岳という映画を観ていました。
山に捨ててはいけないものは、
ゴミと命という主人公のセリフ。
重いです。
私はとある日、男仲間と富士山に
登山していました。
しかし悪天候により雨風が
かなり強い日でした。
8.5合目までは登りましたが
上から降りてくる下山者の方々から
風強くて飛ばされる。かなり状況が
厳しい。危ない。と聞いて下山しました。
真っ暗な下山中も仲間の懐中電灯の
ライトが切れたりアクシデントもありましたが
無事に下山できました。
本音は登頂したかった。
あの時、我々は撤退する勇気を持ち下山しなければ
私は今を生きていなかったかもしれません。