月例参加。
最近つまらないミスばかりしているので、慎重なプレーを心掛けた。
途中、ドライバーショットがカート道路で跳ねて池の方に飛んだ。ボールは池には入っていないが、ちょっとだけペナルティエリア内だった。
“このまま打てる”と思ってアドレスしたが、スタンスが排水口にかかる。“はて?もしかしてこの場合、無罰で救済は受けられるか?“
同伴者(マーカー)に聞いたら「大丈夫じゃないの、無罰で動かせるよ」と言われた。ドロップ処置をしてプレーしたが、心配なので後で競技委員に確認することにした。
その後何とかボギー、パーでしのいで、
スコア42 42 84(P31) で終わった。
ハンディがあるので優勝あるかも…、などと思いながら急いで競技委員のところへ行って聞いたら、「それは1ペナだね」と…。
「よく考えたらそうだよなー、しょうがない」とスコアアテストをやっていたら、また競技委員がやって来た。“アレ別の判断があるのかな”と思ったら、競技委員が
「進行が遅れているという警告がありましたよね。2回ありましたよね。組全員1打罰になります」
確かに遅れた。後半7番ホールで同伴者が打ったティーショットが右ラフの方へ飛び、探したが見つからず、戻って打ち直しをした。結果から見れば、なぜ暫定球の処置をしなかったのか、と言うのは当然だが、実際打った時は無くなるような感じはなかった。
それまでも無くなりそうな場合は暫定球を打っていた。7番ホールに来る前は、前の組がいて待っていたぐらいだったか、プレーが遅いという感覚はなかった。
次の8番ホールでは前の組が見えなくなっていて、遅れた、と思ったが、そんな時に限って同伴者2人が右崖下に落としたりしていた。
9番ホールを上がった時は、前の組から20分ぐらい離れていたそうだ。後ろの組が待っていることはなかった。
規則では、「プレーを正当な理由なく遅らせた場合、最初の違反は1打罰。2回目の違反は2打罰、3回目の違反で失格」となっている。
正当な理由とはなんだろう…
ゴルフではボールが見つからない、というトラブルはよくあること…
など疑問はあったが、もめるのも嫌なのでペナルティは受け入れた。
長いこと競技ゴルフをやっているが、スロープレーでペナルティとは初めて聞いた。ルールであるのは知っていたが、実際にあるんだ…とちょっと驚き。
倶楽部によっては、ロストボール等トラブルがあった場合は罰を免除する、という規則を入れてあるところもあるようだ。判断難しいだろうなぁ。
もちろん、「プレイファスト」が1番です。
いろいろルールの勉強になった「ペナルティ」でした。