notte stellata day2 結弦くんのメッセージ | ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

ショピンの魚に恋して ☆羽生結弦選手に感謝を込めて☆

清冽な雪解けの水のようにほとばしる命の煌めき・・・
至高のアスリートにしてアーティスト、
羽生結弦選手を応援しています。

プロローグの愛蔵版も本日届きました・・・。

 

そして、こちらも。結弦くん、ありがとう!↓

 

 

 

 

 

「こうやって希望や祈りをたくさん届けたつもりですけど、ここでなぜここの氷にたくさん手をつけていたか、そして手をついて上に気持ちを上げていたか、少しだけ宮城県民として説明させてください」

 

「ここは宮城県民、仙台市民、そしてすべての人々にとって本当に特別な場所です。ここは“遺体安置所”だったんです」と声を震わせながら語ると、「だから本当にたくさんの今ある命が、この場所に集まって、その中で僕がこんな演技をしてしまって、3月11日という日にこの演技をして、ここに氷を張って良いのだろうかという戸惑いはすごくありました」

 

「ただ今日『notte stellata』をやって、きっと震災に関わらなかった人も、震災で苦しんだ方も、そして震災のニュースを見て苦しんだ方も、ちょっとでも希望だったり、優しさだったり、そんな時間ができたのではないかなと思っています。僕が生きて今日という日を皆さんの前で、この会場で迎えることができたのは、少しでも意味のあるものになったのかなと、自分を肯定できます」

 

「人生は何があるか分からないですし、今世界情勢も平和では無いかもしれません。火種はたくさんあります。ただそのなかで少しでも平和で優しさにあふれた日々が訪れるように、この3月11日の『notte stellata』という星たちは、いつも皆さんの平和と優しさと幸せを願っています」

 

 

 

 

 

結弦くん、泣き腫らしたような目をしていたように感じました。結弦くんにとってあの場所で滑るのは初めてではないけれど、やはり3月11日にあの場所で滑るということの意味は、本当に特別なものだったんでしょうね・・・。

 

言葉が出てこないのですが・・・結弦くんの祈りのこもったスケートで、慰められた魂というものがきっとあったと思うのです。

 

本当に繊細な心の持ち主である結弦くんだから、あの日の人々の苦しみや悲しみを吸い込んでしまって大変だったんじゃないかと想像するのですが、結弦くん、あの場所に眠る魂を天に上げようとしていたのかなとか、いろいろ感じました・・・。

 

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