甚目寺観音は愛知県あま市甚目寺町にあり、笠寺観音や荒子観音よりも境内も敷地も大きいです。
尾張四観音の筆頭として1400年の歴史を誇り、現在でも尊祟を集めている由緒あるお寺です。
立派な境内。
名鉄津島線の甚目寺駅を降りて、徒歩5分ほどで着きます。
国の重要文化財に指定されている建物が多く、見応えがあります。
甚目寺観音は、ある漁師が漁をした際に金色の聖観音像が網にかかり、入江の傍に草堂を構えたのが始まりだそうです。
毎月12日10時半〜14時には手作り朝市として、パンやピザ、手作り雑貨などの職人さんや作家さんが集まり、この日ばかりは境内もおしゃれな雰囲気に様変わりするそうなので、その日にいくとより面白いかも知れません。
それでは、次回は龍泉寺観音編です。
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