無い、仕方無しに旧駅舎の方に行きタクシーでフォッサマグナミュージアムに行くことにします。




上の写真はフォッサマグナミュージアム全景。私らが入館した時は3人だけでした。ここの博物館は有名な糸魚川の「ヒスイ」の展示に力を入れている様でした、その他にも鉱物・化石・宝石などの展示が多くあり丹念に廻ると時間が足りなくなる感じでした。




今度はフォッサマグナミュージアムから糸魚川駅まではバスで戻ります。写真は糸魚川駅の北口です。こちら側でこの日の昼食にします。昼食は駅前で「ヒスイラーメン」・・・・・




此処で今度は13:32分発「大糸線」に乗り換え、信濃大町駅に行きます。途中「南小谷駅」で特急「あずさ46号」に乗り換えます。




写真は「南小谷駅」。この駅で30分程の待ち合わせで特急「あずさ46号」に乗り換えます。
南小谷駅は谷川の縁にあり小谷村集落は沢の向こう側にあります。写真左手です。
新宿駅から「あずさ」は直通で此処で折り返します。大糸線は糸魚川駅から南小谷まで非電化区間でここから松本までは電化区間になっています。若い頃此処にスキーに何回か来ましたが冬の雪のない南小谷は全く知らないため景色を見ても記憶が全く無し・・・・・!




特急あずさは10両編成で始発、1両編成のディーゼル車からいきなり10両編成の最新型の電車に変わるとなんか変な感じです。乗客も南小谷で乗り換えは10人前後だと思いました。
電車は白馬大池駅辺りに来ると白馬岳やそのスキー場ががよく見えるようになります。一番下の写真は「木崎湖」と思います。



信濃大町駅には15:42分着、とりあえずホテルに入り荷物を置いて「信濃大町」の街を散策します。写真はその途中で撮った「蓮華岳」数年前に登った時は雨の中でした。当Blogにその時の記事を書いています。




今夜の宿泊はビジネスホテル「ホテル・ルートイン」3人だと別々に2部屋になり、食事も外食が基本と言った所、そこでまちなかを歩きますが意外と食事する所が無い!
写真はメインストリートと途中の酒屋さん、やはり人が少ないな~!! 結局歩き疲れてホテルのレストランで夕食と言う事になりました。

続く
















鉄旅・「新潟県柏崎」編

2023年12月21日 | ドライブ・旅行
またまた鉄旅にでかけました。帯状疱疹後神経痛の痛みが全く改善しないまんま、登山には出掛けられませんが普通の旅行位ならと。今度はカミさんのお墓参りのついでに2泊3日の旅行にゆこうと成り新潟県柏崎で墓参りを済ました後「旅」が始まりました。




まず東京駅9:28分の「とき313号」で長岡駅11:42分着に行きます。此処で信越本線11時17分発「しらゆき4号」に゙乗り換え11:42分柏崎駅着。の経路で柏崎に行きます。
柏崎駅のタクシーで墓参りに行き墓参りを済ませ再度待たせてあったタクシーで柏崎駅に戻ります。写真は柏崎駅のホームから改札口に向かう所。





墓参りから戻りまず昼食にします。まちなかをぶらつきとりあえず食堂に入り、昼食を済ませます。写真は柏崎メインストリート辺りで、ウイークデーですが兎に角人が少ない、一番下の写真は「柏崎駅」前のロータリーですがヒッソリとしています。都会に住んでいるからなのかな?この旅の帰りに新宿駅で京王線に乗り換える時、人が多い事に頭がくらくらして目眩がして戸惑いました。




電車の中で食べる和菓子を買い求めます。





今度は再度信越線に乗り。柏崎駅15:11分発の電車で「潟町駅」迄行きます。15:40分着
此の日は潟町のホテルに宿泊します。色々検討した結果此の駅のホテルに成りました。駅の待避線に積雪に備えてラッセル車などが出番を待っていました。



電車は「直江津」行き。天気は雨模様。






冬の日本海は荒れ模様の日が多い、此の日も波も荒い、此位は日常のものかも知れない。





電車は2両編成複線でワンマンカーと成っている。電車の型番は全く初心者なので不明!タイトル写真と同じ。




「潟町」駅15:40分着。電車を見送る。 無人駅で電車を降りる時、私らは東京から通しの切符を見せる。







駅舎はきれいで、上の写真は待合室、壁に飾ってある絵や椅子は沿線の各駅を降りた事は無いが少し他の駅と雰囲気が違いそう。とても良い雰囲気だ。




ホテルの送迎バスで迎えに来てもらったが、私ら家族3人だけで大きなマイクロバスだったが・・・・!
此の写真は部屋に案内されて窓から真正面の海を撮ったもの。




同時に左手にカメラを向けると、日没少し前なので太陽が雲に隠れない内にと撮りました。





温泉に入りゆっくりした後食堂で夕食です。今回も帯状疱疹後神経痛の薬を飲んでいるのでアルコール類は控えなければならないのですが・・・・・お酒の魔力に負けて・・・・!




夕食を終えて、部屋に戻ると眼下には電飾の光。ホテル側のせめてものサービスらしいが・・・・

続く

















近くの公園で花を愛でる

2023年11月30日 | ウオーキング
久しぶりに玉川上水上北沢の暗渠部分を歩いてみました。公園に成っているので色々な花が植栽されていて季節ごとに花々が見られそうです。(ボランティアの方々活動の様)
玉川上水を歩く時は杉並区から三鷹市にかけて歩くのですが、偶に違う所を歩くのも良い。
兎に角都会の中で目に留まる色などで、なにか派手な明るい気分になれる色を探し歩きました。

タイトルの写真は玉川上水から離れて、中央高速高架下を歩き日当たりの良い公園にて




メタセコイアが黄色く色づき始めていました。一週間前なので今はもっときれいな発色になって居ると思います。




調べたら「ブータンルリマツリ」と言うらしいのですが、園芸種というのはなかなか難しい。





こちらは「ジニア」(ヒャクニチソウ)他の花も混じって居るようですがよく判りませんが花屋さんなどでよく見かける花みたいです。




こちらは紅葉と同じ場所にあった銀杏ですが、まだ葉が落ちる前でようやく黄色になったばかりのようです。




上の銀杏木と同じ公園で咲いていました。 タイトルと同じ写真です。



鉄旅・磐越西線「津川駅」から出発する。

2023年11月18日 | ドライブ・旅行
この日11月9日、阿賀野川の辺りにある「麒麟山温泉」(磐越西線「津川駅」)から出発する。
宿の送迎バスで「津川駅」まで送って頂き、そこからこの日の鉄旅が始まる。
前回のBlog記事【信越線「来迎寺駅」から散歩する】と前後します。

タイトル写真は麒麟山温泉の宿「福泉」の部屋の窓から見た景色! 朝、暗い内は川霧と暗さに埋もれ何も見えなかったのですが時間とともに次第に川や山の輪郭がはっきりしてくる、とても幻想的な時間でしした。





写真は午前5時55分、まだこの時間では対岸の景色が見えない。





午前7時32分だいぶ霧が薄くなってきた、上の写真からだいぶ時間が経っている。





上の場所をズームしてみる、なんと幻想的な風景だろう・・・・・・





上空の霧が晴れてきた。山水画を見ているようだ!





だいぶくっきりとして来た。まだ少しズームして遠景の山に焦点を当てている。タイトル写真と同じ。





川を含め広角域で撮り全体の雰囲気を捉える、手前には手摺などの邪魔のものがあるので、多少ズームして画角を調整している。
青空もスッキリしてきて、完成形の写真が撮れた! 午前8時58分。部屋食でしたので撮影に夢中で朝食の写真を撮り忘れてしまった!




宿の前が公園になっていたので、チェックアウト後、送迎バスの出発時間まで散歩してみました。





磐越西線「津川駅」に戻ってきました。前日の続きで今度は、新津駅迄ゆき信越線に乗り換え長岡までゆきます。
磐越西線二両編成、車窓の風景とディーゼル車の加速する時のエンジンの音を楽しみながらの鉄旅を楽しみます。




この先「新津駅」までは、超ローカルな感じでしたが、新津駅から信越本線に乗り換えます。





「新津駅」で信越本線に乗り換えですが、この写真の待避線にいる列車、「羽越本線」の車両かな?確かめなかったのは撮り鉄初心者自分のミス!




新津駅の跨線橋と改札・ホーム・など。鉄路は単線から複線になり電車の本数も多くなります、さすが本線!







今度は信越本線、新津駅から長岡駅まで鉄旅です。穀倉地帯の田園風景を楽しみます。電車は平日の昼間なので空いていてのどかな各駅の鉄旅です。






長岡駅で昼食にします。一旦ホームの外へ出て駅ビルの中の日本蕎麦屋さんに入ります。
「とろろへぎそば」にしました。 しかしとろろそばにすると、肝心のそばと汁の味が不鮮明になり味が分からず失敗でした。





昼食後「長岡駅」から「来迎寺駅」迄ゆきます。2駅ぐらいと思いました。






「来迎寺駅」からは徒歩で長岡市「もみじ公園」へゆきます。 その後「松籟閣」へ行きますがすでにそのBlog記事は前回アップしました。もみじが丘から望遠ズームで狙うと「来迎寺駅」駅舎が見えます。

 信越線「来迎寺駅」から散歩する  2023年11月14日 | ドライブ・旅行

もみじ園では観光客が多くカメラ目線は人を画面に入れないために、上向きになってしまいます。ま~紅葉を撮っているので良いのですが、観光客で外国語、台湾・韓国・中国あたりでしょうか前回も書きましたが若い女性グループが良い場所を占領していつまでも居座っているので必然的に画面が上向きに成ってしまいました。




信越本線車両と「来迎寺駅」ホーム。





長岡駅駅ビル内にあった、新潟県の「酒」さすが米処、酒造メーカーの多いこと!どれも美味しい酒!この中の幾つかのお酒を飲んでいます。





長岡駅バスターミナル、平日ですが人が少ない! いつも旅に出ると感じるのですが少子高齢化と人口減少の危機が半端なく迫っていると・・・・・・・






そして長岡駅新幹線ホーム、とき334号16時52分発の列車に乗り帰路につきます。

東京駅で夕食の弁当を買い求め、自宅で夕食にします。ゆく時も弁当を買って行きましたが、今回は忙しくはないのですが時間的に制約されました。
当初「只見線」の鉄旅がしたかったのですが、電車の本数が極端に少ないので、只見線は諦めざるを得ませんでした。














信越線「来迎寺駅」から散歩する

2023年11月14日 | ドライブ・旅行
信越線「来迎寺駅」は長岡市にある、この日は磐越西線「津川駅」から「新津」に出てそこから「信越線」で「長岡駅」までローカル線の旅路を楽しむ。
そして「長岡駅」から信越線で「来迎寺駅」へゆき、「長岡市もみじ苑」へゆく、その次に「松籟閣と庭園」を見て回り「来迎寺駅」から「長岡駅」に戻る。

タイトル写真は長岡市「松籟閣」の庭園のもみじ、紅葉には少し早い感じですが、今年の天候異変で紅葉が遅れているせいかも知れませんが、もみじはグラデーションになりもう少しという感じでした。




「松籟閣」入り口の門、ここに来る前に隣りにある「もみじ苑」に立ち寄り紅葉を見ましたが、こちらは観光客も多く特に外国語を話す女性グループに辟易した感じで廻りましたが、すぐ隣の「松籟閣」には全く観光客も無く静かに廻ることが出来ました。「もみじ苑」については次回に回します。

         
         


「松籟閣」の正面玄関、ここは格式の高い来客用で通常は左手の玄関から入る。





正面玄関内から、上の写真の逆方向。その他各部屋も商家でありながら一部武家造りの家屋で立派な作りでした。






各部屋から庭を撮影、一番下は来客用か豪華な洋室でした。「松籟閣」家屋に入る前に、庭園を廻りましたので以下に記載。



ここも紅葉には少し早い感じですが、もみじが多くグラデーションも綺麗なので廻った経路順に関係なく纏めます。





下の写真はタイトルと同じ写真です。





位置的に逆光写真が多くなって仕舞いました。





やはりもみじの紅葉は青空がよく似合う。


この日はこれで信越線「来迎寺駅」まで歩いて帰ります。来迎寺駅から「長岡駅」に戻り、お土産などを買い求め東京へ上越新幹線で帰ります。

Blogの記事が時間的に前後しますが、この後もみじ公園やこの日朝、宿(津川駅)からの行程などの旅程が続きます。

磐越西線津川駅「麒麟山温泉」へ 2023年11月12日 | ドライブ・旅行