未来も過去も全てこの日本という一点に集約されています。
善と悪、光と闇
今から数十年前から闇の盟主とも言える存在は米国から日本に移ることを開始したようです。
その要諦は米国側からの構造改革、年次要望書に見られるように日本を完全に支配下に置く第2の占領政策というべき性質のものでした。
明治維新政府の問題はこの欧米に深く浸み込んでいる闇の深さや大きさに気づいていない点でした。
また欧米にありがちなアジア人、アフリカ人などを見下す文化的ものの見方というものもあり、双方の国民にとっての真の理解は深まらなかったと言えます。
Z省の態度で明らかなように、霞が関幕府の意志決定は頑なで日本国民の苦難に配慮するどころか、省益、省内ルールに固執するばかりです。
闇の支配はその頂点に立ち、一般の国民からその事実は遮蔽されており、下手に調べようとしたものをその時点で非合法手段によって葬り去って来たのが戦後の歴史です。
しかしながらパンドラの箱は何時かに開かれることになります。
カゴメカゴメの歌にあるように、闇が目標とすることは日本の支配だけではなく多くの日本人が何も目覚めず、何も知らない内に支配を固め精神的な安楽死状態に進めることです。
そのことによって闇の地球支配は続くことになりますし、彼らはそのつもりで日本を支配下に置きました。
しかしながら日本の太古からの仕組みはこの闇を捕らえ彼らを硫黄の淵とも言うべき空間に封印することを準備していました。
闇の力は強大ですが、神界も人間と同様に目覚めより深い進化を完了しています。
それだけとてつもない出来事でもあったのですが、如何なる時も大いなる目覚めの頃には光と闇が双立して対峙するタイミングというものがあるようです。
仏陀の覚醒時でのマーラー、イエスに対する悪魔の誘惑など節目節目に真実が知らされます。
この出来事を経てのみ神々も人間も新たな世界の創造へと向かうことができます。
この日本に最高度の光と闇が集約している事実、まだ実感を得ない方も多いでしょう。
既に米国はその戦いの真っ最中で、日本の外堀もとても騒がしいのです。
米国民を目覚めさせたものは、日本人の中にある光とのある種の霊的協調でした。
葛藤を通じて大いなる調和に導くというものが、人間進化の基本です。
新たな時代は物質的なものと霊的なものの対立関係を止揚することで到達されます。
最期の土壇場でとんでもない事実が明らかになったり、少なからず国民が驚くような事実が出てくると考えております。
これらの闇を事実として認識し、それと同時に光の大切さも深く理解できる時代、聖書や仏典、あるいは未来記にあるような出来事に立ち合い、それらを超える何かを得ることができる時代がこれから開くことになります。
パンドラの物語はここで聖書、仏典などと共に終焉しその目的を成就することになることでしょう。