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今週の名言 : 川名佳さん(ネイバーファーム代表) [ビジネスパーソン (女性)]

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最高に自分らしく、


主体的に生きる!


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もともと日本では

都市部を中心に存在する



生産緑地の持ち主から

土地を借りて



農業を始めることが

税制上困難でした。



しかし

2018年の法改正で

それが可能になると



これにすぐさま反応し

都市農地を借りて

農業を始めた第一号として



今、注目を集めている

ネイバーファーム代表の



『川名佳』

さんの言葉です。



211023 川名佳さん ③.png


<ネイバーファーム>








1991年生まれ

幼少の頃は

父親の仕事の関係で



アメリカや

オランダなどの海外暮らし。



15歳から

東京都日野市で暮らし



国立高校

東京大学文3



へと

進学をされています。



学生時代に

発展途上国での

ボランティアや



スラム街で

ホームステイをする中で



関心が高まった

貧困問題について

勉強をしてみると



農業生産が

ちゃんとできていないことが



その根本にあることを

学びます。



211023 川名佳さん ④.png


まさに農業は

人類にとって

基本となる産業



一方で

貧しい農村に行っても



農業とともに生きている人の

生活は経済的には

確かに貧しいものの



笑顔で食を楽しむ姿など

佳さんの目には




とても豊かに

映ったそうです。



そして農業をもっと

学びたいとの想いから



文系から

農学部に転部され



多くの同級生が

有名企業の研究室などに

就職する中



消費者が見えるところで

農業をやりたいという気持ちで



地元での独立を

目指されていたようです。



211023 川名佳さん ⑥.png


大学卒業後は

農業系のベンチャー企業に就職



しかしその企業では

自分がやりたかった



地元東京ではなく

地方での農業が



中心だったことから

ここで独立を決意



職を失ってからは

収入がほとんどなくなり



また

周りと自分を比較してしまうなど



マイナスな感情になることも

ありましたが



それでも近くの大規模農家で

働きながら

農業を学んでいた時に

法改正があり



ネイバーファーム

を立ち上げます。



211023 川名佳さん ⑤.png


郊外に広い土地を

持つのではなく



本当に

都市型農地でも

成功するのか



日本の農業関係者の

注目が集まる中



私が成功しないと

この後に誰も続かない

必ず成功させる



との強い想いで

日々奮闘されています。



朝採れの

味の濃いトマトを

そのままスーパーに納入



ハウスは

土ではなくヤシがら培地で

野菜を育てる



ハウスに雑菌などを

入れないよう



靴からスリッパにはきかえ

土足厳禁



白いシートをひいて

光合成の効率を高める



211023 川名佳さん ①.png


肥料のバランスや

生育状況を

すべて数字で管理



これらの積み重ねが

地域でも評判の



美味しい野菜作りに

つながっているのですね。



また野菜の

自動販売機の設置にも

挑戦し


 


多い日には200袋が

売れるようです。



まだまだ

大きな収益には

繋がっていませんが



都市型農業の

第一号成功者となれるよう

日々挑戦が続いています。



自分がやりたいことだから

毎日が楽しい!



いつも

明るくこう語っている姿は

とてもクール!



211023 川名佳さん ②.png


ぜひお近くの方は

佳さん自慢のトマトを

試してみたいですね。





こちらをクリック頂けますと幸いです。

    
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