やっぱりチヌが好き

今日の釣果

気圧が・・・

2019-09-22 18:54:35 | 釣り

 朝起きてトイレに行くと,トイレの水面が波打っていた。

 気圧が下がってくると水面が上下するんだけど,波打ってるのは初めて見た。

 ひょっこりひょうたん島ではないが,ちゃぷちゃぷ水面がやってんだよ。

 部屋の中でも耳鳴りのように耳の中でぱたぱた音がしていた。こんなの今年初めて。

 今年一番の風で,「大丈夫かも」と舐めていたが,朝になって慌ててベランダの植物を避難させることだった。

 東風が吹き荒れていたが,夕方になって南風に変わってきた。どうやら北上したようだ。

 今のところ,大きな被害は出ていないようだが,このままさっさと行ってくれることを願う。

 明日は墓参りに行けそうだ。

  


またまた

2019-09-21 11:58:04 | 釣り

 また台風がやってくる。なんか休日のたんびに台風のような。

 今週は桜島が元気で,鹿児島市内は灰だらけ。台風の風で舞い上がって,街はかすんでいる。

 車は汚れるし,顔も髪もじゃりじゃりになるし,やだねぇ。

 雨が降って流してくれるといいけど。

 お彼岸だから墓参りに行こうと思ってたけど,無理かな。

 

 ところで,「彼岸」に「お」をつけたけど,この「お」が絡んだおもしろラジオCMがある。

 大坂屋製菓の「南国珍々豆」のCM。

 「珍々豆」・・・・ちんちんまめ・・・・・・上品に「お」をつけるとおもいっきり下ネタ。

 車の中で,にやっとしてしまう。こういうの好きだなあ。

 

 実家の戸締まりをするくらいしか予定はないが,海に行くのもまた今度だな。でも,リールだけは買いに行かなくては。


やるじゃないか!P谷山店!

2019-09-16 19:48:44 | 釣り

 今年は,夏にキス釣りに行こうとリールを新調したけれど,結局一回も行く事が無く今に至っている。ヘチに関しては,昨日書いたようにイガイが見つからずに気持ちが上がってこない。だからという訳でもないが,今年に入って釣具屋に行ったのは,リールを買った時の1回だけ!

 ネットでメーカーや個人のページを見て,「いいな」と思う事もあったが,「行っても買う物ないしなぁ」と足が向かなかった。

 ・・・・が,Sマノから「BBーXテクニウム FIREBLOOD」なるリールが出たので,「いくらで売ってるかな~」と思いながら,セール中のP谷山店へ出かけた。

 夕方だったので,お客も少なく,ゆっくり店内を見ていくと・・・・「おっ!!」なんとリールケースの中に,ヘチリールがたくさん(黒工6,Dイワ1,Nッシン2)が並んでいるではないか!鹿児島の釣具屋で黒工のヘチリールが並ぶなんて,いったい何年ぶりだろう!

 さらに見ていくと,「おおっ!!」なんと一画だけの落とし込みコーナーに黒工の「ヘチハイブリッド 1ヒロマーク」が3種類も並んでいる!イガイやフジツボの疑似餌も増えてるし,Gマカツの落とし込みプライヤーも並んでいる!!いったいどうしたんだ!?谷山店のスタッフは,暑さで脳をやられたのか!??

 「まさか,竿は無いよな・・・」と竿コーナーで竿を見て行くと,磯竿,投げ竿と来て,タモの柄とくるところに・・・「Rinyusai」と書いてあるやたら長いケースが・・・・・こ,こ,これは幻(鹿児島では見たことないので)の「Rinyusai Hechi Special M300」ではないか!恐る恐るそのケースをとると,その後ろには「S280」もあるではないか!!そして,その横には黒工の「THEヘチ セレクション XT V-SPEC 305」が光り輝いているではないか!さらにその後ろには「THEヘチ セレクション XT H-SPEC 290」も!!「欲しいなあ」と思っている「S-SPEC 285」や「銀治郎M240」は無かったけれど,その他に,Dイワの「BJスナイパーヘチ 」やNッシンのヘチ釣り入門セットなども並んでいた。

 これまで冷遇(だって鹿児島のどこの釣具屋にも無かったから)されてきた落とし込み(ヘチ)の釣り具達が,これほど並んでいる光景をいったい誰が想像しただろう!(ほかに美味しい魚がたくさん釣れるもんねぇ・・・・)関東や関西ほどではないにしても,鹿児島にも落とし込み(ヘチ釣り)を愛してやまない人々はいるのだ!(自分の周りだけかな・・・・)

 胸の奥から沸き上がってくる嗚咽・・・ではなく感動をスタッフに伝えなければ!

「すいません,BBーXテクニウム FIREBLOOD の在庫ありますか?」っておいおい,違うだろう!いやいや,まずは自分の気持ちを落ち着かせてからだ!

 スタッフ「右用は・・・,左用は・・・」どうやら十分あるらしい。今使っているのは「BBーX Type2Mg」で,ブログを辿ってみると,2005年の12月に買った物だ!ここ何年も「新しいの買おうかなぁ」と悩んで来たが,金銭面よりも気持ちの問題で手を出し切れないでいた。おかげでなんと13年も使ってきたのか!なんと物持ちのイイことだ。

 高い買い物ではあるが,なんと言ってもテクニウムで機能も上がってるし,替スプールも付いてるし,ポイントも貯まってるし,これは買わねば!しかし,もしかして,次のテクニウムがもうすぐ出るのか?いやいや,そんなことを考えていたらまた機種更新が遅れてしまう。空自のファントムだって今年で退役するんだし,うちのType2Mgもドラグの動きが悪くなってるし,もうお休みさせてもいい頃だ。セール中に買いに行こう。

 で,その後「黒工の製品やヘチのものが一気に増えたですね」と本題に入ると,スタッフのHさんが 

「上に掛け合って,入れたんですよ」とのこと,偉い!あんたは偉いよ!「さすがに,いきなり黒工の高い物はちょっと・・・・」「ラインも,マダイを狙う方々のためにもっと太いのも入れたいんですが・・・・」と,これまでの売れ行きや鹿児島での落とし込みの現状もしっかり把握しているようだった。ますます偉い!!後ろから後光がさしているようだった。

 確かに,黒工の高い竿を入れても,果たして需要があるかどうか(Rinyusai は高いって?高いのが欲しい人もいるだろうし)。まず,自分は買わない(Rinyusai のSは欲しいかも)。銀治郎にしてもそうだが,本格的に始めようという人でなければ,5万円レベルの竿は簡単には手を出さないだろう。2~3万がいいところだ。それに,確かに高い釣り具は道具としての機能は高いが,釣りは道具が良ければ必ず釣れるという物でもないだろう(1600円で買った中古のヘチ竿で何匹も釣ってるし・・・・)。

 餌代はかからない,歩いて健康的,それに釣れる!(かも・・・)ヘチ釣りって楽しいんだという事を鹿児島でもいろんな人に感じて欲しいなぁ。

 きょうは,釣具屋に行って良かった。久々に感激した!いや感動した!!頑張れP谷山店!スタッフH!応援してるぞ!金はないけど・・・・・。

 このブログを見てくれてる鹿児島県人がいたら,是非P谷山店に行って,ヘチ釣りの道具を見て,手にとってみて欲しいなぁ。

  

  

 


復活の日

2019-09-15 21:59:08 | 釣り

 一年近くほったらかしてしまった。

 去年の10月に父が緊急入院し,大晦日に他界した。四十九日が来る前に,今度は義父が他界。

 仕事の忙しさもあり,海から離れてしまった。

 初盆が終わり,そろそろ海に行ってみようかなと思って餌(イガイ)を取りに行ったら・・・・・んー無い!無いんだなこれが。水温のせいか,いつも着いているところを何カ所回っても無い。心が折れた。カニだとフグにやられて秒殺だし。

 そんなこんなで8月が過ぎ,9月も真ん中。沖堤の釣果を見るにつれ,行きたい気持ちがふつふつと沸き上がる。

 海には行かなくても,チヌは気になる。産業道路のイオンの看板がある交差点のところに,木材港から繋がった水路があるんだけど,上げ潮になるといろんな魚たちが上がってくる。ボラ,フグ,そしてチヌ(黒チヌ,キビレ)。メイタサイズから40㎝オーバーまで,結構な数がいる。最近見ないけど,シーバスの50㎝クラスもよくいた。

 カニを投げてやろうか,ポッパーを投げてやろうかと思うが,交通量や人通りの多いところで「こいつ何者?」と思われるのもちょっと・・・・。さすがにできないな。

 11月までは落とし込みで行けると思うので,餌を何とかして釣りに行きたいなあ。

 知り合いの皆さんにもご心配をおかけしました。本人はいたって元気です。良かったら,声を掛けてください。


まさかの銀・・・・

2018-07-01 21:14:35 | 釣り

 5月の連休あたりから,ぼちぼちと釣りに行けるようになった。しかし,まだ半日以上釣りに行ける時間的余裕がないので,ホームや近辺の港へ。

5月の釣果

5月4日

5月5日

6月の釣果

6月2日

6月18日

ヘダイ・・・・

そして,6月30日(土)。いつものようにホームへ。時間は午前6時半。

土曜日にしては釣り人が少なく,外波止には先端に一人いるだけだった。

どちらかというとスケに近いが,風で表面は多少ざわついていた。

手前から探っていくが,なかなかアタらない。やっとで35㎝くらいの小さいのをキャッチでき,さあ,これからと思って・・・・

カラスの一個掛けで真ん中辺りを探っていると,底近くで「コツン」というアタリ。「お♡」と思ってあわせを入れるが,根掛かりのような感じで,糸が全然動かない。「ありゃー・・・」と思った瞬間,ギューンとすごい力で動き出した。

「また元気のいいチヌか?」と思ってやりとりを始めたが,重い!しかし,エイのようにゆっくりではなく,ヘダイのように鋭くもない。根魚とも違うし,チヌだったら60近くはあるだろう。水中で魚が動くところまで見えた。「え?えぇぇぇーーーー!!」縞模様が薄く見えた。しかも口の周りが黒い・・・・・石鯛?しかも本石?でかいよ!

それからは慎重にやりとりを続けた。なんたって,ラインはPE0.8号,ハリスは1.75号だ。ここまで切れていないから,歯が当たらないところに運良く針が掛かっているのだろう。しかし浮かない。波止の上を右に左に動き回る。浮かせては潜られを何回繰り返しただろう。

やっと上を向かせて空気を吸わせることができた。タモ入れも一発!しかし45㎝のタモ枠が,なんと小さく見えること!波止の上に下ろして,思わず叫んでしまった。心臓バクバクで,何とも言えない気分。15年近くこの波止に通っているが,まさか,まさかの本石が釣れるなんて,信じられなかった。

先端にいた方も見てびっくりで,写真を撮っていた。しかし,ここで問題が!魚をキープするつもりも持って帰るつもりもなかったので,ストリンガーはあってもロープがない。ましてや,締めるナイフなどもない。仕方がないので,小さなハサミでエラを切り血抜きだけして,ファミマで買った氷で冷やし,「かめや」に直行!

測ってもらうと,62.5㎝,3.85㎏だった。「○○港で落とし込みで釣った」と言ったらびっくりされたが,そりゃそうだろう。自分でもびっくりなんだから。もちろんデジタル魚拓をお願い。

宝くじにでも当たったぐらいのラッキーさ!釣れてくれてありがとう。感謝の気持ちを込めて,しっかり食べて供養しました。


ほったらかし・・・

2018-02-17 09:04:28 | 釣り

 2ヶ月以上ほったらかし状態。

 昨年末からなんやかんやと身の回りが忙しくて,なかなか釣りに行けない。

 11月の終わりに坊に行き,木っ端や外道達に弄ばれ,あげくの果てはサラシの外側で45センチの磯チヌまで釣れてしまった。

 12月の初め,人工島沖堤にクロを狙って行ったが,竿3本まで入れても反応なし。

 そして,今年の初釣りはなんと2月3日。再び人工島沖堤へ。そして・・・・坊主。

 今週こそ磯に行こうと思っていたら,インフルエンザのB型をもらってしまった。

 これから仕事も忙しくなるし,今シーズンはクロに会えないかもしれない。

 4月になったら再び落とし込みに入るしなぁ・・・・・。


びっくりしたなぁ,もう!

2017-10-09 20:52:17 | 釣り

 8月25日以来更新をサボっていたら,あっという間に10月。

 詳細は省略して,9月の釣果一覧!

あ,忘れてた・・・・・8月26日,人工島沖堤

今度こそ9月,9月3日 人工島沖堤

9月10日 人工島沖堤

台風休みがあって,9月24日,雨の人工島沖堤

そして10月。まずは10月2日,ホーム。

10月7日,ホーム。波止に行く途中,見つけたのが

ワタリガニじゃないよね,たぶんイシガニ?ハサミを広げるとタモ枠からはみ出てた。おいしそうだったが,釣りの前だったので,お帰り頂いた。

次の日,10月8日もホームへ。

 そして今日,10月9日は人工島沖堤へ。開始早々35㎝のマダイが釣れて気分上昇(写真無し)!

 それからも35㎝のオオモンハタが来たり,常連のイラが来たりと楽しんでいたが,そいつは突然食って来た・・・・・・・。

 丁度カーブの真ん中辺り。着底したカニを引きはがしてフォール。2回しても反応がなかったので,巻き上げようと上げたときだった。ゴンというアタリがいきなり来た。なんだ?でかいぞ!竿が大きく曲がっている。糸を出さずに耐える,上を向いた?竿の角度はそのままでゴリ巻き!重い!なかなか巻けない!また突っ込む!耐える!何だ?イラじゃない,チヌでもない,青物でもない,ハタ?マダイ?

 ゆっくり巻いて巻いて,やっと見えてきた。一瞬でかいマダイかと思ったが,ハタだ!

今まで見たことも無い大きさ。釣った自分が一番ビックリ。興奮収まらぬまま,近くにいたロックフィッシュ狙いの人に見せると,やはり大きさにびっくりしていた。「良く上がりましたね」と言われたが,運が良かったんだろうね。オオモンハタかもと言われたが,帰ってから調べてみると,チャイロマルハタかヤイトハタのような・・・・はっきりしない。今まで釣った中で,重さだけだったら自己新記録だろう。長さは60㎝。

ストリンガーを2本掛けてキープ。

その後,40㎝のマダイを追加。チヌは・・・・・潮が透けすぎてて,すぐに逃げてしまい,メイタが1匹だけだった。

 暑さに負けて,11時半に納竿。マダイを処理した後,ハタをどうするか迷った。根魚って,成長するのに時間がかかるって何かで読んだが,ここまで大きくなるのにどれくらい掛かってるのだろう。持って帰って我が家の台所で捌けるか?

 結局,もっと大きくなってもらうために海にお帰り頂いた。船長からはもったいないと言われたが,自分で食べない分は海に帰さないとね。

 ちなみに,このブログを御覧になっている方で,このハタの正体がおわかりの方がいらっしゃいましたら,是非教えてください。

 

 


痛かった出費

2017-08-25 20:09:04 | 釣り

 昨日の釣行時,タモ枠が折れた。

 魚を掬った釣行後は,必ず水洗いをしていのだけれど。継ぎ目ではなく,真ん中から折れたので,金属疲労なのかな?腐食らしい腐食も無かったので。ただ,新しいタモ枠と比べると,ジョイント部の動きが全く良くない。原因は,ムリに伸ばそうとしたことかも。

 明日は人工島沖堤に行く予定なので,このままは大きな魚が来たら獲れない(??)と思い,ポ○ント谷山店へ。

 これまでと同じく,高いけど軽くて信頼性の高い「極ver.Ⅱ」の45㎝赤を購入。

 上が壊れたタモ枠。下が新しいタモ枠。こうして見ると,今までのは褪色してるし,錆らしいものも見えている。やっぱり経年劣化はしてるんだよね。

 新しい方はジョイント部など改良されているのも分かる。ノギスで計測すると,パイプ径も1㎜ぐらい太くなっている。なんといってもジョイント部がスルスル動くのがいい。

 タモ枠が新しくなって,これだけでなんだか魚が釣れるように思えてしまう。でもタモ網って,釣ってから使うから魚を掛けないことには出番が無いんだよね・・・・。

 ま,とりあえず今回タモ枠を壊したことで,どうすれば長持ちさせられるか分かった。とにかく水洗いをしっかりしよう。

 ああ,今月の小遣いが・・・・・。


タモは壊れてもPEACEだね

2017-08-24 23:39:23 | 釣り

 24日は有休消化で平日釣行。

 久しぶりに2番に行くと船長に告げると,あるメーカーのプロモの撮影が来てるので気を付けてねと言われ「あの人?」と聞くとビンゴ!フカセで来ていた若者はそれだけで大興奮していた。

 2番の白灯台のとこで撮影していたので,少し離れた所に下ろしてもらった。「釣りビジョンとかだったら良かったのに」とか思いつつ,ちらちらと横目で見ながら,こちらは自分の準備を進める。

 するとココでアクシデントが!タモ枠を広げようと力を入れたら「ペキッ」。何年使ったかな,とうとうと折れてしまった。また痛い出費になる・・・・・。

 ずっとカメラが回ってたので,邪魔にならないように内側を赤灯台側に探り始める。しかし,アタリは無い。フカセの若者達が赤灯台のところで釣っていたので,「白のとこにいるよ」と教えてあげる。

 外側を見て行くと,型の良いチヌが見えていた。数は3番だが,型は2番の方が良いね。それでも底を探って行くが,釣れたのは常連のハトポッポが2匹だけ。

 チヌに狙いを変えて,3Bのオモリで外側を落としていくと,4ヒロくらい?コッコッとアタリ。またベラか?チヌか?と思ってあわせると,ベラやフグとは違う引き。チヌ?と思って浮かせると,あれ?赤い!なんと32㎝のマダイだった。小さいけれど,刺身は獲れるサイズだったので,気分は上々。

 しかし,チヌのあたりは1回取られただけで,一周目終了。白灯台を回ると,ディレクター?みたいな人が「落とし込みですか?釣れました?」と聞いて来たので,色々と話す事が出来て,カメラも止まっていたのでPさんとも「釣れました?」などと普通の釣り人の会話をする事に。一応「釣りビジョンでいつも見てますよ」と言うと,「ありがとうございます」とさわやかな対応が返って来た。

 テレビで見るそのまんまの感じで好感度だね,などと偉そうに思いながら,仕掛けをチヌ用に変えてまたまた赤灯台の方から桜島側を探る。

 この頃になると結構流れが速くなっていて,外側に落とすと一気に流れて行って沈まない。マスの中を一つ一つ探って行くと・・・・・

と43㎝と45㎝が来た。更にもう一匹,50近いのを上げたが,針を外してストリンガーに繋ごうとしたときに,暴れてそのまま海にお帰りになってしまった・・・・久々に良型だったのに・・・・まあいいか。

 3番ほどでは無いがアタリは結構あり,釣れた魚もまあまあの型だったので楽しめた。「今日は刺身だ!」と,マダイとチヌの大っきい方(下)を引っ張ってベースへ。

 釣れた魚を見るとやはり釣り人,Pさん達からいろいろ話かけて来られたので,しばし情報交換。この流れの速い中で,50オーバーのチヌを上げていた。流石はプロである。仕掛けを見ると,1号?1.5号?のオモリと大きなウキ。テレビでも,1号とかのウキを使ったり思い切った仕掛けの交換をしているが,その辺りの対応力がこの人の巧さなのだろうね。

 もっとじっくり見ておけば良かったのだけれど,暑さには勝てず12時で回収。Pさん達は夕方までやるらしかった。船から手を振りお別れ。せっかくだからサインもらえば良かったかな。いやいや,そんなミーハーではいかんいかん!

 「マダイが釣りたい」と言ってたが,釣れたかどうかはメーカーのページにそのうち載るだろう。


花火大会の日には

2017-08-19 22:09:45 | 釣り

 8月19日はサマーナイト花火大会の日。

 前日の夕方,天竜丸に電話すると「1番と2番は,もう火薬が上げてあるからダメ。3番なら行けるよ」とのことで3番へ。

 5時の船で渡ったが,1番にも何人か下りた。あれ?と思ったが,後々・・・・。

 今日は,チャレンジカップで何回かお会いしたことのある熊本のKさんもフカセで3番へ。出船前に熊本の様子を聞くと,海水温が高くて苦労しているとのこと。

 3番の赤に下りて,桜島側を探り始めると,流れが速い!オモリ4号でも底が取れない。でもチヌの姿はいっぱい見える。朝からチヌを狙うか?と思ったが,やっぱりマダイが欲しい。ひたすら底を探ったが,底が取れない状態ではアタリを見極める術も無し。

 チヌに切り替える頃には,下げで潮が下がって来ていた。相変わらず流れが速いので,マスの中を探る。チヌの反応はあるのだが,アタリが小さい。糸が震えたかな?と思ったら,カラスを割られたり,半分かじられたり・・・・・分かり辛い。それでも何とか

と35㎝~41㎝が5枚。30㎝クラス(写真を撮らずにリリース)が3枚。

 沖堤3番は,アタリは多いのだが型が小さい。潮が引いたマスの中で当たって来るのは小型ばかり。だから針に乗らないことも多数あり,退屈はしなかった。

 12時に回収。あれ?1番に下りたはずの常連さん達が3番にいる・・・・・どうやら1番を追い出されたらしい。やっぱりムリだったんだね。

 1番,2番では着々と打ち上げの準備が進んでいた。

 人混みが嫌いなのでネット中継で見ていたが,「あー,2番からだ。おっ,1番からも上がった」などと思いながら見ていたのは自分だけだろうか・・・・・・。