GLA(高橋信次)を書いたら、生長の家(谷口雅春)も書かないと、片手落ちだといわれそうです。

 

 

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30年以上も昔のお話しです。思い出しながら書いています。

 

GLAの高橋信次の遺言により、大川総裁(当時は主宰)の元へ集った方と、生長の家の谷口雅春の霊言集により馳せ参じた方が多かったのが、当時の信者の内訳だったのではないでしょうか?

 

 

大川総裁の「太陽の法」や「成功哲学」、が入口となった私のようなごく普通の一般人もいたとは思いますが、

 

 

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初期に集った方々は、宗教色の濃い人が多かったように思います。

 

 

大川総裁の活動の出発点は、霊言集の刊行からでした。

 

 

霊言という言葉は、(いまでこそ誰でも知っていますが、)当時としては馴染みがなくて、宗教好き、霊好きな特殊な方のみのものだったと思います。

 

 

「宗教」や、「霊」といった言葉は、日常会話のなかで使われる単語では、ありませんでした。

 

 

私も、そんなごく普通の社会人でした。

 

 

私の場合は、他の一般人と同様に、社会的な成功を目指していました。

 

 

・成功するためには、良好な人間関係の構築が大事。

・上司や後輩と、どの程度の距離感で付き合うのが良いのか?

・家族近親者との意見の相違には、どう対応すればよいのか?

 

 

そのあたりの解答を求めていた様な記憶があります。

 

 

大川総裁の成功哲学は、とても新鮮でした。

 

元々、生長の家の谷口雅春の著書を、少しだけ読んでいた私ではありましたが、大川総裁の著作は、別次元なものに感じられました。

 

 

霊には無関心だった私のように、成功法則を学びたくて参集した信者も多かったと想います。

 

 

大川総裁は、当時から、地球上のありとあらゆる事象について分析され、「縁起の法則」として、説明されていました。

 

 

その説明は、もう、30年以上も続いています。

 

 

大川総裁のおかげで、霊や精神世界は、一般人の知るところとなったわけです。

 

 

GLAは霊能系の新宗教で、高橋信次は高度な霊能者だったようです。

 

生長の家は日本神道系の新宗教で、谷口雅春は、「光一元。本来病なし。」

 

と、断言するほどの光明思想の持ち主でした。

 

 

いまでこそよく理解できますが、当時はまだ知識、経験不足で、

その宗教の特徴や信者の特性等はわかりませんでした。

 

 

日本神道は、どのような傾向性を持っているのか?

 

霊能系の宗教は、どのような特徴があって、どのあたりで間違えそうなのか?

 

仏教系の伝統宗教は、どうなのか?

 

 

その後の30年の学習と体験のおかげで、とてもよくわかるようになりました。

 

 

何も知らないで、危険な団体に属している多くの方々の死後の行く先が視えます。

 

 

知ってしまえば、毎日を平穏にはおれませんね。