封じていたもの・・・ | ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

清冽な雪解けの水のようにほとばしる命の煌めき・・・
至高のアスリートにしてアーティスト、
羽生結弦選手を応援しています。

 

 

 

 

 

 

 

FaOI 2022 静岡最終公演での結弦くんのインタビュー・・・。

 

ステージ上からリンクにあがることを封じていたという結弦くん。

その意味をずっと考えていました。

 

2018年の7月に聞いたピアニストの清塚信也さんの言葉を思い出しました・・・。

 

「本当に意欲の高い方で、今回もコラボレーションするとなったときに、ピアノや音楽のことにすごく熱心に、それで僕と話す時は本当に音楽家と話しているみたいに専門用語まで出てくるくらい、作るアレンジの段階から『音楽のこの余韻をもうちょっとこうしてほしい』とか言ってくるし、普通、フィギュアスケーターって録音してあるものを再生するので、何回再生しても同じタイミングで流れるものでやるんですけれども、今回生演奏だからそうはいかないので、そのリスクをリスクと考えずにむしろ今回の醍醐味として何ができるかというので、一回終わる毎に『あそこをもうちょっと延ばせるね』とか、『あそこをもうちょっと感じれるね、お互い』というのを本当にブラッシュアップしていって、最終公演までには30秒ぐらい演奏時間も延びていて、それだけの誤差も楽しめちゃうという本当に完璧主義で、

 

『そんなに音楽に詳しいんだったら、音楽自分で作っちゃえばいいじゃん』って僕が言ったんですけど、そうしたら『いや、振付も音楽も清塚さんみたいなプロフェッショナルな方がいらっしゃるので、勉強はしたいですが、そこには簡単に立ち入れるとは思ってません』と言って、だから本当に国民栄誉賞取って素晴らしい」2018.07.08 フジTV ワイドナショーより

 

『いや、振付も音楽も清塚さんみたいなプロフェッショナルな方がいらっしゃるので、勉強はしたいですが、そこには簡単に立ち入れるとは思ってません』と言っていた4年前の結弦くんの言葉・・・。

 

氷の上のステージはもう、フィギュアスケーター羽生結弦にとっては別世界ではない。静岡の最終日のサプライズ・ダムパリは、本当に素晴らしかったです。

 

ステージの上の結弦くんは、アーティストの皆さんに同じアーティストの『同志』として、熱く受け入れられていましたよね。

 

ステージから氷の上へ飛び出していった結弦くんの姿が、アスリートであり、アーティストであるフィギュアスケーター羽生結弦の強い意志と決意を、象徴しているように感じました。

 

結弦くんが積み重ねてきたものが、ようやく今、自分でも納得のいく形となり、大きな手ごたえと自信となって、これからの結弦くんの歩む道を支えていってくれるのでしょうね。

 

結弦くん、私は今年は会いに行けませんでしたが、お茶の間から見ても結弦くんの演技は心を打つものがありました・・・。本当に心から感動しました。

 

今の結弦くんが一番だけど、明日の結弦くんは今日の結弦くんを超えていく。

 

結弦くんの将来が楽しみです。小さい頃からたくさんのショーを経験し、たくさんのアーティストの皆さんと共演してきた結弦くん。照明や編曲、音響、衣装や振り付け・・・きっと結弦くんにはこれからもっともっと、結弦くんが大好きなフィギュアスケートを魅力的に見せるためのたくさんの可能性があるのだろうと思います。

 

結弦くんのスケートを観ることが、結弦くんを応援し続けることが、私の生き甲斐です。

これからも、どんな時も応援しています。

 

今日は本当に暑い一日でした・・・。できれば出かけたくなかったのですが、頑張って病院に行って、そして帰って来られました。

 

暑い日に外に出ると、そして救急車のサイレンが聞こえてきたりすると・・・トラウマが蘇ってきてしまうのですが、なんとか今日一日無事に終えることができてほっとしているところです。

 

皆さん、今年の夏は本当に暑そうです・・・。一方、北海道は今大雨で大変なことになっているようですね・・・。結弦くんと皆さんがこの厳しい夏を、どうか無事に健康で乗り切ることができますように。

 

明日も暑いようです。気をつけましょう!!!

 

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